2010年8月

■正志の『水平私考』
 日本列島は連日のゲリラ豪雨で被害甚大。梅雨明けは一転し連日の猛暑。極端すぎる天候は、世界中の各地でも起きている。自然(天災)も想像をはるかに超えれば凶器に変わる。日本の8月と言えば、あらためて先祖の供養と平和の大切さ戦争(人災)の恐ろしさを学ぶ月。今年は戦後65年の節目であり、「沖縄・広島・長崎」の名のもと世界に平和の大切さを発信しょう。普天間問題でゆれた辺野古移設の日米合意、引き続き「日米安保条約」の重荷を背負わされる事になった沖縄。その沖縄で気になったのが参院選の投票率で、全国最下の47位(不信感・あきらめ?)。昨年の総選挙でも46位だった。棄権?=危険で心配だ。沖縄県民の負担軽減へ、少しづつでも希望がもてる政治を見せなければ、このままでは沖縄の戦後も来ない。政府の対応に期待したい。

■差別をなくす市民集会であいさつ
 第37回御所市差別をなくす市民集会が7月10日、アザレアホールで開かれ、多くの市民が参加しました。来賓あいさつで川口県議は、「差別はもうなくなったという人がいるが、現実はまだまだ差別はある」と、葛城市に同和地区かどうかの問い合わせのあった事件等を例にあげ、土地差別調査事件や戸籍・住民票不正取得事件について説明。憲法を持ち出すまでもなく、人間は等しく平等でなければならないことを強調しながら、「御所市は水平社発祥の地であり、人権のふるさと」であることを誇りとして、人権侵害事件の根絶の向け、水平社博物館を核としながら教育・啓発活動を進めて行きたい、と参加者の協力を求めました。

■吉川フランス大使と懇談
 郷土(御所市蛇穴)出身の外交官、吉川元偉(よしかわ・もとひで)アフガニスタン・パキスタン支援担当大使が、このたびフランス大使に就任をされました。先般、吉川大使が帰省された折、杉村元県議、川口県議、東川御所市長と懇談しました。川口県議は日本外交・国際平和などについて大いに意見交換し、「国際舞台でのさらなる活躍を祈念します」と激励しました。吉川氏は、74年に外務省入省の59歳。国連大使、中東アフリカ局長、スペイン大使を経て、09年3月からアフガニスタン・パキスタン支援担当大使。現在、経済協力開発機構(OECD)日本政府代表部特命全権大使としても活躍中です。

■お知らせ
○8月の法律相談 ◇日時:8月20日(金)午後1時30分から ◇場所:川口正志後援会事務所 ◇予約が必要です。相談内容を含め、前もって事務所(Tel:0745-62-0123)まで連絡お願いします。
○水平社博物館第13回特別展「『大逆事件』と部落問題―熊野・新宮グループを中心に―」 ◇会期:開催中〜8月31日(火)まで開催しています。ぜひご来館下さい。 ◇休館日等お問い合わせは同博物館(Tel:0745−62−5588)まで
○第8回人権のふるさと柏原納涼まつり ◇日時:8月21日(土)午後5時から ◇場所:人権のふるさと公園(水平社博物館前) ※歌手・新井英一さんのライブのほか、ビンゴゲーム・大抽選会もあります。ご近所お誘い合わせてご参加下さい。

 

2010年7月

■正志の『水平私考』
 7月1日は1年の真ん中で節目。今日は「差別をなくす強調月間・水平社先輩を偲ぶ日」。今年は、八木一男先生のプレ生誕100年の節目でもある。いわれなき差別をなくす闘いに奮闘した先輩・後輩たちの想いと懐かしい記憶が・・・。その意志を継ぐ「松岡とおる」候補が比例区で参院選を戦っている。必ずや再び国会へ!戦いと言えは勝たねばならない。盛り上がったW杯サッカーの日本も!先月大リーグでこんな試合があった。完全試合達成の最後の打者が一塁上のクロスプレーでセーフの判定!VTRを見ると確かにアウトなのだ。試合終了後、誤審を認めた塁審が投手に謝罪した。ガララーガ投手は、塁審に対し「完全な人間などいない」と言ったという。間違いを直ちに認める勇気と相手を気遣えるコメントに凄い人間力を感じた。これにより大リーグ史上誰もが認める記録より、記憶に残る幻の完全試合になったのは言うまでもない!彼の母国(ベネズエラ)とアメリカは険悪な関係だという。この一件で両国が改善に向かう可能性もあるそうだ。思いやる心で互いを認める意識こそ人間力を最高に育て平和へと繋げるのだろう。

■第25回豊正会総会&セミナー
 川口県議の政治活動を支援する豊正会の第25回総会とセミナーが6月11日、橿原市内で開催され会員ら120人余が出席しました。総会の冒頭、川口県議があいさつに立ち、市議会議員2期8年、県議会議員8期31年余、経験とキャリアを積んで、元気よく、皆さんの期待に応えられるいい政治活動ができるのは、心を寄せ合える仲間、信頼し合える仲間、そして皆さんの支えがあるお陰だと感謝を述べ、引き続き頑張る決意と叱咤激励をお願いしました。県政報告では、県民最大の関心事である県立医大の改築と移転問題に触れ、「南和出身議員は移転に反対である。医科大学は人材(医師)養成と臨床(病院)・研究(医薬)は一体であり、現在地の手狭さの問題は地元(橿原市)の協力で解決できる」と、引き続き南北格差の是正などに取り組むことを強調しました。総会に先立って開催された豊正会セミナーでは、(財)南都経済センターの奥村隆司理事長が、「これからのものづくり」のテーマで講演しました。

■子どもたちのレスリング教室開催
 元総合格闘家の高田延彦氏が「レスリングを通して子ども達に、人に対する優しさを身体で感じてもらおう」と、全国で子どもレスリング教室を開催していることに、川口県議が共感・賛同し、実行委員会を立ち上げ、6月13日、なら100年会館で、ダイヤモンドキッズカレッジ奈良教室が開催され、抽選で選ばれた4歳から小学6年生までの子どもたち250人が参加しました。開催に当たり、あいさつに立った川口実行委員長は、「きょうここに集まったちびっ子の皆さんは本当に幸運です。幸運をつかもうと思えば、ヤルゾーと自己主張することが大事です。きょうの奈良教室には、オリンピックに出場して、金メダルを取られた吉田沙保里さんも来て頂いているすばらしい大会です。丈夫な身体をつくったら必ずいいことがあります。お父さん、お母さんに感謝しながら、きょうの経験、思い出が皆さんのこれからの幸せな人生になりますよう、皆さんの幸運と幸せを祈っています」とちびっ子たちに呼び掛けました。8月22日には、御所教室(御所中学校体育館)も開催されます。

■御所市自治連合会総会に来賓出席
 平成22年度の市自治連合会総会が6月23日、アクアセンターで開催され、川口県議が出席しました。川口県議は挨拶で、日々の地域活動の労に感謝と御礼を述べたあと、明日告示される参議院選の党首討論の話題にふれ、旺盛な政策がどの政党からも聞けず厳しい話しが中心の放映を見聞きするかぎり、この度の選挙の争点は『不安回復日本』と言わざるをえない。奈良県にとっても御所市にとってもその朗報が届けられるような恵みを祈りながら、市の財政再建を1年でも早く立て直す方向とプラス思考が必要と述べ、積極的支援の考えを伝えました。また6月県議会の代表質問で、南部活性化にむけた「南部振興局」の設置について、荒井知事より南部の産業振興、就業・定住促進、社会資本整備、観光充実を柱に推進するとの答弁があったことを報告。皆さんが危惧されている医大の移転については、中南和全体の生命や健康、安心を考えると既存の場所以外には考えられないと、状況も含め各自治会長さんに報告しました。 

■お知らせ
○7月の法律相談 ◇日時:7月16日(金)午後1時30分から ◇場所:川口正志後援会事務所 ◇予約が必要です。相談内容を含め、前もって事務所(Tel:0745-62-0123)まで連絡お願いします。
○水平社博物館第13回特別展「『大逆事件』と部落問題―熊野・新宮グループを中心に―」 ◇会期:開催中〜8月31日(火)まで開催しています。ぜひご来館下さい。 ◇休館日等お問い合わせは同博物館(Tel:0745−62−5588)まで

 

2010年6月

■正志の『水平私考』
 「ローカル・アンド・ローカル(地方と地方)」を合言葉に、奈良、青森、山形、山梨、長野、福井、島根、高知、熊本の9県の知事らで構成した政策グループが結成されている。教育、産業、観光など先進政策事例を共有し活用するそうだ。助け合いの相乗効果に期待!そんな地方に活気づく話題もある。数年前、田舎の町工場で革命的なCAS冷凍(細胞を壊さない冷凍法)が開発された。先日、壱岐島のCAS冷凍庫の特集があった。壱岐島で水揚げされた魚介類は、境港へフェリーで出荷されるそうだが、日に1便しかなく鮮度が少し落ちる事で市場より2〜3割叩かれるそうだ。フェリーが欠航すれば出荷もできない。だが現在は、冷凍庫のおかげで、安定した供給ができるようになり都会へ出て行く若者が減少、都会から壱岐島に働きに来る方もいるそうだ。開発者の大和田社長は、「本来、地域を元気にするのは国家の使命」と言った。正にその通りだが、中央集権より地方主権で活性化につなげよう。人の不幸や暗いニュースを中心とした新聞や悪影響を及ぼす番組が多い中、地方の元気に光をあてた報道は心まで豊かになる。今後もCAS冷凍の多様な可能性に期待! 

■若手経営者の会「こふれ21」総会で激励
 中企連・企業連の若手経営者で組織する「こふれ21」の第12回総会が5月7日、橿原市内で開催され、役員・会員等60人が参加しました。総会では、09年度の活動・会計報告並びに10年度の活動・予算(案)を協議。中小企業を取り巻く環境が厳しさを増す中で、活動理念である平和、人権、環境、経済に常に関心を寄せながら、地域社会に貢献できる企業者集団を目指して、活動していくとこを確認しあいました。2部の懇親会では、川口県議が来賓あいさつし、「会を組織して10年余、いい仲間の関係を築いて来れたと思うが、絆・ハート(心)を大切にしながら、感謝の気持ちを忘れずに、自らが拠って立つ足元をしっかりと見つめながら、新しい会員を増やす努力をしてほしい」と激励、注文をつけました。

■御所市酪農組合連合会総会に出席
 平成22年御所市酪農組合連合会通常総会が5月22日、葛城市内で開催され、川口正志県議会議員が初めて来賓として招かれました。川口県議はあいさつで、御所市酪農組合総会のお招きに感謝と組合員皆さんへの敬意を述べ、これを機に組合員皆さんの思いやニーズを県政の場に伝えていきたいとしながら、若い頃からの友人である全農の永田会長(御所市)が口蹄疫に関わって宮崎県入りしている一報にも触れ、「口蹄疫に対しての課題や災いにあう前の対策なども含め、奈良県政も積極的な取り組みを示しています」とあいさつしました。総会後の親睦会では、酪農の現状や意見交換など意義ある交流となりました。

■お知らせ
○川口県議代表質問 ◇日時:6月10日(木)午後2時から ※川口県議が5月県議会で会派・新創NARAを代表して本会議で質問を行います。奈良テレビでも放映されます。またインターネットでも奈良県議会のホームページでライブ中継があります。ぜひご覧下さい。
○6月の法律相談 ◇日時:6月18日(金)午後1時30分から ◇場所:川口正志後援会事務所 ◇予約が必要です。相談内容を含め、前もって事務所(Tel:0745-62-0123)まで連絡お願いします。
○水平社博物館第13回特別展「『大逆事件』と部落問題―熊野・新宮グループを中心に―」 ◇会期:5月1日(土)〜8月31日(火)まで開催しています。ぜひご来館下さい。 ◇休館日等お問い合わせは同博物館(Tel:0745−62−5588)まで

 

2010年5月

■正志の『水平私考』
 水平社博物館は「奈良人権文化選奨」を創設。奈良県内の様々な分野で活発に人権文化活動を展開している個人、団体を毎年度選奨する。09年度の活動に対し1個人、3団体を選考した。個人は、永年にわたって日本で唯一、三味線の猫皮なめしを続けてこられた橋本一弘さん。団体は、@薬物依存に苦しむ人たちの入寮・通所回復施設である社団法人奈良ダルク A重度身体障害者・尾崎功さんの地域での自立生活をめざし介護・活動支援する障害者自立支援グループ・サークル90 B学齢期に義務教育を受けられなかった人たちの教育を受ける権利を保障するための活動を続ける奈良県夜間中学連絡協議会の3団体。表彰式は5月3日、御所市柏原の水平社博物館前の人権のふるさと公園で開催される「水平社博物館開館12周年記念2010年柏原北方感謝祭」で行う。人権文化活動のさらなる広がりを願って!

■聖ヨゼフホーム地域交流親睦会
 社会福祉法人カトリック聖ヨゼフホームが主催する恒例の第30回「地域交流親睦会」が4月21日、カトリック御所教会(御所市戸毛)で行われ、入所者と共に葛地区老人会のメンバー約200人も参加しました。来賓として出席した川口県議は、全国的にふるさとが寂れていく原因の一つに、子どもたちが都会へと出て行く話しに触れ、「私たちが子や孫に、育ててもらったふるさとの良さと先祖の大切さを伝える事が大切!そのためにも活気や元気を取り戻す政治を進めて行きたい。ふるさと御所は薬ゆかりの地、薬には身体を治す薬と予防の薬がありますが、ふれあいを大切にした地域交流の楽しいイベントは、良い日々を過ごすうえで最高の薬です」とあいさつし、主催者や関係者に感謝と労いの言葉を述べました。 また隣接する葛カトリック幼稚園の園児たちによる微笑ましい歌とお遊戯のおもてなしに、皆さんも手拍子、会場は和やかなムードにつつまれました。

■大極殿完成記念式典と祝賀会 
 平城遷都1300年祭の春季フェアイベントの一般公開を翌日にひかえた4月23日、平城宮跡に復元された第一次大極殿の完成を祝う記念式典が大極殿前の特設会場で盛大に開かれました。記念式典は皇太子殿下もご臨席のもと招待者200人、川口県議も出席しました。遷都祭は春季(花と緑のフェア)・夏季(光と灯りのフェア)・秋季(平城京フェア)イベントをメーンイベントとして県内各地で通年開催されます。大極殿西の「まほろばステージ」では、大型モニターで映し出される式典の様子を見守る人で賑わいました。また午後にはホテル日航奈良で祝賀会が開かれ、政財界、県内の市長村長、1300祭協賛企業の代表者ら450名が招待され、部落解放企業連合会・中小企業連合会からも代表者が出席しました。 

■お知らせ
○5月の法律相談 ◇日時:5月21日(金)午後1時30分から ◇場所:川口正志後援会事務所 ◇予約が必要です。相談内容を含め、前もって事務所(Tel:0745-62-0123)まで連絡お願いします。
○水平社博物館開館12周年記念、人権とムラづくり柏原北方感謝祭 ◇日時:5月3日(月、憲法記念日)午前10時から ◇場所:人権のふるさと公園(水平社博物館前) ◇参加費:100円
○水平社博物館第13回特別展「『大逆事件』と部落問題―熊野・新宮グループを中心に―」 ◇会期:5月1日(土)〜8月31日(火)まで開催しています。ぜひご来館下さい。 ◇休館日等お問い合わせは同博物館(Tel:0745−62−5588)まで

 

2010年4月

■正志の『水平私考』
 4月から新しい年度。政権交代が実現して半年余、民主党が政権公約に掲げた政策のうち、子ども手当と高等学校の授業料無償化がようやく実現。朝鮮学校にも無償化は当然だ。ためらうことはない、平和への新しい定礎だ。改革は始まったばかり、税金の無駄遣いに切り込む第2弾の事業仕分けも行われる。新たな財源の確保に向け、大胆に切り込んでもらいたいものだ。さて今夏7月には参議院選挙が行われる。解放同盟、企業連、中企連では、選挙区は民主党の前川きよしげさん、比例区は同じく松岡とおるさんを推薦した。松岡とおるさんと私は40年来の親交深き、信頼厚き同志である。二人は参議院法務委員会に所属し、人権政策に関わるエキスパート。「人権侵害救済法」の制定や冤罪を生まない「取調べの可視化」をはじめ、景気・雇用対策、福祉、教育、税制改革など多方面で積極的な政策提言をし、引き続き活躍して頂けるものと期待している。皆さんのご支援をお願いしたい。

