「つながりが実感できる安心社会を〜『無縁社会』の進行を阻止する人権運動と私たち」をテーマに、第37回奈良県人権・部落解放研究集会が9月18日、なら100年会館で開会行事が行われました。開会にあたって川口正志実行委員長は「今日の日本の社会、共に支え合う関係が失われつつあることに危機感を覚える。『無縁社会』をキーワードにしながら、人権文化の高揚に寄与できるよう、地域から『有縁社会』を目指す運動を進めていこう」とあいさつ、集会の意義を訴えました。記念講演では、今年1月放送されたNHKスペシャル「無縁社会“無縁死”3万2千人の衝撃」を視聴後、NHK報道局社会番組ディレクターの板垣淑子さんが「無縁社会の衝撃に向き合う」のテーマで講演を行いました。翌19日には、児童虐待や過疎地域の課題と今後のまちづくり等をテーマに、4分科会に分かれてシンポジウムが行われ活発な議論が交わされました。
 
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