■葛城山新登山道「北尾根コース」開通式
 昨年10月の台風18号により、葛城山登山道「櫛羅の滝コース」が壊滅的な被害を受け(現在も通行不能)、この度第2の登山コース「北尾根コース(秋津洲展望コース)」の開通式が3月27日、葛城山ロープウエイ登山口駅前で、開通を待ちわびた登山客が見守るなか行われました。式典に出席した川口県議は「自然は私たちに豊かな恵みを与えてくれますが、時折被害を及ぼすいたずらをみせます。そのいたずらに対しては、我々が手を加え直して行かなければなりません。されど、言うは易し行うは難し」と挨拶しながら、荒れ果てた登山道を整備しようと、奉仕で汗みず流してご尽力下さったボランティアわかば会並びに関係者の皆さんに感謝を述べました。また「櫛羅の滝コース」の復旧をも願い、訪れた登山客に自然豊かな素晴らしい御所市の魅力を伝えました。

■2月県議会予算委で要望
 2月県議会で2010年度の予算審査が行われ、川口県議は予算審査特別委員会で積極発言。県政への主要な要望点は以下のとおりです。@医大の移転問題については、地元及び医大関係者などの声に耳を傾け、慎重に建て替え案や移転案を検討されたいA400名を超える高校全日制での中途退学者がいることは本県教育の課題である。退学後の追跡調査や、ホームページ上での相談窓口などの取り組みを充実・強化されたいB県有施設の耐震化について早期に耐震診断を行い、耐震化工事を完了するよう関係機関との調整を含め工程を見直し、計画的に進められたい。特に学校施設は、児童・生徒の安全を守るとともに、災害時の避難場所となることが多いことから、早期の耐震化に取り組まれたいCなお福祉施設の老朽化実態を捉え、積極的な改築促進を支援されたいD国において検討中の朝鮮高級学校に対する授業料軽減について、本県における軽減措置を積極的に推進されたいE平城遷都1300年祭イベントを契機に一層の均衡ある県政の発展に向け、県勢活気を創出されたい。

■お知らせ
○4月の法律相談 ◇日時:4月16日(金)午後1時30分から ◇場所:川口正志後援会事務所 ◇予約が必要です。相談内容を含め、前もって、事務所(Tel:0745-62-0123)まで連絡お願いします。
○水平社博物館第13回特別展「『大逆事件』と部落問題―熊野・新宮グループを中心に―」 ◇会期:2010年5月1日(土)〜2010年8月31日(火)まで開催します。ぜひご来館下さい。 ◇休館日等お問い合わせは同博物館(Tel:0745−62−5588)まで

 

2010年3月

■正志の『水平私考』
 ウインタースポーツの祭典、バンクーバー冬季五輪が今日フィナーレを飾る。フィギュアスケートやスピードスケートでのメダル獲得に盛り上がった一方、競技以外で世間を騒がせた選手もいた。ある日本代表選手が用意された服を俺流に着こなし、「ファッションや!」「チッ、うっせ〜な」「反省してま〜す」「選手村の料理はたいしたことない」といった言動に批難が殺到。競技終了後の「悪態」に、JOCが困惑する場面もみられた。確かにファッションは個性であり若者の文化でもあるが、マナーや礼儀は時代が移れど変わるものではない。五輪代表に選ばれれば一流選手、まわりで支えている人も多いはず。それだけに残念。「自分一人で生きているのではないのだ」と気づいてくれればと支える人は願うだろう。是非これを教訓に一層自分を磨き、人間性をも高め、4年後の超一流メダリストで輝く姿を期待する人も多いに違いない。さて来月24日には、奈良県あげての文化の祭典、平城遷都1300祭の本格的な行事が開幕する。バンクーバーに負けない盛り上がりで、来県される方々に奈良のおもてなしと魅力を感じていただき、来て良かったと思ってもらえるよう務めたい。

■第63回金剛葛城山下一周駅伝大会
 金剛葛城山下を襷で繋ぐ伝統の「第63回金剛葛城山下一周駅伝大会」が先月7日、御所市の葛城公園を発着点に6区間(25・7キロ)のコースで開かれました。中高生から社会人までの7部門、計81チームが参加、開会式に来賓として出席した川口正志県議会議員は、「好天にも恵まれた金剛葛城山下一周駅伝大会、平城遷都1300年にあたる今年、古事記の歌にある『倭は国のまほろば』そのまほろばにふさわしいこのコースを感じながら、選手の皆さんには元気で駆け抜けてもらい」とエールを送るとともに、競技やおもてなしに携わる関係各位の方々に労いの言葉を述べました。開会式後は第6中継地点の水平社博物館前に移動し、激走する選手に声援を送り最終走者を見届けました。成績は香芝一風会が1時間19分14秒で総合優勝を果たし、昨年優勝の智弁学園が2位、3位に橿原高校Aチームが入りました。

■エセ同和おことわり!
 解放同盟奈良県連や奈良県をはじめ行政機関、奈良地方法務局、経済関係団体などで構成する「エセ同和高額図書お断り110番連絡ネットワーク」の第9回会議が2月3日、県解放センターで開かれました。冒頭、同ネットワーク代表の川口県議は「各界で取り組んでいただいているが、依然存在する高額図書の購入強要などのエセ同和行為の根絶をさらに推し進めたい」とあいさつ。会議では高額図書押売被害状況や対応策の周知などについて情報交換がされました。また、今年度新たに県農業共済組合連合会が参加し、28機関・団体の構成となり、「エセ同和おことわり」活動はさらに拡がりをみせています。高額図書押し売り等の迷惑行為を受けられた際のご相談は、解放同盟奈良県連(0742-64-1631)まで。なお悪質な振込み詐欺根絶の啓発と併せ、迷惑一掃と防犯の協力に努めましょう。

■お知らせ
○3月の法律相談 ◇日時:3月19日(金)午後1時30分から ◇場所:川口正志後援会事務所 ◇予約が必要です。相談内容を含め、前もって、事務所(Tel:0745-62-0123)まで連絡お願いします。
○水平社博物館第10回企画展「丹波マンガン記念館展」 ◇会期:好評開催中〜2010年3月28日(日)まで開催します。ぜひご来館下さい。 ◇休館日等お問い合わせは同博物館(Tel:0745−62−5588)まで

 

2010年2月

■正志の『水平私考』
 お正月のクイズ番組で平城遷都1300年に関するクイズがあった。「朱雀門の復元にあたり、当時の朱雀門にはなかった物が現在取り付けられています」それはなんでしょうか?という問題でした(答えは免震装置です)。先月13日、中米ハイチで起きた大地震で多数の犠牲者が出た。記憶に新しい中国やインドネシアのスマトラ島沖の大地震を思い出す。いつも報道で知る何千、何万人という犠牲者のニュースは、聞くもつらくて耐えかねます。対岸の火事ではなく我が国日本は、毎日どこかで地震が発生していると言われている地震列島。あの阪神淡路大震災から15年、防災意識は少なからず高まっているが、建築物の強化や耐震対策が必要な施設がまだまだあり、遅れているのが現状。とくに多数の犠牲者を出しかねない学校等の施設が災害時の避難所となり欠かせない役割を果たすことは、阪神淡路大震災で多くの方が再認識されたのではないでしょうか。とくに逃げることが困難な身体の不自由な方や高齢者の方、あるいは妊婦さんや赤ちゃん、児童といった災害弱者と言われる人は皆で守らなければならない。新しい建物も必要ではあるが、重要性(命)を考えると、取り急ぎ耐震化が必要な既存の学校や施設の補強を優先させたい。

■御所市成人式でお祝い
 1月11日、御所市の成人式が大正小学校体育館で行われ、新成人(男子148人、女子156人)を祝いました。式典の序幕に、御所太鼓「燿」(かがやき)のメンバーによる祝い太鼓、川口県議も来賓として出席し、お祝いの言葉を述べました。川口県議は「新成人になられた皆さんは、権利というものをお持ちになられました。その素晴らしい権利を放棄せず行使し、義務や任務を果たしてほしい。まず4月に行われる御所市議会議員選挙の投票です。ふるさとが寂れるのは、ふるさとを離れてしまい関心を失うからであり、新成人の皆さんには身も心もふるさと御所を想い活躍して頂き、元気に100歳まで生きられますよう」と新成人にお祝いと、ふるさと御所の活性化を呼び掛けました。また新成人たち仲間のグループサウンド演奏などの自主運営によって成人式を華やかに盛り上げました。

■第30回「中企連」年賀の集いを開催
 新春恒例の行事になった第30回目の「中企連」年賀の集いを1月12日、橿原神宮会館で開催し、会員をはじめ行政、金融機関・商工団体の代表ら700人が出席しました。集いの冒頭、主催者を代表して川口会長は組織への支援・協力に感謝を述べるとともに、交代した民主党政権について、「不安や不満があるが好意的に新政権の政策に期待したい」と述べ、「心のつながり大切にしながら協調、連帯を強めていきたい」とあいさつしました。来賓では、荒井正吾奈良県知事、滝実・吉川政重・大西孝典・高市早苗の各衆議院議員、伊藤哲郎近畿経済産業局産業部次長、久保純一奈良県商工会連合会会長、植野康夫南都銀行頭取がそれぞれ祝辞を述べました。

■お知らせ
○2月の法律相談◇日時:2月19日(金)午後1時30分から◇場所:川口正志後援会事務所 ※予約が必要です。相談内容を含め、前もって、事務所(Tel:0745-62-0123)まで連絡お願いします。
○水平社博物館第10回企画展「丹波マンガン記念館展」◇会期:好評開催中〜2010年3月28日(日)まで開催します。ぜひご来館下さい。 ※休館日等お問い合わせは同博物館(Tel:0745−62−5588)まで

 

2010年1月

■謹賀新年
 新春を寿ぎ 貴家ご一同様のご健勝と本年も佳き年でありますことを先ずはご祈念申し上げます。政権交代、されど激動しています。とりあえず好意的に期待しましょう。生活文化の格差の是正が肝要です。経済、福祉、雇用、医療、子育て、環境など課題は山積しています。情愛の溢れる人の世を願求してやみません。わがふるさと奈良に元気を!と県議30年余のキャリアを存分に活かしながら、郷土活性化のために頑張り続けます。本年も倍旧のご厚誼ご支援よろしくお願いします。

■正志の『水平私考』
 平城遷都1300年祭がいよいよ始動。正月から1年間、メーンイベントが県内各地で開催される。心のこもったおもてなしで、来県される観光客の皆さんに奈良の魅力を思う存分楽しんでいただきましょう。そのことが奈良の元気につながるはずです。「せんとくん」も大人気。谷村新司さんによる公式テーマソング「ムジカ」は、歌詞もメロディも奈良の都にマッチした素晴らしい歌曲です。奈良はシルクロードの終着駅、モンゴルや中国、韓国の人たちの思いも込められた「ムジカ」。「ムジカ」とはラテン語で音楽・声という意味。リリースした谷村新司さんのお父さんは奈良県御杖村の出身です。県民あげて1300年祭を盛り上げ楽しもう。

■川口正志県政報告会
 昨年12月13日、川口正志県政報告会を橿原市内で開催しました。東元進後援会長のあいさつに続いて、川口県議が県政報告に立ち、常日ごろのご支援に、「共々に喜びを分かち合える世の中を創るために使命感を持って頑張ってきた結果として、全国議長会より県議在職30年のお祝いを頂いた」と感謝。また、川口県議主導による「がん対策推進条例」の超党派での成立を報告、荒井知事が進める医大の北和移転に対して知事に再考を迫るなど、「今後も南部の振興に全力で取り組む」と力強く決意を語りました。

■県議在職30年自治功労表彰を祝う
 川口県議が全国都道府県議会議長会より県議会議員在職30年の自治功労表彰を受けられました。昨年12月20日、親しい仲間300余人が一堂に会し、「川口会長を労う集い」を橿原市内で開催し受賞を盛大に祝いました。集いには、民主党の松岡とおる(比例区)、前川きよしげ(選挙区)両参議院議員をはじめ滝実・吉川政重・大西孝典の各衆議院議員、馬淵澄夫国土交通副大臣と前田武志・中村哲治両参議院議員の秘書、そして仲間の県議会議員、ヒューライツ議員団ら多数の来賓がありました。川口県議はお礼のあいさつで「永年県議会議員として勤められたこと、そして県議会議長、全国都道府県議会議長会副会長にも就任できたことは同志、支援者の賜物」と感謝の心を表しました。そして「夏の参議院議員選挙では同士、仲間の皆さんの力強い支援を得て、松岡とおる(比例区)、前川きよしげ(選挙区)両参議院議員の必勝を勝ち取り、『人権侵害救済法』の成立と人権文化の高揚、そして地域振興、景況回復に向けた新しい政治の流れをつくろう」と訴えました。

■お知らせ
○1月の法律相談◇日時:1月15日(金)午後1時30分から◇場所:川口正志後援会事務所 ※予約が必要です。相談内容を含め、前もって、事務所(Tel:0745-62-0123)まで連絡お願いします。
○水平社博物館第10回企画展「丹波マンガン記念館展」◇会期:好評開催中〜2010年3月28日(日)まで開催します。ぜひご来館下さい。 ※休館日等お問い合わせは同博物館(Tel:0745−62−5588)まで

 

2009年12月

■正志の『水平私考』
 先月、アメリカ建国史上初の黒人大統領オバマ氏が来日。鳩山首相と会談し、日米同盟の深化、また結論は先送りとなったものの沖縄普天間基地移設問題についても話し合った。翌日、天皇皇后両陛下と面会したが、その際、深々とお辞儀したことが「低姿勢すぎる」「不適切」と米国内で波紋を呼んでいるようだ。文化・考え方の違いもあろうが、相手文化を尊重するというオバマ氏の精神に拍手を送りたい。21世紀は人権の世紀。互いを尊重し思いやる心。このような人権感覚を身につけることがいまの時代には必要だ。

■南部振興議員連盟懇談会
 南部振興議員連盟(会長=川口県議)の懇談会が11月2日、橿原市内で開かれ、管内(御所・五條・桜井・葛城・橿原・高市・吉野の5市13町村)の11名の県議会議員と市町村長、議会議長、商工会、森林組合、製薬会、観光協会等の会長や代表が出席しました。県行政からは荒井知事をはじめ、地域振興・くらし創造・商工労働・農林・土木部の各部長のほか、農林部次長(林務担当)、文化観光局長、まちづくり推進局長、健康安全局長、薬務課長らが出席。開会あいさつで川口会長は「南部振興の理念と現実には大きなかい離がある」ことを強調しながら、南和地域の活性化と北和地域との格差を是正するための振興諸施策、要望等について協議しました。なお、医療体制の強化に向けた県立医科大学の改築および付属病院の拡張などにかかわる荒井知事構想、とりわけ医大の遠隔地・北和移転には、猛烈な反対意見が出席者から示されました。今後、県政の注目課題として論議が高まりそうです。

■辻元清美・国交副大臣らと面談
 現行の過疎法(過疎地域自立促進特別措置法)が3月末で期限切れとなることから、新たな過疎法の制定を求める新過疎法制定促進総決起集会が11月4日、東京で開かれ川口県議も出席し、新過疎法制定の必要性を訴えました。辻元清美・国土交通副大臣とも面談し、吉野郡大淀町生れの副大臣に県の道路事情への理解と積極的協力を求めました。また10日にも上京、県選出の7人の民主党国会議員(馬渕澄夫・滝実・吉川政重・大西孝典の各衆議院議員と中村哲治・前川清成・前田武志の各参議院議員)と懇談し、「公共事業は地方のまちづくり、地域振興にとって必要不可欠である」ことを訴えながら、ハード面である幹線道路網(命の道)の整備促進への協力を求めました。

■貿易自由化をめぐる地場産業振興策
 貿易自由化をめぐる世界各国の利害関係の緩和、つまり輸出入の数量や関税問題は、G8(主要先進国)と途上国の会議やWTO(世界貿易機関)、FTA(自由貿易協定)およびEPA(経済連携協定)の交渉によって協議されています。先進国としての日本の貿易相手国は世界の多数を占めていますが、とりわけ農業およびNAMA(非農産品市場アクセス)にかかる取引交渉は、それぞれ自国の主要産業を守るために、輸入には高関税、輸出相手国には低関税の要求を突きつけています。資源国でない日本の立場は常に守勢であり、資源の調達や製品の輸出をめぐり、とりわけ日本の農業経営は窮地であります。「農業と商工業のバランスの上に立った秩序ある貿易の自由化」という立場で、私たちは日本政府(外務省・経済産業省)のWTO、FTA、EPA交渉において「地場産業の振興が妨げられぬように」との要望を続けてきました。先般、政権交代による日本政府の動向などについて、経済産業省紙業生活文化用品課長らが来県、通商の現状などの説明を受けました。引き続いての奈良県地場産業関連業種の実情を訴え、頑張って頂くことを要望しました。

■お知らせ
○12月の法律相談◇日時:12月18日(金)午後1時30分から◇場所:川口正志後援会事務所 ※予約が必要です。相談内容を含め、前もって、事務所(Tel:0745-62-0123)まで連絡お願いします。
○水平社博物館第10回企画展「丹波マンガン記念館展」◇会期:2009年12月10日(木)〜2010年3月28日(日)まで開催します。ぜひご来館下さい。 ※休館日等お問い合わせは同博物館(Tel:0745−62−5588)まで

 

2009年11月

■正志の『水平私考』
 オバマ米大統領が今年のノーベル平和賞を受賞。「まだ何も実績をあげたわけではない」が、アメリカは世界唯一の原爆使用国、その国際的責任を強調するなど国際平和や地球温暖化対策に向けた積極的なリーダーシップが評価。折りしも今月、オバマ大統領が来日し日米首脳会談。鳩山首相には、マニフェストにあるように沖縄の基地問題解決、オバマ大統領にあっては、2020年のオリンピック開催地に立候補を表明した広島・長崎を訪問し、是非とも被爆地から世界に向かって、核兵器廃絶の平和宣言を発信してもらいたい。先般、広島で部落解放全国研究集会が開催され、あらゆる差別の撤廃と平和と人権の確立を誓い合った。

■第7回ダイドー杯少年野球大会
 日本一の規模の大会となったダイドードリンコ杯少年野球の第7回大会(主催=ダイドードリンコ杯少年野球大会実行委員会)が10月11日、御所市民運動公園を主会場に開かれ、県内から122チームが参加しました。大会は、平城遷都1300年祭のマスコット・せんとくんの先導で、少年選手たちの入場行進で始まりました。開会式で川口正志大会会長(ダイドードリンコ顧問)は、選手たちに「憧れの大会に出場できた感謝の気持ちを忘れないこと。感謝しながらプレーするとファインプレーが生まれます。ファインプレーでお世話になった皆さんに恩返しして下さい」とあいさつしました。特別ゲストとして、阪神タイガースで俊足、巧打で活躍、亀ちゃんの愛称で親しまれた亀山つとむさんが駆けつけ、「勝ち負けよりも野球を楽しむこと。そしてあいさつ、感謝の気持ちを忘れず大会を楽しんでください」とエールを送りました。

■第22回サンダル履物コンテスト
 地場産業の振興と地域の活性化につなげようと毎年開かれている地場産品展示即売会とサンダル履物コンテスト&デザイン展が10月10、11の両日、御所市産業振興センターで開催され、多くの人でにぎわいました。この催しは、サンダル履物コンテスト実行委員会(川口正志実行委員長)と御所市の共催で、県や企業連などが後援。22回目の開催となるサンダル履物コンテストには小・中・高・専門学校生の800点を超える応募があり、表彰式で川口実行委員長は「例年にない素晴らしい多くの出品作品に感激しています。皆さんの秘めた創造力を大いに発揮して、サンダル産業の振興につなげて欲しい」とあいさつ。一般、ジュニアの部の入選者に賞状、記念品が授与されました。

■第44回川口会豊正会ゴルフコンペ
 川口会長(県議会議員)の後援会、川口会と豊正会の合同ゴルフコンペが10月20日、奈良ロイヤルGCで開かれ、県議会から国中憲治(吉野郡)、梶川虔二(生駒郡)、山本進章(橿原市・高市郡)、松尾勇臣(吉野郡)の各県議会議員、御所市議会から下村紘一議長はじめ安川勝、松浦正一、丸山和豪の各市議会議員を含む174人が参加、さわやかな秋晴れの下、親睦合同コンペを楽しみ懇親を深め合いました。懇親会で川口会長は、常日ごろのご支援に感謝を述べながら「仲間同士のお付き合いを通して、人間関係を深め合って頂きたい。世情、世相厳しい時代ではあるが、私の政治信条である人権、人を大切にすることと、経済の活性化を目指して、ふるさと御所を含めた南和地域の振興、活性化に向け頑張りたい」とあいさつ、引き続きの支援、協力をお願いしました。

■お知らせ
○10月の法律相談◇日時:11月20日(金)午後1時30分から◇場所:川口正志後援会事務所 ※予約が必要です。相談内容を含め、前もって、事務所(Tel:0745-62-0123)まで連絡お願いします。

 

2009年10月

■正志の『水平私考』
 スポーツの秋、プロ野球もクライマックスへ盛り上がっています。先日は、メジャーリーグからの朗報で、イチロー選手が9年連続200本安打達成!なんと108年ぶりの記録更新だそうだ。記録同様コツコツ当てて、一塁への全力疾走、守りにも定評がある。その下地は、少年時代から今日までの厳しい練習と、センスを磨く努力(継続は力)の賜物でしょう。私が会長を務めるダイドードリンコ杯少年野球大会(10月11日開会)が第7回と回を重ね、122チームが県内全域から参加する大きな大会になりました。現役時代、オールスター戦出場の名選手の激励参加もあり楽しみです。この大会は野球の向上と、子ども達とご家族の「愛」「絆」「夢」の応援ステージとなることでしょう。

■9月県議会代表質問その1
 9月県議会(9/17〜10/9)において、川口県議が会派・新創NARAを代表して、4点にわたって代表質問で県政を質しました。(1)人権政策@「人権に関する県民意識調査」結果について、よく分析し今後の県政に活かされることを願う。調査結果において、県民の人権意識は総括的に何を表していると捉えているかA調査から、差別は人間の最も恥ずべき行為との強い意識がうかがえるが、差別意識の根深さも表れていた。国民的課題としての対策、人権意識、人権思想の高揚を願う。知事の所見は如何か。(2)御所市など財政窮地の自治体への支援について、県では、早期健全化団体からの脱却支援のため、市町村財政健全化貸付金をもって支援策を立てているが、国に対し、公債費負担の軽減策、地方交付税の充実等の対策を急ぎ求めることが必要。さらに、住民参加型市場公募地方債の発行など、適切な指導や支援が望まれる。知事の考えは如何に。

■9月県議会代表質問その2
 (3)新たな過疎対策等@県南部地域では、「命の道の整備」「医療の確保」など、地域の存立に関わる課題を抱えている。現行の過疎対策法の期限切れを控えての県の振興策はA過疎市町村のみでなく周辺市町村も視野に入れて対策を講じるべきB5月に開催された近畿2府4県議長会で、関西広域連合につて、「国、広域連合、県の3重行政になる。奈良県議会としては乗気ではない」と異論を唱えた。広域連合についての知事の所見は如何に。(4)教育問題@文化財発掘調査の結果について、どのような方法で公開しているのか。地域の小学校の歴史教育の素材として活用すべきA中学校において、不登校が過去5年間増え続けている原因をどう考えるか。教育委員会は積極的に教育現場の実態を把握し、教員の意欲が湧き上がるような対策と体制を強化すべきB小学校校庭の芝生化助成の真の目的は何か。校庭の多目的利用を損ねていないか。

■お知らせ
○10月の法律相談◇日時:10月14日(水)午後1時30分から◇場所:川口正志後援会事務所 ※予約が必要です。相談内容を含め、前もって、事務所(Tel:0745-62-0123)まで連絡お願いします。
○第7回ダイドードリンコ杯少年野球大会◇日程:10月11日(日)午前8時から開会式および予選トーナメント、12日(祝)予選トーナメント、18日(日)ベスト8による決勝トーナメント◇場所:11、12日の両日は御所市民運動公園他、18日の決勝トーナメントは県立橿原公苑野球場

 

2009年9月

■正志の『水平私考』
 真夏の戦いは、民主党が大勝利し55体制が遂に崩壊!原因は言うまでもないが、思えば自民党をブッ壊すと言った時の総理の言葉が皮肉にも現実になった。秘策(?)の14兆円補正予算も時すでに遅きのお膳立て、候補者を選ぶのも実績や人柄より政党(口約→公約)に、民主党マニフェスト5つの約束・中身は耳障りの良い文言が並ぶ、国家予算の全面組み替え本当に8%(17兆円)捻出し、差額を補えるのか? 不透明な防衛や外交など安全保障も如何に。一過性か安定新政権か、来年の参院選や次期衆議院比例区定数80削除など国政選挙の形もどう変わるか。「暮らしのための政治」に期待が大きい。反動はもうないか。

■金融機関同和問題研修会
 企業連・中企連は16回目となる金融機関同和問題研修会を8月7日、奈良市内で開き、南都銀行各支店長をはじめ、県信用保証協会、政府系金融機関の代表、県商工労働行政関係者ら150人が参加しました。財団法人水平社博物館理事長の川口県議が「生きる!人権文化と共に!」と題して講演。はじめに政局が混迷する中での総選挙に向けた各政党のマニフェスト(政権公約)の信用性に言及。今もなお人権侵害を助長する行為が様々起こっていることを指摘、「常に人権の尊厳を柱に据えなければならない」と訴えました。また、経済とは「経世済民」を目指す言葉で「国を治め民を救う」というのが本来の意味。今後も、幸福平等権を追及しながら、中小零細企業の連帯を呼び掛け、人権の確立、経済と生活の安定を目指して頑張るとの決意を示し、講演を締めくくりました。

■初度委員会と県内調査を実施
 県議会の過疎地・水資源等対策特別委員会の初度委員会と県内調査が8月4日行われ、御杖村を訪問。みつえ体験交流館や道の駅「伊勢本街道御杖」を視察、豊かな自然とみつえ自慢の地場産品に触れながら、歴史・文化を大切にする御杖村のよさを再確認。また道路拡幅工事現場や農作物を守るための総合鳥獣被害防止施設(金網フェンス)の現地調査を行いました。翌8月5日は、建設常任委員会の初度委員会と県内調査が行われ、川上村・大滝ダムの現況視察と、2003年に発生した白屋地区の地すべり対策工事(本年2月完了)現場や、残る大滝・迫地区の地すべり対策工事現場を視察、移転補償問題の解決や早期の工事完了を要望しました。

■お知らせ
○9月の法律相談◇日時:9月18日(金)午後1時30分から◇場所:川口正志後援会事務所 ※予約が必要です。相談内容を含め、前もって、事務所(Tel:0745-62-0123)まで連絡お願いします。
○第36回奈良県人権・部落解放研究集会◇開催日:9月26日(土)全体会、27日(日)分科会/フィールドワーク◇開催地:橿原市(県橿原文化会館ほか)◇参加費:3000円 ※26日午後1時から、記念講演「いまこそ『覚醒のネットワーク』をつくろう〜いのちが輝く地域社会へ」(講師:文化人類学者の上田紀行さん)と鼎談、27日は、3つの分科会とフィールドワークがあります。詳しくは実行委員会事務局(0742-62-5179)まで。

 

2009年8月

■暑中お見舞い申し上げます
 先般の6月県議会で、県議会議長の任期を無事果たすことができました。ひとえにご支援いただく皆さまのお陰とあらためて感謝します。国政のあおりを受け、県政も非常に厳しい環境にあります。直面する経済、雇用、福祉、医療など県民生活の諸課題山積です。国際都市・ふるさと奈良の活性化に向け、平城遷都1300年祭の成功を祈念しています。引き続き叱咤激励、ご支援、ご鞭撻をお願い申し上げます。時節がらご自愛下さい。

■正志の『水平私考』
 解散が囁かれて1年、気付けば「泥舟解散」と揶揄される始末。前回は「造反組」VS「刺客」擁立の「劇場型」選挙。小泉チルドレンと言った流行語まで生まれ、郵政民営化を単一争点化しただけの政策無視、弱者いじめの自由化進行選挙。今回のメディアは橋下知事と東国原知事を追い掛け、「霞ヶ関」VS「地方分権改革」をクローズアップ、地方の選挙結果にも表れている通り、政治への関心度が上がっている。今回はメディアも、各政党のマニフェストにスポットを当てているようだが、55年体制以来の政権選択に興味を注いでいる。とにもかくにも政治に関心が集まるのは良い。政策論争やマニフェストの中身もわかりやすくどんどん国民に報じて欲しいものだ。投票日までたっぷり時間もある。分権改革私案など政権公約を一言一句確かめ、美味しいエサのついたキャッチコピーよりも不安大国克服のテーマを見極めたいものだ。 

■御所市差別をなくす市民集会
 第36回御所市差別をなくす市民集会が7月11日、アザレアホールで開かれ多くの市民が参加しました。来賓あいさつに立った川口県議は、冒頭、市焼却場のダイオキシン問題に触れ、「周辺住民とそれ以外の住民とでは関心に温度差がある」と指摘、「暮らしの中身や感情がすなわち生活・人権文化であり、市民の皆さんに大いに関心を持って頂きたい」と提起しました。また「人権文化・人権観光の一助となっている水平社博物館の来館者がまもなく23万人目を迎える。開催中の特別展へも来館を」と呼び掛けながら、最後に、県政報告として、川口県議主導で9月県議会において「がん対策推進条例」の制定を目指すことを報告し、「共に生きる共生社会を目指して、それぞれの地域、自治会で人権文化を広めて頂きたい」と訴えました。

■お知らせ
○8月の法律相談◇日時:8月21日(金)午後1時30分から◇場所:川口正志後援会事務所 ※予約が必要です。相談内容を含め、前もって、事務所(Tel:0745-62-0123)まで連絡お願いします。
○水平社博物館第12回特別展「こんなん知ってた!?〜はじめての部落問題」◇開催中〜8月30日(日)まで。子どもたちが部落問題を身近に感じられるように部落差別についてわかりやすく紹介します。ぜひご来館下さい。 ※休館日等お問合せは同博物館(Tel:0745-62-5588)まで
○第7回人権のふるさと柏原納涼まつり◇日時:8月22日(土)午後5時から◇場所:人権のふるさと公園(西光寺前) ※金魚すくい、輪投げ、ヨーヨーつりなどの子どもコーナー、各種模擬店のほか、ビンゴゲーム、大抽選会もあります。お誘い合わせの上、ぜひご参加下さい。

 

2009年7月

■正志の『水平私考』
 自民党指定席といわれる議長席、無所属、少数会派ながら県政史上初めての県議会議長に就任。あれから1年、精力的な活動ができた、なにより有り難い。来年の大イベント平城遷都1300年祭の成功に向けてプレイベント等にも尽力、少なからず貢献できたと思う。奈良の元気のために。7月は「差別をなくす強調月間」、その初日を部落解放同盟は「先輩を偲ぶ集い」の日としている。人権とは人間の幸福平等の原点。人間の元気と人権文化構築のために、頑張ってきた先人先輩たちを偲ぼう。「水を飲むときには、井戸を掘った人のことを忘れない」感謝の念を込めて。あらゆる差別の撤廃へ心を寄せ合い、信頼のプラザを広めよう。21世紀は人権の世紀だ。宇宙をかけめぐる時代だ。究極の世界平和に向って。

■全国議長会で遷都祭をアピール
 全国都道府県議会議長会の総会が5月28日、東京で開催され、副会長として川口正志・奈良県議会議長も出席、「北朝鮮の核実験に抗議する緊急決議」などが協議され採択されました。今回の総会には「せんとくん」も川口議長とともに上京。来年開催する平城遷都1300年祭への協力を全国の議長にアピールしました。川口議長は、「平城京」が誕生してから1300年、「歴史が連綿として続いたことを祝い、感謝するとともに、未来を考える」という遷都祭の開催趣旨を説明。3つの世界遺産、2000を超える国宝、重要文化財が点在する歴史ロマンあふれる魅力ある奈良、遷都祭へ協力、来奈を呼び掛けました。

■新過疎法制定実現奈良県大会
 国が過疎地を財政支援する現行の「過疎法」が、来年3月末に失効する。引き続き法的な過疎対策支援を求める新過疎法制定実現に向けての奈良県大会が6月10日、橿原市内で行われました。川口正志県議会議長(南部振興議員連盟会長)は、「県においても過疎地域自立促進方針を策定し、生活環境の整備や地域の特性を活かした地域づくりがなお促進されねばならない。県内の過疎地域指定14市町村は人口減少と少子高齢化により限界集落の様相である。財政措置の拡充や、安心して暮らせる医療、道路整備等、課題は山積。県全体の活性化のためにも、国に対し積極的な要望活動、支援策を引き続き働き掛けたい」と、とりわけ国会議員に対し激励のあいさつをしました。

■第24回豊正会総会
 川口県議の政治活動を支援する豊正会(会長=高木正年・轄vリ包装会長)の第24回総会とセミナーが5月30日、橿原市内で開催され、会員ら120人が出席しました。総会で県政報告に立った川口県議会議長は、常日ごろの支援に感謝を述べ、30年の県議生活の中で一番充実した1年であったと振り返りながら、ブラジル移民100周年記念式典、奈良県への天皇皇后行幸啓、園遊会への招待、全国議長会副会長として全国都道府県議長会に出席。先般は「せんとくん」と一緒に上京し、来年の平城遷都1300年祭を大いにアピールしたことあわせ、昨春来日した中国の胡錦濤国家主席との接見、今春の日中親善奈良県議会議員連盟の訪中などの報告をしました。また、自身が中心となって医療体制を確立する条例や「がん対策推進条例」の成立を目指すと、決意を述べ、引き続きの変わらぬ支援をお願いしました。総会に先立って開かれた豊正会セミナーは、去Y業情報化新聞社代表取締役の竹原信夫さんが「経済の元気を掘り起こす〜元気経営の“ヒミツ”はこれだ!」のテーマで講演しました。

■お知らせ
○7月の法律相談◇日時:7月17日(金)午後1時30分から◇場所:川口正志後援会事務所 ※予約が必要です。相談内容を含め、前もって、事務所(Tel:0745-62-0123)まで連絡お願いします。
○水平社博物館第12回特別展「こんなん知ってた!?〜はじめての部落問題」◇会期:09年5月1日(金)〜8月30日(日)まで。子どもたちが部落問題を身近に感じられるように部落差別についてわかりやすく紹介します。ぜひご来館下さい。 ※休館日等お問合せは同博物館(Tel:0745-62-5588)まで

 

2009年6月

■正志の『水平私考』
 国の力や進歩を「生産や所得」ではなく「幸福」で測ろうというGNH(Gross National Happiness 国民総幸福度)という考え方が注目されている。インドの北にある発展途上国ブータンでは、物質的な豊かさだけではなく、精神的な豊かさをも同時に進歩させていくという考え方の下、「持続可能で公平な社会経済開発」「豊かな自然環境の保護と持続可能な利用」「文化遺産の保護と伝統文化の継承・振興」などを柱に据え、開発を進めている。国力は違っても国民の9割が幸せを感じ、満足しているというのである。先進国ではGNI(国民総所得)が国力を測る基準で、1位の米国と2位の日本で世界の総所得の約3分の1を稼ぎ出しているのだが、先日、内閣府が発表した09年1〜3月期の国内総生産(GDP)は年率換算で15.2%減となり戦後最悪のマイナス成長。その3ヶ月前も14.4%減、第1次石油ショック時を2四半期連続で下回り、先進国では最低となった。わが国日本は豊かである一方、格差やリストラなど「国民総幸福度」となると「?」がつく。政治が大切だということを日々感じる。

■日中親善県議連(団長=川口議長)が訪中
 日中親善奈良県議会議員連盟(団長=川口正志県議会議長)の代表8名は、5月11〜15日の5日間、友好親善使節団として中国を訪問しました。訪中の目的は昨年5月、中国の胡錦濤国家主席が来日、とりわけ奈良への来県で法隆寺、唐招提寺、東大寺などを訪問され、日中友好と平城遷都1300年祭成功への激励に応えての謝意と表敬のため、また4月の荒井知事の陝西省西安訪問において交わされた奈良県と陝西省との友好姉妹都市提携に向けての覚書の奈良県議会としての協調促進を伝えるためです。首都北京での杜徳印北京市人民代表大会常務委員会主任との会見では、北京オリンピックの成功や世界平和の祈願、今年の中国建国60周年の厳粛な祭典の意義を語り合いました。また、わが奈良とのゆかりの深い陝西省西安市や「上海万博」を来年に控えた経済発展著しい上海市を訪問し、要人と会見。友好交流促進と平城遷都1300年祭への協力を懇請しました。

■近畿議長会で川口議長が意見
 5月8日、近畿2府4県の府県議会議長会が大阪府庁で開かれ、「関西広域連合」(仮称)の設立に向けた意見交換を行い、川口県議会議長も出席しました。「道州制」導入推進派の橋下大阪府知事や井戸兵庫県知事らが「関西広域連合」の早期設立に向け、各府県議会議長の協力を求めました。この要請に対して川口県議会議長は、「国と県と広域連合の3重行政になるのではないか。奈良県議会としては乗気ではない」との慎重意見を述べました。川口議長の発言は、「広域連合は奈良にはなじまないし、奈良が埋没してしまう」ことを懸念し、「結論を急がず、住民の意見も聞きながら協議を継続する」ことを求めました。

■市自治連合会総会に来賓出席
 平成21年度御所市自治連合会総会が5月20日、アクアセンターで開催され、川口正志県議会議長が来賓として出席しました。川口議長はあいさつで、この数年様々な形を変えた治安を脅かす犯罪や景気不安を頻繁に耳にする。最近は新型インフルエンザが話題に、水際対策から国内対策に、もちろん対策は大切ではあるが過剰に反応しすぎると景気減退に拍車をかけてしまう悪循環に陥る。この景気では仕方がないのかも知れないがこの夏、民間企業も公務員も大半がボーナスカットの方針、つい先頃、定額給付金を手にした矢先のカットは飴と鞭だ。国の政策と地方の現状の温度差を感じると言う声も上がっている。そんな世情の中、広範多岐に渡り行政活動の協力や地域のお世話を日々して下さる自治会長さんの大変な苦労に御礼を述べた。御所東高校の跡地利用の問題にもふれ、跡地利用の話題を広げて頂き、どのようなニーズがあるのか自治会長さんにも協力を経て地域の意見を聞かせてもらいながら皆さんと共に考えて行きたい、と結びました。 

■お知らせ
○6月の法律相談◇日時:6月19日(金)午後1時30分から◇場所:川口正志後援会事務所 ※予約が必要です。相談内容を含め、前もって、事務所(Tel:0745-62-0123)まで連絡お願いします。
○水平社博物館第12回特別展「こんなん知ってた!?〜はじめての部落問題」◇会期:09年5月1日(金)〜8月30日(日)まで。子どもたちが部落問題を身近に感じられるように部落差別についてわかりやすく紹介します。ぜひご来館下さい。 ※休館日等お問合せは同博物館(Tel:0745-62-5588)まで

 

2009年5月

■正志の『水平私考』
 麻生内閣は15兆円規模に上る追加景気対策を発表。経済危機で業績が悪化している一般企業に公的資金を注入する法案も可決された。エコ自動車や省エネ家電購入時の補助金や居住用住宅購入の際の贈与税減税策などが盛り込まれているが、政策(真水)が本当に隅々まで浸透するのか疑問だ。確かに個人消費の拡大は景気を押し上げるだろうが、結局は自動車・家電業界や住宅業界の企業救済に他ならない。これらの財源は、私たちの税金であり、未来の子どもたちへの借金である。景気が回復すれば消費税を上げるという。格差社会をもたらした小泉改革の責任も問わねば・・・このままではますます格差が拡大する。とにかく今は、財政難に苦しむ地方や国民のための財政出動が急務。雇用・福祉対策の救済施策や所得税減税策を大胆に打ち出して欲しい。

■園遊会に招かれて
 4月16日の春の園遊会に、奈良県議会議長の由縁により夫婦で招かれ、赤坂御苑における皇室と国民代表のなごやかな触れあい、優雅なガーデンパーティを経験した。メーン広場は「時の人」たち、報道陣でいっぱい。ご招待者たちは庭園池畔の天皇、皇后両陛下のお歩き道筋にてお迎え立ち。ご慈愛の会釈に拝謁叶った。昨秋の天皇、皇后両陛下の奈良正倉院展への行幸啓に想いを巡らせ、親しみを込めて、「来年の平城遷都1300年祭への来県行幸啓を」との懇請に、両陛下ともにっこり。「立派に成功を・・・」との労いを頂戴した。皇太子殿下にもお声を掛け、夏の高校まほろば総体が話題に。秋篠宮、同妃殿下には、「十津川上野地の吊橋へのご旅行時の記念写真が大切に掲額されていること」を伝えてのお言葉に「あれは1988年でした」と述懐。また、高円宮妃殿下からは、奈良に御縁の深きお心でお声を頂戴した。皇族方との触れ合いの、こんなチャンスにこそと、隣に居合わせた方々も半ばうらやみ、楽しまれるほどに、積極的な奈良のアピールにこれ努めたことを皆さんに報告する次第。

■現職の更谷氏が当選(十津川村長選)
 任期満了に伴う十津川村長選挙が4月19日即日開票され、南部振興議員連盟(会長は川口正志県議会議長、南部の県議会議員11人で構成)が推す現職の更谷慈禧氏が、2期8年の経験と実績、広範な人脈を活かし3選を果たしました。川口議長は「奈良県の勢いをつけるには十津川に頑張ってもらわないといけない」と更谷村長の実績を評価し、応援をしてきました。更谷氏は、「十津川は市町村合併をせず心身再生の故郷を目指し、医療・福祉の充実、道路網整備、先人達が残しくれた村の財産である木を徹底的に活かした林業のさらなる発展を」と熱く訴えました。

■平城遷都祭の成功に向けて
 来年開催の平城遷都1300年祭の事業計画案が発表されました。平城宮跡会場を主会場に、斑鳩地域、大和高原地域(宇陀)、飛鳥・藤原地域、葛城地域と吉野地域での独自のイベント―寺社の特別公開、歴史ロマン探訪ウォーキングイベントや「奈良マラソン2010(仮称)」など、歴史文化遺産、観光資源を活かした多彩なイベントが各地で展開されます。事業協会の理事でもある川口議長は、「県南和地域の発展なくして奈良県の発展はない。北高南低を解消し、行政・住民が一体となって葛城・吉野地域から1300年祭イベントを盛り上げよう」と呼び掛けています。

■お知らせ
○5月の法律相談◇日時:5月15日(金)午後1時30分から◇場所:川口正志後援会事務所 ※予約が必要です。相談内容を含め、前もって、事務所(Tel:0745-62-0123)まで連絡お願いします。
○水平社博物館第12回特別展「こんなん知ってた!?〜はじめての部落問題」◇会期:09年5月1日(金)〜8月30日(日)まで。子どもたちが部落問題を身近に感じられるように部落差別についてわかりやすく紹介します。ぜひご来館下さい。 ※休館日等お問合せは同博物館(Tel:0745-62-5588)まで
○水平社博物館開館11周年を記念し、人権とムラづくり柏原北方感謝祭が5月3日(日)、午前10時から人権のふるさと公園(水平社博物館前)で開催されます。クイズラリーや模擬店、ビンゴゲームなども行われ、水平社博物館は無料開放されます。ご参加お待ちしています。

 

2009年4月

■正志の『水平私考』
 裁判の中でも事実認定が難しい刑事事件を法の素人が裁判員になり裁判官と一緒に有罪・無罪・量刑まで判断する裁判員制度が、いよいよ5月から実施される。選ばれた人は本業や生活上、審理に日時をかけることが出来ない。最近の裁判の流れを見ると審理は3回位のスケジュールか?審理も回を重ねて行くうちに新事実が出てきたということもある。制度の不備で不当な判決は避けてほしい。今日4月1日はエイプリルフール。愛嬌ある嘘なら許して貰える日だそうだが、時と場合によっては嘘も刑法で罰せられる。昨年の事件だが痴漢行為をしたとされる会社員が容疑否認のまま逮捕、目撃者は法学部の男子学生だった。この目撃証言が、かなりの月日を経て真っ赤な嘘とわかった。被害者を装った女性は目撃者の彼女。なぜ会社員が救われたのかは、家族(年頃の娘さん2人)と会社の同僚達の信用・信頼協力であった。もし周囲からの悪評があれば、その後追及した捜査もなされず冤罪の犠牲者の一人に?イメージ付けされた人間の先入観は、無意識に残酷な判断をする。ずさんな捜査、犯人でっち上げの冤罪事件は後を絶たない。狭山事件然り。最近の氷見事件や志布志事件など…。松本サリン事件は脳裏から離れない。裁判員制度が今より冤罪を生み出す制度にならないことを願う。

■2月定例県議会報告
 2月27日開会した2月定例県議会は、景気の悪化と厳しい財政状況の中、「経済活性化」と「くらしの向上」を重点施策に、金融・経済情勢の変化や雇用状況の悪化に対する積極策を盛り込んだ09年度予算が審議・可決されました。3月6日の代表質問では、川口議長が代表を務める会派・新創NARAを代表して、吉野郡選出の松尾勇臣県議が質問に立ち、林業の活性化策、県南部の道路整備、障害者の就労支援策、高齢者の介護サービス基盤整備など県民生活にかかわる緊急諸課題について県行政を質しました。とりわけ、国会で道路特定財源の一般財源化が議論される中、県南部の「生命の道路」である国道168と169号の道路整備、京奈和道など積極的促進を求めました。ちなみに京奈和道大和北道路の着工が認定されました。また、ヒューライツ議員団所属の山本進章県議は3月11日、質問に立ち「犯罪被害者支援」について、「なら犯罪被害者センター」との連携や支援強化を県行政に促しました。

■がん対策推進条例
 日本人の死因で最も多い「がんの対策」のため、06(H18)年「がん対策基本法」が制定され、趣旨に則り、各県において推進計画の策定が義務づけられています。然るに奈良県の取り組みが遅れており、県議会において超党派あげて、これらの促進とあわせて、がん医療の水準向上、予防および早期発見や緩和ケアの推進、県・保険医療関係者・県民の責務などを織り込む「がん対策推進の条例化」に向けて取り組むことを川口県議会議長提案のもと確認しました。

■阪神なんば線が開通
 阪神なんば線の開通を記念して3月19日、開通式典と祝賀会が大阪市内で開かれ、川口県議会議長も招かれ出席しました。阪神なんば線の開通で、神戸・三宮から約80分、奈良まで一本の線でつながりました。この交通利便を活かして、平城遷都1300年祭記念事業、平城宮跡をメイン会場と県内各地で催される関連記念イベントで、全国・世界から多くの観光客の皆さんを迎え、奈良の歴史文化のロマンを堪能していただきたい。

■お知らせ
○4月の法律相談◇日時:4月17日(金)午後1時30分から◇場所:川口正志後援会事務所 ※予約が必要です。相談内容を含め、前もって、事務所(Tel:0745-62-0123)まで連絡お願いします。
○水平社博物館第12回特別展「こんなん知ってた!?―はじめての部落問題―」◇会期:09年5月1日(金)〜8月30日(日)まで。子どもたちが部落問題を身近に感じられるように部落差別についてわかりやすく紹介します。ぜひご来館下さい。 ※休館日等お問合せは同博物館(Tel:0745-62-5588)まで

 

2009年3月

■正志の『水平私考』
 現在、奈良県内の町村数は市町村合併により、10年前の47から39に減ったが県南部では合併が進まず、小規模町村が多く、吉野郡では人口が1000人以下の村が6つもある。県は厳しい財政事情と人材不足から、道路の維持補修が困難になっている町村の道路管理を県が管理代行する支援に乗り出す施策を打ち出した。町村道は生活道路、生命の道だからだ。このような県の施策は「時代を先取りしたもの」との評価がある。なのに一方、衆議院の予算委員会では、県選出の馬淵先生が道路特定財源をめぐって政府を追及。県南部の生命の道路・国道168号(十津川道路)と169号(奥瀞道路)など全国56路線は「費用対効果に見合わない事業だ。中止を!」といわんばかりの質問。これが県選出の国会議員とは悔しい。スローガン「生活が第一」は見せ掛け? 弱者・へき地を足蹴にする政治姿勢に断固抗議。過疎、経済格差、医療格差、地域間格差の根本原因を捉えずして、格差是正などありえない。

■県政を語る十津川村の集い(南部振興議員連盟主催)
 県土の約4割を占める日本一大きな十津川村でこの程、南部振興議員連盟(五條、御所、葛城、橿原・高市、桜井の各市と吉野郡から選出の県議11人で構成)の主催による「県政を語る十津川村の集い」が、十津川住民ホールで開催されました。県からは地域振興部、農林・土木部、文化観光局、健康安全局の各部局長、次長ら14人と、十津川村からは更谷村長を始め、村議会議員、各地区総代、各種団体代表のほか村民の皆さん250余人の参加のもと、県南部活性化の様々な意見の交換。開催にあたり、南部振興議員連盟の川口会長は「奈良県の地図は奈良市が上で十津川が下。これを発想の転換で、十津川を上した地図をイメージし、より一層の意識を南部に向け、中山間、過疎地が抱える様々な諸問題に取り組むことが県全体の発展につながる。先ずは十津川村の皆さんの生の声をお聞きし、具体的諸課題と向き合いながら県南部の活性化を図っていきたい」とあいさつ、熱のこもった意見交換は3時間にも及びました。

■第61回金剛葛城山下一周駅伝大会
 御所葛城路を駆け抜ける伝統ある駅伝「第62回金剛葛城山下一周駅伝大会」が、2月1日(毎年2月第1日曜日開催)、御所市の葛城公園を発着点に6区間25.7km のコースを舞台に開かれました。前回大会から発着点が、市中央公民館から葛城公園に移りましたが、前回は積雪のため安全を考慮し大会初の中止となり、新コースを走るのは今回が初めてとなります。新たなコースに中高校生から社会人まで7部門、計89チーム650人(登録人数)が参加、開会式で来賓として出席した川口正志県議会議長は、「年明け早々、御所工業・実業高校が全国高校ラグビー大会で、栄えある準優勝に輝き、地元である御所市民に勇気と元気をもたらしてくれました。この伝統ある駅伝大会にも選手の皆さんのチームワークで大会を盛り上げ、元気を欲しい」と参加選手たちに激励のエールを送りました。総合優勝は、智弁学園高校の1時間18分19秒の堂々たる記録でした。

■お知らせ
○3月の法律相談◇日時:3月19日(木)午後1時30分から◇場所:川口正志後援会事務所 ※予約が必要です。相談内容を含め、前もって、事務所(Tel:0745-62-0123)まで連絡お願いします。
○水平社博物館第9回企画展「『同和』教育の原点を探る―反差別の視点から―」◇会期:開催中〜09年3月29日(日)まで。ぜひご来館下さい。 ※休館日等お問合せは同博物館(Tel:0745-62-5588)まで

 

2009年2月

■正志の『水平私考』
 先月12日、私の住まう御所市において成人式が執り行われ、348名が晴れて成人を迎えた。新成人に限らず、市外や県外の都市へ移り住み、勉学・労働に励む若者はどこの地方でも多く見られ、さびしく感じるが、他府県で県出身者が活躍する姿を見ればうれしい。さて先日、奈良県出身の有名お笑いタレントが橋下大阪府知事の要請を受け、大阪府に「ふるさと納税」を活用した寄付を申し出たとのニュースを見、たいへん驚いた。どうして生まれ育った故郷の奈良県に寄付してくれないのか。「ふるさとを愛してほしい」との願いをこれまでも私はいろいろな場所で語ってきたが、魅力がなければ愛することもできまい。平城遷都1300年祭を翌年に控え、さらに魅力ある県づくりに邁進したい。また、奈良県へのふるさと納税のお礼特典はすこぶる豪華だということも付け加えておきたい。

■第29回中企連「年賀の集い」
 新春恒例の第29回中企連「年賀の集い」が1月12日、橿原神宮会館で開かれ、来賓、会員ら700人を超える人たちが集い、景況と元気な地方の回復を祈念しながら情報交換、懇親を深め合いました。開会に先立つ東嶺流宗家・縄本東嶺さんの詩吟吟詠に続いて、川口正志会長(奈良県議会議長)が新年のあいさつ立ち、「不安の中で新年を迎えたが、縁や情、絆を大切にしたい。昨年を象徴する漢字一字が『変』ということだが、変えなければならないもの、守っていかなければならないものの分別をつけなければならない。例えば2兆円の定額給付金についても、合併で1800となった自治体に10億円ずつ配分すると、生活経済、医療・福祉、過疎の問題などが解消され、地方分権が推進されるのではないか。国政においては、大胆な政治経済の転換で地方の活性化を熱望する。来年の平城遷都1300年事業では世界の奈良のアピールに向け皆さんとともに頑張っていきたい」と決意を述べました。

■吉祥草寺・茅原の大とんど
 修験道の開祖といわれる役行者ゆかりの吉祥草寺(御所市茅原)で1月14日、大とんど祭が大勢の参拝客らが見守るなか無病息災・平和への願いを込めとり行われました。雌雄一対からなる巨大たいまつは6メートルから最長部で7メートル、重さ約1トンで県内のとんどでは最大級、茅原の大とんどの歴史は古く平城遷都と同じ1300年前から始まったとされます。この日、全国の祭りを通して日本の活気、人のつながり・地域のつながりを大切にし、祭りを応援しているダイドードリンコ轄oシ富博社長、川口正志県議会議長(ダイドードリンコ顧問)、吉村作治サイバー大学学長(エジプト考古学博士)、MBS毎日放送・報道関係者が県庁を訪れ荒井正吾奈良県知事と対談を行いました。ダイドードリンコは今年、北海道から沖縄まで全国27都道県の地域の祭りを応援、協力します。なお茅原大とんどの模様は2月22日(日)深夜0:30分から、ダイドードリンコスペシャル「大和・御所の火祭り〜吉祥草寺の大とんど」と題してMBS毎日テレビで放送されます、是非ご覧下さい。

■京奈和自動車道の早期実現を!
 来年の平城遷都1300年祭の事業推進委員会(会長=御手洗冨士夫経団連会長)の設立総会が1月15日、東京都内のホテルで開かれ、川口正志県議会議長も委員として出席し、事業成功にむけた努力を交し合いました。また、奈良県の基幹道路で一部供用が開始されている京奈和自動車道路の建設促進、早期実現に向け、奈良県選出の9人すべての衆参国会議員を訪問し、京奈和自動車道建設促進議員連盟会長川口正志名の要望書を手渡し、「国が責任を持ってその財源を確保した上で整備促進し、全線の早期完成が図られるよう、特段の配慮を行うこと」などの申し入れを行いました。

■お知らせ
○2月の法律相談◇日時:2月20日(金)午後1時30分から◇場所:川口正志後援会事務所 ※予約が必要です。相談内容を含め前もって、事務所(Tel:0745−62−0123)まで連絡お願いします。
○水平社博物館第9回企画展「『同和』教育の原点を探る―反差別の視点から―」◇会期:開催中〜09年3月29日(日)まで開催します。ぜひご来館下さい。 ※休館日等お問い合わせは同博物館(Tel:0745−62−5588)まで
○茅原大とんどの模様は2月22日(日)深夜0:30分から、ダイドードリンコスペシャル「大和・御所の火祭り〜吉祥草寺の大とんど」と題してMBS毎日テレビで放送されます、是非ご覧下さい。

 

2009年1月

■恭賀新年
 陽光を寿ぎ ご家族皆さまのご健勝と佳き年でありますこと 先ずはご祈念申し上げます。 皆さまからの多大強力なるご支援の賜物として 私は奈良県議会議長そして全国都道府県議会議長会副会長に就任が叶いました。あらためて深謝申し上げます。使命の重責を自覚し 今日の社会を覆う格差の課題と真剣に立ち向かい 善循環する政治・経済の構造を創るべく 且つ郷土に元気が甦るよう頑張ります。本年も宜しくお願い申し上げます。

■正志の『水平私考』
 今年は遅かれ早かれ衆議院選挙が行われる。地方分権の構造、三位一体の改革から始まり郵政民営化を問うと位置付けた選挙から3年3ヶ月。流行語にもなった造反議員、刺客、小泉チルドレン。その結果は地方行財政の破綻、中小企業の崩壊、失業と生活苦の中の3年3ヶ月。そしていま世界的大不況の追い討ちの中、就職内定取り消しに非正規雇用社員の解雇、農山漁村の疲弊、本当に地方は極貧の窮地に陥っている。小泉・竹中コンビのお祭り劇場の選挙に踊ったツケが現実だ。選挙は政策を問うものでありパフォーマンスに惑わされることなく見極めたいものだ。何はともあれ奈良のまつり、平城遷都1300年祭イベントを、歴史のロマンとともに着実な県民生活の安定向上に向ける機会としたい。

■人権文化でふるさと活性化
 12月6日、御所市人権問題講演会がアザレアホールで開催され、水平社博物館の川口正志理事長が「人権宣言60周年―人権週間に寄せて」と題して講演を行いました。川口理事長は講演の冒頭、「人権とは人間の喜びをつくることであり、明るく楽しいものである」という参加者の共通認識を確認しながら、「人間の尊厳」とは何かについて、黒人大統領オバマ氏の誕生にいたる世界の人権史や日本の人権史を解説。アメリカの公民権運動の指導者・キング牧師の「私には夢がある」という名演説や、日本の大和同志会、水平社の運動を紹介しながら、先達、先人の「改善・改革」の歴史の積み重ねを強調しました。また今日あるさまざまな人権課題の解決について、「人権文化は人間の喜びの復権」であることを力説。ふるさと御所の活性化に向け、人権・自然観光を推進しながら、「共に生き、共に創る」まちづくりを進めたいと決意を述べ、講演を締めくくりました。

■お知らせ
○1月の法律相談◇日時:1月16日(金)午後1時30分から◇場所:川口正志後援会事務所 ※予約が必要です。相談内容を含め前もって、事務所(Tel:0745−62−0123)まで連絡お願いします。
○水平社博物館第9回企画展「『同和』教育の原点を探る―反差別の視点から―」◇会期:11月26日(水)〜09年3月29日(日)まで開催します。ぜひご来館下さい。 ※休館日等お問い合わせは同博物館(Tel:0745−62−5588)まで

 

2008年12月

■正志の『水平私考』
 第44代アメリカ合衆国大統領に民主党のバラク・オバマ氏が当選。1776年の建国以来、初の黒人大統領が誕生した。しかし、白人の得票率はといえば約47%と過半数に満たない結果だったのだが、戦争、民族対立、人権抑圧が絶えない国際社会にあって、オバマ大統領の誕生は人権の世界史に光を当てるものだ。1863年の「奴隷解放宣言」から145年が経過して、人種差別の壁を越えた意義は大きい。日本にあっては、1871(明治4)年の「解放令」にまつわる「5万日の日延べ」逸話から137年後、今年の9月3日に5万日目を迎えたが、部落差別はなくなったわけではないし、いま日本社会は新たな格差(差別)を生み出している。差別は社会的罪悪なのである。いまこそ「人権侵害救済法」の制定に向けた運動を一層盛り上げていかねばならない。

■御所市敬老会/農産物品評会
 2008年度の御所市敬老会が11月1日、大正小学校で開かれ、来賓として川口議長が出席しました。来賓あいさつで川口議長は、10月末の天皇皇后両陛下来県に際し、県議会議長としてお出迎えし、親しく懇談する機会の中で、御所市を大いにアピールしたことを報告しながら、「元気、達者で頑張って頂いていることが何より」と参加者を激励。「東川新市長も頑張って頂いている。私も元気な御所、元気な奈良県を創るために大いに頑張る」と述べ、市民の皆さんの協力をお願いしました。また同日、かもきみの湯で開催された第28回御所市農産物品評会の表彰式にも出席、県議会議長賞の表彰を行うとともに、地場農産物の積極的なアピールの必要性を強調しました。

■県南部振興議員連盟懇談会
 11月10日、荒井知事を囲んで南部振興議員連盟(会長=川口県議)の懇談会が橿原市内で開かれ、管内(御所・五條・桜井・葛城・橿原・高市・吉野の5市13町村)の県議のほか、市町村長・議会議長、商工会、森林組合、製薬会、観光協会等の会長や代表が出席して、南部地域の振興諸施策、県政への要望等について協議しました。御所市関連の来年度予算編成に向けた重点要望事項として、@京奈和自動車道の早期完成と接続道路の整備および、御所南パーキングエリアの土地利用の主体的促進A近鉄・JR御所駅周辺の開発整備のための県の積極的支援策B南部地域における土地利用等の規制緩和C薬業の振興策―配置薬奈良ブランド医薬品(天平宝漢)の一層の販売促進支援と薬事研究センターへの技術支援の強化D産業廃棄物税の当該処理場(御所市など)への還流交付E南部地域における商工業の振興と企業誘致の促進など知事の積極策を求めました。

■全国議長会副会長として政府に要望
 全国都道府県議会議長会の定例総会が10月28日、札幌市内で開かれ川口議長も全国議長会副会長として出席しました。世界的な金融不安が高まる中で、「地方分権改革の推進と地方税財源の充実強化を求める決議(案)」や来年度政府予算編成の重点要望事項などを採択しました。総会を受け11月12日、全国議長会役員会が東京で開かれ、川口副会長らは「地方交付税の増額と財源保障機能の充実強化」や「地方の道路整備を着実に行うための財源確保」などの要望活動を展開。細田自民党幹事長らを訪問、自民党、政府に対して地方分権改革の積極的推進を要望しました。

■お知らせ
○12月の法律相談◇日時:12月19日(金)午後1時30分から◇場所:川口正志後援会事務所 ※予約が必要です。相談内容を含め前もって、事務所(Tel:0745−62−0123)まで連絡お願いします。
○水平社博物館第9回企画展「『同和』教育の原点を探る―反差別の視点から―」◇会期:11月26日(水)〜09年3月29日(日)まで開催します。ぜひご来館下さい。 ※休館日等お問い合わせは同博物館(Tel:0745−62−5588)まで

 

2008年11月

■正志の『水平私考』
 「誰もが人間らしく生きられる社会を!〜今、格差社会で何が起こっているのか」をテーマに、第35回奈良県人権・部落解放研究集会が宇陀市で開かれた。私は開会あいさつで「これまで自明であった『平等』や『反差別』といった価値観が薄らぎ、危ういものになっている。このような時代だからこそ声を大にして『人権』を訴えねばならない。すべての人が人間らしく生きられる社会の実現に向け行動を起こすことが最も重要な政治的・社会的課題だ」と提起した。分科会では「格差はすでにアメリカを超えている。『自己責任』という名の下、日本は社会保障政策を放棄した」との指摘もあった。早晩、衆議院の解散総選挙が行われる。人間の尊厳が大切にされる世の中の実現に向けた貴重な一票を投じたいものだ。

■サンダル履物コンテスト
 県民に広く地場産業をアピールし、地場産業と地域の活性化につなげようと毎年開かれている地場産品展示即売会とサンダル履物コンテスト&デザイン展が10月11、12の両日、御所市産業振興センターで開催され、多くの人が訪れました。この催しは、サンダル履物コンテスト実行委員会(川口正志実行委員長)と御所市の共催で、県や企業連などが後援、展示即売会は23回目の開催となります。21回目の開催となるサンダル履物コンテストには500点を超える応募があり、表彰式で川口正志実行委員長は「サンダル履物は御所市の伝統地場産業で自慢の一つ。実用且つ斬新なデザインで地方の元気を応援して欲しい」とあいさつ、一般、ジュニアの部の優秀作品の入賞者に賞状、記念品が授与されました。

■ダイドードリンコ杯少年野球大会
 野球少年たちの憧れの大会となったダイドードリンコ杯少年野球の第6回大会(主催=ダイドードリンコ杯少年野球大会実行委員会)が10月12日、御所市民運動公園を主会場に開かれ、県内から116チームが参加しました。開会式で川口正志大会会長は、選手たちに「116チーム、2000人を超える日本一の大会に出場できた感謝の気持ちを忘れずに、はつらつとしたプレーでお世話になった皆さんに恩返しして下さい」とあいさつしました。奥野衆議院議員、東川御所市長、吉川葛城市長らが来賓あいさつ、少年選手たちを激励しました。また、特別ゲストとして駆けつけた元阪神タイガースの川藤幸三さんも「一球を大切にチームプレーに徹したチームが勝者です。皆さんに資格があります。頑張りましょう」とエールを送りました。

■川口会豊正会ゴルフコンペ
 第43回川口会豊正会ゴルフコンペが10月21日、奈良ロイヤルGCで開かれ170人が参加、さわやかな秋晴れの下、親睦合同コンペを楽しみ懇親を深め合いました。川口県議は懇親会で「奈良県議会議長に就任させていただいたのは、長年にわたる皆さんのご支援のお陰」と感謝を述べながら、「今年は県連再建50周年、企業連創立40周年、明治4年の『解放令』から4万日という節目の年であるが、今日、人権侵害、格差が広がっている。絆、連帯感を大切にしながら、すべての人々が幸せになる運動を目指して頑張っていきたい」とあいさつ、引き続きの支援をお願いしました。

■お知らせ
○11月の法律相談◇日時:11月20日(木)午後1時半から◇場所:川口正志後援会事務所 ※予約が必要です。相談内容を含め前もって、事務所(Tel:0745−62−0123)まで連絡お願いします。
○水平社博物館第9回企画展「『同和』教育の原点を探る―反差別の視点から―」◇会期:11月26日(水)〜09年3月29日(日)まで開催します。ぜひご来館下さい。 ※休館日等お問い合わせは同博物館(Tel:0745−62−5588)まで

 

2008年10月

■正志の『水平私考』
 小泉劇場に踊らされたのが不幸の始まり。景気停滞、格差拡大、犯罪多発。安倍さん、福田さんと続く政権投げ出しに怒り心頭だ。今や日本は不満と不安の大国だ。福田さんは「政治空白を生まないため」といいながら、国民への謝罪なしの首相辞任。衆院は麻生さん、参院は小沢さんを首相にとネジレ指名。衆院指名優先で新しく就任した麻生新首相には一日も早く国民の審判を!と言いたい。しかし米証券大手のリーマン・ブラザーズの経営破綻は世界中の金融経済に波及、日本にも危機が覆う。無責任農水省行政、汚染米被害の拡大で、生活経済の不安、食の安心・安全が揺らぎ医療・年金不安も追い討ちをかけている。国民の不安を取り除く喫緊の問題解決は最優先だが、解散総選挙も急ぎ、信頼内閣の構築を!

■「解放令5万日」記念レセプション
 「奈良県連再建50周年・解放令5万日記念レセプション〜部落解放の現状と差別撤廃を語る夕べ」が9月3日、橿原市内のホテルで開かれ、県連の役員、同盟員を始め、国会議員、県・市町村議会議員、知事、市町村の首長や教育長、労働組合、人権・同和教育関係団体など600人余が参加しました。「解放令5万日の日延べ」の日を迎えて、川口正志・県連委員長は主催者あいさつで、「解放令から5万日、大和同志会、全国水平社、部落解放同盟と一貫して差別撤廃に取り組んできた。今日の差別の現状を共に考え、どのような闘いをすべきか、皆さんと共に両側から越えあう共闘・連帯の輪を広げながら、いい世の中、人権文化の創造を目指していこう」と呼び掛けました。

■御所市民体育祭が盛大に!
 第48回御所市民体育祭が9月14日、市民運動公園をメーン会場に開幕し、27日まで陸上競技や球技、武道の部で熱戦が展開されました。14日、市民運動公園で開催された総合開会式には、川口県議会議長も来賓として出席し、「皆さんの元気、達者が一番。市民がお互いに協力し合い、助け合いながら、元気なまち、いいふるさとをみんなで作っていきましょう」と参加者を激励しました。

■人権擁護委員連合会との懇談会
 解放同盟県連(川口正志委員長)人権擁護委員連合会との懇談会が橿原市内で開かれ、50人が出席しました。「解放令をめぐるエピソードについて」と「最近の差別事象と今後の運動の課題」について問題提起のもと意見交換を行い、それぞれの立場で問題解決に向け努力することを確認しあいました。問題提起では、インターネットや携帯サイト上の様々な差別の実例や、インターネットのグーグル社が提供しているオンライン地図サービスが、プライバシーや個人情報の流失につながる重大な問題点があることなども報告されました。

■お知らせ
○10月の法律相談◇日時:10月17日(金)午後1時から◇場所:川口正志後援会事務所 ※予約が必要です。相談内容を含め前もって、事務所(Tel:0745−62−0123)まで連絡お願いします。

 

2008年9月

■正志の『水平私考』
 先月、政府が発表した月例経済報告によると、景気基調判断を「弱含み」と表現、マスコミは景気が後退局面に入ったことを一斉に報じた。「いまさら何を」という感じだが、中小企業はずっと青息吐息だし、庶民には戦後最大といわれた好況感などまったくない。「一体どこが好景気だったんだ」と言いたくもなる。日本が世界に誇るT自動車も初の減収減益、値上げも検討中とか。T自動車は減産にともない真っ先に派遣労働者をリストラした。まさに調整弁だ。いまや派遣労働は格差社会の元凶と化している。利益をあげて成長していかなければ企業の存続はないのであるが、それにしても日本のトップ企業のこのような姿勢は問われてしかるべきでは・・・

■議長就任県政報告会に700人
 後援会主催による「川口正志県議会議長就任県政報告会」を8月2日、かもきみの湯・多目的ホールで開き、午後1時からの校区別(3部制)報告会に700人余の支持者皆さんが出席しました。来賓には、東川御所市長をはじめ、安川市議会議長ほか8名の市議会議員と、梶川(生駒郡)、中村(桜井市)、国中(吉野郡)、岩田(天理市)、松尾(吉野郡)、山本(高市・橿原)の各県議会議員も出席し、川口県議を激励。第2部では芳本元御所市長と杉村元県議会議長も駆けつけ、ご挨拶を頂きました。川口県議は、皆さんの心のこもった温かい励ましに感謝を述べながら、全国議長会の副会長に選任されたことも報告。「県議会議長という要職を存分に活かしながら、課題山積の県政諸課題に応えるべく、全力でその任にあたる」との決意の一端を述べ、引き続きの支援、協力をお願いしました。

■市自治会連合会総会で挨拶
 2008年度の御所市自治会連合会総会が8月6日、アクアセンターで開催され、川口県議が来賓として出席しました。川口県議は先ず、県議会議長就任にあたって「議長ポストを存分に活かしながらふるさとのために頑張りたい」との決意と、これまでの支援に対する感謝の気持ちを述べました。県政にかかわっては地方の財政難や過疎化が進行する中で、歴史や文化、自然環境を活かしながら、地方に活気、熱気を取り戻す施策の実現と、平城遷都1300年祭イベントにあっても、北和だけのイベントにせず、大和、奈良県全体が盛り上がるイベントになるようにしたいと述べ、支援と協力をお願いしました。

■平城遷都1300年祭残日計除幕式
 2010年1月1日から開幕する平城遷都1300年祭に向け、8月19日が500日前に当たることから、平城遷都1300年祭残日計(カウントダウン)除幕式が近鉄奈良、大和八木駅前で開催され、関係者、来賓が出席しました。大和八木駅前の式典に出席した協会理事の川口正志県議会議長はあいさつで、「2010年の平城遷都1300年祭は、平城宮跡での展示、イベントに加え、中南和地域でも飛鳥・藤原や吉野でのシンボルイベントを中心に各地で様々な催しが企画されています。開幕に向け、きょうのカウントダウン除幕式を契機として、県内全域での気運を盛り上げ、県内外はもとより海外からも多くの皆さんを奈良にお出迎えしたい」と述べ、平城遷都1300年祭の成功と南和の振興に向け、関係者の一層のご支援をお願いしました。

■お知らせ
○9月定例県議会が9月22日開会されます(会期は10月9日まで)。川口県議は議長として本会議等の議会運営を取り仕切ります。本会議の模様は、奈良テレビで生中継されるほか、インターネットの奈良県議会ホームページでもご覧になれます。
○水平社博物館第11回特別展「被差別部落にとって『解放令』とは何だったのか」◇会期:開催中〜9月28日(日)まで開催しています。ぜひご来館下さい。 ※休館日等お問い合わせは同博物館(Tel:0745−62−5588)まで
○9月の法律相談◇日時:9月19日(金)午後1時から◇場所:川口正志後援会事務所 ※予約が必要です。相談内容を含め前もって、事務所(Tel:0745−62−0123)まで連絡お願いします。

 

2008年8月

■暑中お見舞い申し上げます
 この度、私川口正志は第89代目の奈良県議会議長に就任をさせて頂きました。これもひとえに私をご支援いただく皆さまのお陰だとあらためて感謝申し上げます。県政は非常に厳しい環境にありますが、直面する福祉をはじめ県民生活の諸課題に取り組みながら、平城遷都1300年祭を大いにアピールし、国際都市・奈良を盛り上げ、ふるさとの活性化につなげてまいります。引き続きの皆さまの叱咤激励、ご支援、ご鞭撻をお願い申し上げるとともに、時節がら皆さんのご健康、ご自愛を祈念いたします。

■正志の『水平私考』
 ガソリン価格の値上がりが諸物価の高騰に拍車をかけている。景気は後退局面で、資源や食料価格の高騰が続く一方で、労働者の賃金は上がらない。5人に1人が年収200万円以下のワーキングプア、非正規雇用労働者は3人に1人。所得格差は年々拡大し、相対的貧困率は先進国の中ではアメリカに次いで第2位。格差の拡大は日本国憲法で保障されている基本的人権、とりわけ生存権(人間らしく生きる権利)を脅かしている。生活保護基準の引き下げ検討、なんと冷酷か。2年前に「自殺対策基本法」が成立したが、10年連続自殺者が3万人を超える異常な社会。本当に庶民の気持ちを理解する「血の通った政治」を求めずにはおれない。

■川口県議が県議会議長に!
 6月定例県議会において最終日の7月10日、役員改選選挙が行われ、議長選挙では、立候補した川口県議が23票を獲得(定数44)し、第89代の奈良県議会議長に就任をしました。御所市選出の県議会議員では3人目になります。県政史上、最大会派の自民党以外からの議長選出は初めてで、3人で構成する小会派・新創NARAの代表を務める川口県議の議長就任は、8期、30年におよぶ実績とキャリアが評価され、党派、会派を越えての支持を得たものです。川口県議は県勢発展に向けなお一層頑張ると決意を新たにしています。引き続きご支援賜りますようお願いいたします。

■御所市差別をなくす市民集会
 第35回御所市差別をなくす市民集会が7月19日、アザレアホールで開かれ多くの市民が参加しました。来賓として出席した川口県議は先ず、この度の県議会議長就任の報告と集会参加の御礼を述べながら、本集会にかかわって「人はすべて等しく尊いのは当たり前、毎年このような集会をしなければならないところに問題がある。人権とは人が楽しく幸せに暮らしていくためにあるのであって、今日の格差こそ人権侵害の姿である」と指摘。「解放同盟では『両側から超える』を合言葉に、あらゆる人権問題を解決するための『人権侵害救済法』の制定を求めている。すべての人々が明るく、楽しく幸せに暮らせる世の中を皆さんと共に創っていきたい」とあいさつ、協力をお願いしました。

■お知らせ
○水平社博物館第11回特別展「被差別部落にとって『解放令』とは何だったのか」◇会期:5月1日(木)〜9月28日(日)まで開催しています。ぜひご来館下さい。 ※休館日等お問い合わせは同博物館(Tel:0745−62−5588)まで
○共生・共創・共栄のまちづくりを合言葉に、参加者みんなで創る第6回人権のふるさと柏原納涼まつり(実行委員会主催)が8月23日(土)、午後5時から御所市柏原の「人権のふるさと公園」でおこなわれます。御所中学校吹奏楽部の演奏や心花(シンファ)の皆さんによる韓国古典舞踊の公演、ビンゴゲーム、福引き抽選会のほか、各種模擬店の出店もあります。

 

2008年7月

■正志の『水平私考』
 今月は「差別をなくす強調月間」。全県的に人権文化の高揚に向けた様々な取り組みが行われる。部落解放同盟も呼応して、その強調月間初日の7月1日、「先輩を偲ぶ集い」を開催し、部落解放のために生前、様々なご尽力を賜った故人の遺徳を偲び、かつ運動史の成果に感謝し、この礎を大切に新たな前進への連帯を誓い合う。本年は県連再建50周年と明治4年に出された「解放令」をめぐって、「5万日の日延べ」逸話が語り継がれてきたが、その5万日目が9月3日に到来する。残念ながら、なお差別の根源をすべて断ち切るには至っていない。強調月間の締めくくりとして7月31日には、「部落差別等撤廃と人権確立を目指す奈良県民集会」が開催される。あらゆる差別をなくすための不断の取り組みと、「人権侵害救済法」の早期制定に向け、皆さんのご協力をお願いしたい。

■中企連経営セミナー
 中企連は創立35周年経営セミナー&交流の集いを6月13日、橿原市内で開催し、会員、顧問税理士ら150人が参加しました。第1部の経営セミナーは、元プロ野球選手で現在は野球解説者として活躍中の金村義明さんが「我が野球人生」と題して講演。高校時代や近鉄バファローズ入団当時のエピソードをユーモアを交えて披露、ケガに悩まされた現役時代を振り返りながら「他人を妬んだり、恨んだりするのはやめ、いつも原点に立ち返り、何ごとも前向きに頑張ることが人生を切り開いていくことにつながる」とアドバイスしました。第2部の交流の集いでは、川口会長は「お互いの人生、幸せのためにも、人権文化への願いと思いも込めながら、事業への協力をお願いしたい」とあいさつしました。

■伯移民100周年記念式典参加
 今年は日本からブラジルへの移住が始まって100年、これを記念して6月21日、ブラジルのサンパウロ市で「伯移民百周年記念式典」が開催され、川口県議は奈良県議会の代表派遣メンバーの一員として参加。先人の苦労や努力を讃えるとともに、両国の相互理解の増進と国際親善に努めました。翌22日には、日本移民開拓先没者慰霊碑を参拝し、在伯奈良県人会の皆さんとの交流会に参加、親睦と交流を深め合いました。県人会初代会長は御所市出身の和田周一郎さんで、ブラジル日本都道府県人会連合会(県連)の第3代県連会長も務められ、1975年の日本移民開拓先没者慰霊碑の建立にも尽力されました。会長退任後も名誉会長として慰霊碑を守り続けられた和田さんを郷土の誇りとしたいものです。

■豊正会総会
 川口県議の政治活動を支援する豊正会は6月27日、第23回総会を橿原市内で開き130人が出席しました。総会の冒頭、川口県議は、「お陰さまで県会議員生活30年、世相、景況が芳しくない中で、ご支援頂いていることに感謝申し上げます」とお礼の言葉を述べました。県政報告では、「諸課題の解決に向けたよい手立てが見つからない。メニューどおりに物事が運ばないのが現実」と景況、財政が厳しい中での現状分析を示しながら、荒井知事の「新経済戦略」が絵に描いた餅にならないようチェックしていくとし、また、日中親善奈良県議会議員連盟会長として、5月に来県された中国の胡錦濤国家主席の歓迎レセプションへの出席や、先般ブラジルで開催された伯移民100周年記念式典にも出席した国際親善、交流の報告とあわせて、「キャリア、経験を活かしながらふるさと、景気活性化のために頑張る」と決意を述べました。

■お知らせ
○6月定例県議会が6月30日開会されます。会期は7月10日までで、「県安全で安心して暮らせるまちづくりの推進に関する条例」(案)などが審議されるほか、県議会の役員改選が行われます。
○水平社博物館第11回特別展「被差別部落にとって『解放令』とは何だったのか」◇会期:5月1日(木)〜9月28日(日)まで開催しています。ぜひご来館下さい。 ※休館日等お問い合わせは同博物館(Tel:0745−62−5588)まで
○第6回人権のふるさと柏原納涼まつりが、8月23日(土)、午後5時から人権のふるさと公園でおこなわれます。心花(シンファ)の皆さんによる韓国古典舞踊の公演やビンゴゲーム、福引き抽選会のほか、各種模擬店の出店もあります。

 

2008年6月

■正志の『水平私考』
 先月12日、中国四川省で大規模地震が発生。がけ崩れによる道路網の寸断で、救助がはかどらず、死者、行方不明者が10万人に迫る大災害となった。お亡くなりになられた方々のご冥福と、被災者の皆さんにお見舞い申し上げる。1995年の阪神淡路大震災の記憶がよみがえってくる。中央防災会議が発表した大阪府の上町断層を震源地とする被害想定によると、避難者550万人、15万人の生き埋めが発生するとしている。経済被害額は74兆円、これは国の年間予算に匹敵する額である。帰宅困難者は200万人ともいわれ、県では住宅の耐震調査や避難所の確保、収容力の点検も始めた。被害を小さくするため、一人ひとりの防災意識をもっと高めていかねばならない。

■川口正志県政報告会
川口正志県政報告会が5月11日、かもきみの湯の多目的ホールで午後1時と3時からの2部に分けて開催され、全校区から会員400人余の参加がありました。御所市議会から下村紘一前議長、新しく副議長に就任された吉村純治、丸山和豪、松浦正一、藤岡秀規の各市議ら新風会メンバーも来賓として出席。東元進後援会長の主催者あいさつの後、川口県議が県政報告。2月県議会での一般質問や予算審査特別委員会の内容を中心に、県民生活にかかわる県政の重要施策について解説しました。また、県政への主な要望事項についても説明し、御所市内の道路網整備や河川改修の要望箇所については、県・市行政の関係者と新風会の市議らと5月8日に市内視察を行ったことなども報告。ふるさと御所を元気にするための支援、協力を求めました。

■企業連創立40周年記念レセプション
企業連は創立40周年記念レセプションを5月19日、橿原ロイヤルホテルで開催し、県選出の国会議員をはじめ、県行政、県議会、市町村長、市町村議会議長、金融機関、各種友誼団体のご代表ら300人余を招待し盛大に行われました。主催者を代表して川口会長は、創立当時を振り返り、今日までの関係機関団体のご支援・ご協力に感謝しながら、「諸先輩の思いを胸に刻み、新しい道を切り拓いていきたい」とあいさつしました。また、来賓を代表して荒井正吾奈良県知事、高市早苗、田野瀬良太郎、滝実の各衆議院議員からご祝辞を頂きました。レセプションでは記念ビデオの上映やメモリアルコンサートなど、40年を振り返りながら懇親、交流を深め合いました。

■胡錦濤国家主席来県レセプション
国賓として来日した中国の胡錦濤国家主席が5月10日、鑑真和上をはじめ遣唐使などシルクロードの歴史と深いかかわり合いのある奈良県を訪問、荒井正吾奈良県知事主催のレセプションが県新公会堂で開催されました。レセプションには、川口県議も日中親善奈良県議会議員連盟会長として同席し、古い友人として頂いたパンダの毛皮をはく製として展示していることや、10年前の日中親善奈良県議会議員連盟訪中の話題など、日中の友好、親善交流に努めました。また、5月12日発生した中国四川省大地震での甚大な被害を気遣い、日中親善奈良県議会議員連盟の会長である川口県議は5月26日、中国駐大阪総領事館を訪れ、同議員連盟(29議員所属)と部落解放同盟奈良県連合会からの見舞金を羅田廣総領事に手渡しました。

■お知らせ
○6月の法律相談◇日時:6月20日(金)午後1時から◇場所:川口正志後援会事務所 ※予約が必要です。相談内容を含め前もって、事務所(Tel:0745−62−0123)まで連絡お願いします。
○水平社博物館第11回特別展「被差別部落にとって『解放令』とは何だったのか」◇会期:5月1日(木)〜9月28日(日)まで開催します。ぜひご来館下さい。 ※休館日等お問い合わせは同博物館(Tel:0745−62−5588)まで

 

2008年5月

■正志の『水平私考』
 5月1日は「水平社博物館」開館記念日。98年5月1日、人権のふるさと水平社歴史館(当時)をオープンして今年で満10周年になる。4月23日には開館以来の来館者が21万人目を迎えた。北は北海道から南は沖縄、海外からも.・・・人権観光として定着、御所市活性化の一助にもなっている。今年は、明治4年に出された「解放令」にかかわる「5万日の日延べ」逸話の5万日目(9月3日)でもある。5月3日には、5万日を胸に刻みながら、あらゆる差別の撤廃をめざして、5万日碑文建立除幕式を博物館前の人権のふるさと公園で行なう。また、「人権とムラづくり柏原北方感謝祭」も同時開催する。先祖、先達に感謝しながらの今日であることを確認しあう。

■後援会葛校区県政報告会
 川口正志後援会葛校区県政報告会が4月6日、葛公民館で開かれ後援会会員ら100人が参加しました。県政報告で川口県議は、グラフ資料(暮らし、環境、健康・福祉、経済、財政にかかわる県勢5分野の指標)をもとに具体的な数字をあげながら、県勢の実情を説明、2月県議会の一般質問や予算審査特別委員会の内容を中心に県政の重要施策について解説しました。なかでも奈良県予算(20年度の一般会計と特別会計の合計6751億円)が、過去10年間で1000億円の緊縮財政になっていることを報告。そのような厳しい財政事情にあっても、県民生活の緊急施策として、医師不足対策やお産難民救済などの救急医療体制の確立、京奈和自動車道の促進、教育・福祉・人権施策の推進とあわせて、JR・近鉄御所駅前の再開発や市内道路網の整備、産廃税の還流交付についての新たな補助制度が導入されることなども報告しました。

■吐田郷森林組合の要望受け視察
 林業振興に向けた吐田郷生産森林組合の要望を受け4月4日、川口県議は組合所有の森林(御所市関屋)を現況視察しました。今回の視察は、「木材需要が減少する中で、森林を育成し、次世代につなげていくための整備事業を推進して欲しい」との要望を受け、県農林部から北野・住友の両次長と農林振興事務所長ら、御所市から中谷商工観光課長と尾谷農林課長、吉村純治御所市議会議員と、同組合から吉川俊晃組合長と松田秀男専務理事らが同行しました。一行は祈りの滝から金剛山頂方面の林道を視察後、森林組合事務所で意見交換。川口県議は「県、市、地元が一体感を持って事業を促進し、次世代につながる森林整備事業を行って欲しい」と要望しました。

■日中親善県議会議員連盟会長として
 5月初旬来日予定で、10日に奈良県にも立ち寄られることになっている中国の胡錦濤国家主席の先遣交流のために、2月23日には国務委員の唐家セン氏、続いて4月20日には外務大臣の楊潔チ氏が奈良を表敬訪問され、荒井正吾奈良県知事の歓迎レセプションが開催されました。川口県議も日中親善奈良県議会議員連盟会長として同席し、日中友好親善交流に努めました。

■お知らせ
○人権とムラづくり柏原北方感謝祭◇日時:5月3日午前10時から○5万日碑文建立除幕式は午前11時から◇場所:御所市柏原の人権のふるさと公園(水平社博物館前)
○水平社博物館第11回特別展「被差別部落にとって『解放令』とは何だったのか」◇会期:5月1日(木)〜9月28日(日)まで会期を延長して開催します。開館10周年や逸話「5万日の日延べ」イベント(9/3)も企画中です。ぜひご来館下さい。※休館日等お問い合わせは、0745-62-5588まで

 

2008年4月

■正志の『水平私考』
 ある女性からメールを頂戴した。昨年の夏以来、「化学物質過敏症になって非常に困っている」という内容。トイレのにおい、トイレットペーパー、抗菌性おしぼり、水、洗剤など等に敏感に反応、外出もままならない。食材はもちろん、有害物質を含んだ多くの日用品に囲まれて私たちは生活していることに気付いて欲しい。身体に症状が出るまでは安全性を疑わなかったと。人間に優しいものは地球にも優しいこと。地球温暖化対策にもつながると訴えておられる。人が口にするものや触れるものの安全性は法令遵守(コンプライアンス)以前の問題ではあるが、現状は悲しいかな消費者自身が安心・安全の食品・製品を捜し求める以外に道はないのか?

■一般質問(3/7)その1
川口県議は、救急医療体制の具体策として、体制の整備、産科、小児科、麻酔科や夜間救急における医師の確保、主治医やかかりつけ医の登録制度などを提案しました。荒井知事は、280人ほどの医師が不足している厳しい現状を報告。対策として県立医科大学の入学制奨学資金制度やドクターバンクの設置のほか、医師確保に向けた給与の改善や地域医療等対策協議会を立ち上げるとした。また、産業・観光対策のための教育のあり方について質問、郷土の産業、観光などを見聞・体験させる参加型授業の積極的推進を教育長に求めました。

■一般質問(3/7)その2
 御所市をはじめとする中南和の産業廃棄物処分場が集中する自治体への産業廃棄物税の還流施策として、当該市町村への補助制度を確立すべき、と質問。荒井知事は、「廃棄物の減量や再生利用など使途を限定した税」などで、還流は難しいとしながら、周辺環境対策事業や不法投棄防止事業に対して、新年度に3分の2か、2分の1を県が補助する地域環境対策事業を創設すると回答しました。ほか京奈和自動車道の整備促進について、道路特定財源の暫定税率存続の有無による奈良県への影響や、部落解放と人権施策について、荒井知事の所見を質しました。

■「その時歴史は動いた」で放映決定!
 NHK総合の歴史番組「その時歴史が動いた」の4月16日(水)第322回の放送で、「人間は尊敬すべきものだ〜全国水平社結成のとき〜(仮)」が放送されることが決定しました。放送予定時間は、4月16日(水)午後10時〜10時43分までとなっています。ぜひともご覧いただきたいと思います。また、知人、友人にもお知らせくださいますよう、お願いいたします。

■お知らせ
○水平社博物館第11回特別展「被差別部落にとって『解放令』とは何だったのか」◇会期:5月1日(木)〜9月28日(日)まで会期を延長して開催します。同博物館では98年の開館以来の来館者がまもなく21万人目を迎えます。開館10周年や逸話「5万日の日延べ」のイベントも企画中です。ぜひご来館下さい。 ※休館日等お問い合わせは、0745-62-5588まで

 

2008年3月

■正志の『水平私考』
 日本経済研究センターがまとめた2020年までの都道府県別「潜在成長率」推計値で、奈良県は47都道府県中46番目という非常に気になる調査結果が出た。ちなみにトップは滋賀県。住みやすさから人口の流入が進み、製造業の拠点が多いのが強みとか。しかし悲観することは決してない。「努力目標ができた」と捉えたい。確かに少子高齢化が進み、県外への人口流失も続いているが、県内には世界に誇れる文化・世界遺産、観光資源が豊富にあり、自然環境は申し分ない。奈良・大和は日本人の「心のふるさと」である。これらをどのように活かしていくかがこれからの課題であり私たちの仕事。大いに議論し、奈良県の活性化に努めたい。

■3月7日に一般質問
 2月27日から2月県議会(3月24日まで)が始まりました。川口県議は3月7日(金)、一般質問をおこないます。質問内容は@医師不足の解消と救急医療体制の具体策 A産業・観光対策のための教育のあり方 B産業廃棄物税の還流施策 C京奈和自動車道路の促進 D部落解放と人権施策について、荒井知事や教育長、警察本部長を質します。特に救急医療体制については、主治医や掛かりつけ医の登録など医師と県民とが日常的につながった救急医療の万全体制を提案、産業・観光対策のための教育のあり方では、見聞・経験させる参加型授業を通して、郷土の地場産業や遺産・財産を継承させる郷土授業の確立を提案しています。奈良テレビで夜、放映がありますし、インターネットでもご覧になれますので視聴下さい。

■何なりとご相談を!
中企連での2007(平成19)年度の所得税、消費税確定申告の相談業務も残りわずかとなりました。税務署はしきりにe-Tax(イー・タックス)を奨励しています。e-Taxとは納税者がインターネットを介して確定申告書などを提出するシステムですが、問題点は多いようです。「適性かつ公平な課税」で、「環境」重視のペーパーレス化や添付書類の省略など納税者の利便性を強調していますが、目的は国民一人ひとりの個人情報を一元管理できる国民総背番号制の導入、その初動であることは明らかです。中企連は納税者の権利と生活を守り、納得のいく自主納税のお手伝いをしています。気軽に何なりとご相談を!

■エセ同和行為を許さない
部落解放同盟県連と法務局、労務局、国や県の機関、商工会、医師会など経営団体27団体でつくる「エセ同和高額図書お断り110番連絡ネットワーク」の会議が1月31日、奈良市内で開かれました。会議で川口代表(県議)は「エセ同和行為とはゆすりやたかり等の反社会的な行為。今後も廃絶に向けて協力を」と呼び掛けました。同ネットワークは、「同和問題はこわい問題で、できるだけ避けたい」といった誤った社会意識につけ込み、電話で同和問題を口実にし、また役員などの名を騙り、高額な図書を押し売りする行為を排除しようと、6年前に結成されました。運動団体は電話で図書を販売するような行為は一切していません。「同和」をかたった高額図書の押し売りについては、「いらない」とキッパリ断るよう呼び掛けています。

■お知らせ
○水平社博物館第8回企画展「特別展・企画展のあゆみ」◇期間:開催中〜3月23日まで ※休館日等お問い合わせは、0745-62-5588まで

 

2008年2月

■正志の『水平私考』
  ブッシュ政権は、急減速するアメリカ経済の景気対策の内容で議会と合意したとのこと。総額1500億ドル(16兆円)規模で、低所得者向け住宅ローン問題を抱える低所得者層と勤労者への手当てが中心。約1000億ドルが個人向けの減税(戻し税)と現金支給、約500億ドルが企業の法人減税。日本の国家予算の20%に相当する規模だ。個人向けでは最低で300ドル(3万円)、子ども2人の共稼ぎ家庭では最高1800ドルが現金(小切手)で送られる。恒久施策ではないにしろ、定率減税などが廃止され、個人には厳しく大法人には優しい日本の税施策とは段違いだ。

■中企連「年賀の集い」
 新春恒例の第28回中企連「年賀の集い」が1月12日、橿原神宮会館で開かれ、来賓、会員ら700人を超える人たちが集い、景況と元気な地方の回復を祈念しながら情報交換、懇親を深め合いました。今年は中企連創立35周年の節目の年であり、30年以上の在籍会員の方々に「永年功労会員」の表彰式が行われ、感謝状と記念品が川口会長から贈られました。川口会長は新年のあいさつで、「非常に厳しい時勢ではあるが、お互いが心を持ち寄り、幸運を呼び合えるような仲間の輪を広げていきたい。国や自治体の経済政策に期待を寄せながら、自助努力、自力自闘を・・・」と呼び掛けました。

■配置従事者大会
第34回配置従事者大会・奈良県配置薬事認定講習会が1月8日、橿原市万葉ホールで開催され、川口県議は3人の顧問県議を代表して来賓あいさつしました。川口県議は視察研修などの旅先で、奈良や大和のくすりの宣伝・PRに努めていることを紹介、産官学が一体となって開発された奈良ブランド医薬品「天平宝漢」を全国に発信しておられる配置従事者の皆さんに敬意を表しながら、「2年後、2010年の平城遷都1300年祭の事業とリンクさせ、奈良を大いにアピールしていくため、皆さんのニーズ・要望に応えていきたい」と顧問県議としての決意を述べました。

■御所市成人式
 市内の新成人377人(男子205人、女子172人)を祝う平成20年の御所市成人式が1月14日、御所中学校体育館で行われ、川口県議も来賓として出席しお祝いの言葉を述べました。川口県議は、「皆さんとの絆を大切にしながら、一緒に喜びを膨らませたい」とお祝いの言葉を述べながら、「少子高齢化社会のなかで御所市は人口が減少傾向にあるが、今年は市制50周年。御所市の元気・活気を取り戻すために、御所市の伝統行事・お祭りを皆で盛り上げてよう。心はつねにふるさと御所、先祖・ふるさとの土地を大切にする気持ちをずっと持ち続けて欲しい」と参加した新成人に呼び掛けました。

■お知らせ
○水平社博物館第8回企画展「特別展・企画展のあゆみ」◇期間:07年12月11日〜08年3月23日まで ※休館日等お問い合わせは、0745-62-5588まで
○第61回金剛葛城山下一周駅伝大会◇とき:2月3日(日)正午、葛城公園スタート

 

2008年1月

■謹賀新年
 新年を寿ぎ、ご家族皆様の御健勝と佳き年でありますことを先ず御祈念申し上げます。昨春の激戦、多大の御支援の輪、まことにありがとうございました。感謝でいっぱいです。決意新たにいそしんでおります。世相はいま格差社会に憂慮させられ、不安重なる課題多き大変なご時勢になっています。情愛の溢れる人の世を願求してやみません。常にもの事を善循環させることのできる政治・経済の構造を創りたいものです。ロマンを追い続けながら、郷土の活性化のために頑張ります。本年も倍旧の御厚誼よろしくお願い申し上げます。

■正志の『水平私考』
 ふるさとには「5万日の日延べ」の逸話が残っている。1871(明治4)年8月28日、「自今身分職業共平民同様・・・」という「解放令」が明治政府から公布されたとき、ムラ人たちは欣喜雀躍。しかし大庄屋から「喜ぶのは早い、あれは5万日の日延べというお城からのお達しだ」と言われ大層落胆した、という話である。その5万日目は、136年と326日後の今年の9月3日である。部落差別、解放運動とは何か。「人の世に熱あれ、人間に光あれ」という人間の尊厳を謳って、差別撤廃に立ち上がった諸先輩の心の原点を再確認しながら、併せて解放同盟県連再建50周年、企業連創設40周年、中企連創設35周年記念事業の取り組みの中で、本当に一人ひとりの人権が大切にされる社会の実現を目指したい。

■御所市人権問題講演会
 人権週間の12月8日、御所市人権問題講演会がアザレアホールで開催され200人超える市民が参集しました。川口県議は来賓あいさつの冒頭、県政報告として、市民の安心・安全に関わっての御所警察署の統合問題に触れ、高田警察署の分署にはなるが、人員配置については、申請業務に影響が出ないような体制が残されたことを報告しました。また、水平社博物館の来館者が20万人を超え、来年は開館10周年を迎えること、この10年間の「特別展・企画展のあゆみ」の第8回企画展(08年3月23日まで)への来館を呼び掛けるとともに、国会での「人権侵害救済法」制定に向けた明るい動きを紹介しながら、明日に向って「両側から超える」まちづくりを進めようと、あいさつしました。

■水平社博物館第8回企画展
 水平社博物館第8回企画展「特別展・企画展のあゆみ」の開会式典が12月11日、水平社博物館で行なわれました。今回の企画展は来年5月に博物館開館10周年を迎えることから、この間の「特別展・企画展」をハイライトで紹介をしています。オープニングにあたって理事長の川口県議は、10周年を迎えることに感謝を述べながら、「差別撤廃に立ち上がった水平社諸先輩の心・原点を忘れず、感謝の心と奉仕の精神で、人に優しい、明るい人権のまちづくりを進めていこう」と呼び掛けました。

■お知らせ
○水平社博物館第8回企画展「特別展・企画展のあゆみ」◇期間:07年12月11日〜08年3月23日まで ※休館日等お問い合わせは、0745-62-5588まで
○中企連「年賀の集い」◇とき:1月12日(土)午前11時から◇ところ:橿原神宮会館
○第30回新春釣り大会◇とき:1月13日(日)午前7時から◇ところ:葛城フィッシングセンター
○第25回新春囲碁大会◇とき:1月13日(日)午前8時半から◇ところ:御所市産業振興センター

 

2007年12月

■正志の『水平私考』
 07年も後1カ月。今年一番の出来事は8月の参議院選挙での民主党の大勝か。「美しい国」づくりを目指した安倍首相の政権放り出し、後を受けた福田内閣との「大連立」協議をめぐる民主党小沢党首の辞任・続投ドタバタ劇。「消えた年金」問題に始まる着服・横領、介護保険大手の介護報酬不正請求、生命損害保険会社の保険金未払い問題、全国各地での食品の偽造・偽装など等。われわれ国民・消費者は偽善振る舞いに怒り心頭だ。地方の疲弊、生活者・中小零細企業者の呻き声。9年連続3万人を超える自殺者。生徒・学生たちの自殺は過去最高を記録。広がる深刻な格差社会の不幸な現実政治の大義は「この不幸をなくすことにある」と、声を大にして行動し続けたい。

■南部振興議員連盟懇談会
 10月29日、荒井知事を囲んで南部振興議員連盟(会長=川口県議)の懇談会が開かれ、管内(御所・五條・桜井・葛城・橿原・高市・吉野の5市13町村)の県議のほか、市町村長・議会議長、商工会、森林組合、製薬親睦会、観光協会等の会長や代表が出席して、南部地域の振興諸施策、県政への要望等について協議しました。御所市関連の来年度予算編成に向けた重点事項では、@配置薬奈良ブランド医薬品(天平宝漢)の一層の販売促進支援策A産業廃棄物税の御所市などへの還流交付B京奈和自動車道の早期完成と接続道路の整備C近鉄・JR御所駅周辺の開発整備のための県の積極的支援策D御所東高校跡地の有効活用など、知事の積極策を求めました。

■11月のスポーツ
○11月4日、第31回川口杯ソフトボール大会を市民運動公園で開き6チームが参加しました。大会特別ルールを採用してリーグ戦を行い、それぞれ2勝したスターダストチームと越智メガトンチームで決勝戦を行い、スターダストが投打に圧倒、大会2連覇を飾りました。
○11月18日、第12回川口杯ソフトバレーボール大会を御所小学校で開き7チームが参加しました。総当りのリーグ戦を行い、セットを落とさなかった葛上あんパンマンチームが優勝、準優勝は得失点差で秋津クラブチーム、3位はカレーパンまんチームでした。

■お知らせ
○12月県議会◇会期:12月3日〜13日 ※川口県議は経済労働常任委員会に所属、環境・廃棄物対策特別委員会委員長を務めています。委員会審議の様子は、県議会のホームページからご覧いただけます。
○水平社博物館第8回企画展「特別展・企画展のあゆみ」◇期日:12月11日〜2008年3月23日 ※博物館は来年5月で開館10周年を迎えます。これまで開催した特別展(10回)と企画展(7回)をハイライトで振り返ります。ぜひこの機会にもう一度ご覧いただければと思います。

 

2007年11月

■正志の『水平私考』
 9月県議会で「教科書検定に関する意見書」を採択した。「沖縄戦の『集団自決』をめぐって日本軍の関与があったかどうか分からない」として、教科書検定で削除、修正されていた問題で、「日本軍の関与があったことは事実で、二度と悲惨な戦争を起こさないためにも、沖縄戦の実態を正しく伝える記述の復活」を求めたもの。沖縄では県議会と41全市町村で意見書が採択され、11万人の抗議集会が開かれた。戦後の日本の繁栄と平和は、多くの犠牲者の上に築かれていることを決して忘れてはならない。歴史を忘れないために沖縄では「集団自決」を、「強制集団死」と呼んでいる。如何なる史実も風化させてはならない。

■サンダル履物コンテスト
 県民に広く地場産業をアピールし、地場産業と地域の活性化につなげようと毎年開かれている地場産品展示即売会、サンダル履物コンテスト&デザイン展が10月6、7の両日、御所市産業振興センターで開催され、多くの人でにぎわいました。この催しは、サンダル履物コンテスト実行委員会(川口正志実行委員長)と御所市の共催で、県や企業連などが後援し、展示即売会は22回目の開催となります。20回目の開催となるサンダル履物コンテストの表彰式では、同コンテストの川口正志実行委員長が「サンダル履物は御所市の自慢の一つ。プロのデザイナーとして活躍する人が出てくることに期待しています」と激励のあいさつをしました。

■ダイドードリンコ杯少年野球大会
 野球少年たちの憧れの大会となったダイドードリコ杯少年野球の第5回大会(主催=御所市少年野球連盟とダイドードリンコ梶jが10月7日、御所市民運動公園を主会場に開かれ、県内から最大の116チームが参加しました。開会式で川口正志大会会長は、選手たちに「県内最大の大会に出場できた感謝の気持ちを忘れずに、素晴らしいプレーで恩返しして下さい」とあいさつしました。荒井知事や奥野衆議院議員、前川市長らが来賓あいさつ、少年選手たちを激励しました。また、特別ゲストとして駆けつけた元阪神タイガースの真弓明信さんも、「日ごろの成果を発揮し、悔いのない大会にして下さい」とエールを送りました。

■川口会豊正会ゴルフコンペ
 川口県議の後援会、川口会と豊正会の合同ゴルフコンペが10月16日、奈良ロイヤルGCで開かれ160人が参加、さわやかな秋晴れの下、親睦合同コンペを楽しみ懇親を深め合いました。県議は懇親会で、4月の県議選での支援に改めて感謝しながら「皆さんの期待に応えていきたい」とあいさつ。県政について、均衡ある県勢発展を目指して、平城遷都1300年祭を、藤原京、飛鳥京を含めた県下全域で盛り上げること。また、JR王寺〜五條間にSLを走らせる議員連盟を立ち上げ、会長に就任したことも報告。南部振興議員連盟も従来の2市13町村に葛城市、橿原市、桜井市を加えて、引き続き会長として中南和振興に向け頑張る、と決意を表明し支援を訴えました。

■お知らせ
○第31回川口杯ソフトボール大会◇日時:11月4日(日)午前8時半〜◇場所:御所市民運動公園
○第12回川口杯ソフトバレーボール大会◇日時:11月18日(日)午前8時半〜◇場所:御所小学校体育館 

 

2007年10月

■正志の『水平私考』
 所得格差を示す数値・ジニ係数は、0〜1の間の数字で表され、格差が大きいほど1に近づく。最近の調査で初めて0.5を超えた。この0.5とは、全体の25%の世帯だけですべての世帯の所得総額の75%を占めている数値らしい。持てる者と持たざる者の格差は確実に拡大している。先月、奈良県で起こった妊婦搬送中の死産事故は、県救急医療体制の整備欠陥に原因があるものの、都市部への医師の集中などによる医師不足が根本原因で、地域間での「命の格差」も拡大している。地方の自助努力にも限界。格差の解消、国民生活の安心・安全にかかわる大胆な政策転換、予算措置を求めたい。

■第22回豊正会総会
 川口県議の政治活動を支援する豊正会(木正年会長)は9月21日、第22回総会を橿原市内で開き120人が参集しました。総会で川口県議は県政について、警察署の統合問題と、妊産婦の相次ぐ医療事故について言及。御所警察署の統合については、御所署は高田署の分庁にはなるが、安心、安全にかかわっては体制が確保されたこと。周産期の医療体制の早期整備、人材確保に向け、1千万円の補正予算が組まれることも報告しました。最後に、地域が元気になる安心、安全、安定の確保に向け、皆さんの声を頼りに頑張ると、あいさつを締めくくりました。

■お知らせ
○第5回ダイドードリンコ杯少年野球大会◇開催日時:10月7日午前8時(第2日目:10月8日、決勝戦:10月14日)◇場所:御所市民運動公園を主会場◇参加:県内の116チーム
○第24回川口杯グラウンドゴルフ大会◇開催日時:10月11日午前9時◇場所:御所市民運動公園◇参加:137人
○第20回川口杯ゲートボール大会◇開催日時:10月12日午前9時◇場所:中央コート◇参加:13チーム

 

2007年9月

■正志の『水平私考』
 「平等」を辞書で引くと、かたよりや差別がなく、みな等しいこと。「利益を平等に分配する」「男女平等」とある。憲法14条には「すべて国民は法の下に平等である」とあるが、いまの日本は不平等社会。若者は都会へ、地方は過疎化が進行し疲弊する一方である。住民税一律10%、法人税一律30%は本当に平等なのか。格差が拡大する地方の生活者やまじめに働く中小零細企業者の憤りは爆発寸前。本当の平等とは、何もかも一律、均等に徴収することでも分配することでもない。不公平な税制を改正し、赤字に苦しむ地方を財政支援することこそが、本当の平等であり政治である。

■来館者20万人突破 水平社博物館
 水平社博物館は8月3日、1998年の開館以来の来館者が20万人を突破。人権学習の一環として来館した兵庫県丹波市立柏原(かいばら)中学校の一行45人に花束と記念品が川口理事長より贈られました。午前10時過ぎに到着した一行に20万人目になることが伝えられると、驚きと歓声が上がりました。川口理事長は、地元に伝わる「解放令」と5万日の日延べの逸話を紹介しながら、「人間の尊厳と平等を求めて立ち上がった先人たちの歴史をしっかり学習して、これからの人生に活かして欲しい」とあいさつ、20万人達成の喜びとあわせて感謝の気持ちを述べました。

■マークエステル作品展に川口県議も
 日本の水墨画に魅了され、独自の油絵技法で日本の神話を題材に次々と作品を発表しているフランス人画家のマークエステルさんが、このほど来日し、桜井市三輪の大神神社に祭神を題材にした作品2点を奉納しました。また、作品展「マークエステル 神話の世界」が橿原市の商工経済会館で開催され、川口会長も来賓として招待され出席しました。日本人が忘れかけている日本文化の真髄や日本のこころのふる里について、熱く語るマークエステル画伯に、川口会長も「奈良の地から全国に、全世界に向けて情報発信していきたい」と応えました。来年3月には橿原神宮に絵画が奉納される予定です。

■お知らせ
○9月県議会開会(9/18〜10/5)○第34回奈良県人権・部落解放研究集会(9/29〜30 葛城市)

 

2007年8月

■暑中お見舞い申し上げます
 先月は台風4号の上陸と前後して新潟県中越沖地震があり、全国各地で大雨と地震による甚大な被害が発生しました。御所市にあっても大雨の影響で土砂崩れや床下浸水がありました。被災者の皆さんにあらためてお見舞い申し上げます。実感できぬ景況、年金不安、医療・生活格差の拡大が地方の生活経済を圧迫しています。地域経済の活性化に向け、皆さんの声を頼りに頑張ります。時節がら皆さんのご健康、ご自愛を祈念申し上げます。

■正志の『水平私考』
 先般の参議院選挙は当然の結果でありましょう。格差社会の拡大に対する国民の正直な気持ちが選挙結果に表れたと捉えています。とにかく政治は血の通った温かいものでなければなりません。年金・生活不安の解消、不公平税制の是正、地域経済の再生と中小零細企業支援策など緊急課題が山積しています。平和と人権を大切にする心が政策の中心に据えられねばなりません。暮らしの安心・安全、地域経済の活性化を願求しながら、「人の世に熱あれ、人間に光あれ」を叫び続けていきたい。

■アイヌ表敬訪問
 昨年12月、水平社博物館(川口正志理事長)が開催した企画展「アイヌ民族の歴史と文化」(06年12月10日から07年3月25日)の開会記念式典で、北海道・静内民族文化保存会の皆さんに、「アイヌ古式舞踊」の来演を頂きました。その返礼に7月18日、川口理事長ほか地元役員等が同保存会を表敬訪問、静内の皆さんの熱烈歓迎をうけました。川口理事長は昨年のお礼と、水平社博物館の来館者がまもなく20万人目を迎えることを紹介。人権文化の発信と高揚に向け、情報交換や人的交流の促進などを約束しました。

■御所市差別をなくす市民集会
 7月29日、第34回御所市差別をなくす市民集会がアザレアホールで開かれ多くの市民が参加しました。来賓として出席した川口県議はあいさつで、水平社博物館の来館者がまもなく20万人目を迎えることを紹介しながら、8月31日まで開催している「解放令と水平社運動」の特別展への来館を呼び掛けました。また、最近のインターネットを利用した差別書き込みや大量差別はがき事件に触れ、現在の法律では取り締まれないこと、行政、運動体、市民が一体となって、差別を許さない社会、人権文化の発揚につながるよう協力をお願いしました。

■お知らせ
○歴史と先達に感謝する第5回人権のふるさと柏原納涼まつり(実行委員会主催)が8月18日(土)午後5時から、水平社博物館前の人権のふるさと公園で開催されます。オープニングは御所中学校吹奏楽部による演奏、式典では書道、ポスターなどのコンテスト表彰も。演芸や大抽選会、模擬店もたくさん出店されます。真夏の夜の楽しいひとときを!市民の皆さんのご参加お待ちしています。

 

2007年7月

■正志の『水平私考』
 今年の夏は、ラニーニャ(太平洋ペルー沖の海水温が下がる)現象の影響で、猛暑で少雨との予測。これも地球温暖化の影響だという。昔は風鈴の音に涼を感じ、打ち水で暑さをしのいだものだが、今となっては豊かになった生活文化を過去に戻すことなどできないが・・・。ヒマラヤやアルプスの氷河、シベリアの永久凍土、北極や南極の氷までもが融け出している。今年の先進国主要会議の主要議題も温暖化対策であった。国や自治体、企業、そして私たち一人ひとりが未来の子どもたちにできることから始めよう。クールビズ、テレビを見ない日(節電)、車に乗らない日の実践など等・・・

■6月県議会報告
 6月県議会が6月20日開会され、荒井正吾知事が所信表明演説を行いました。荒井知事は、医療体制の充実を最重要課題に、中南和の振興推進等も打ち出しました。 川口県議は経済労働常任委員会に所属、環境・廃棄物対策特別委員長として委員会運営にあたりました。川口県議に陳情のあった「割賦販売法」の改正を求める請願については、超党派の賛同を得て、「クレジット会社の悪質販売被害防止義務を明定する」などを柱とした請願と意見書を採択しました。県内警察署の統合問題では、御所市、御所市議会、御所市自治会連合会より、御所警察署の存続を求める請願が提出されています。

■来館者まもなく20万人
 1998年5月にオープンした水平社博物館(理事長:川口正志)は、まもなく20万人目の来館者を迎えようとしています。川口理事長は、「人々の往来が地域を元気にし、経済も活性化する。人権観光をさらに広めていきたい」と、多くの皆さんの来館を呼びかけています。いま同博物館では、第10回特別展「『解放令』と水平社運動」を開催しています。来館お待ちしています。期間は8月31日までです。休館日等詳しいお問い合わせは、同博物館(0745-62-5588)まで。

■お知らせ
○第5回人権のふるさと柏原納涼まつり(主催:実行委員会)が8月18日(土)午後5時から、水平社博物館前の人権のふるさと公園で開催されます。オープニングは御所中学校吹奏楽部による演奏、式典では書道、ポスターなどのコンテスト表彰も。演芸や大抽選会、模擬店もたくさん出店されます。真夏の夜の楽しいひとときを!市民の皆さんのご参加お待ちしています。

 

2007年6月

■正志の『水平私考』
 今国会で、憲法を改正するための国民投票法案が成立した。安倍首相は戦後レジーム(旧秩序)からの脱却を掲げている。憲法改正を「する」「しない」の最終結論は国民が決めるもの。いま一番「改憲」に敏感になっているのは現役自衛官とその家族では・・・。もし9条(戦争放棄)が改正されれば自衛隊を辞める人が続出するのではと逆の心配が起こっている。昔の憲法には兵役の義務があった。徴兵制の復活? 本当にそれでいいのかと問い続けたい。

■5月臨時県議会
 5月臨時県議会(5月21〜23日)が開催され、奈良県議会の新しい正副議長や常任ならびに特別委員会の構成も決まり、川口県議は経済労働委員会に所属、特別委員会は環境・廃棄物対策特別委員会の委員長に就任しました。所属会派は新創NARAで、また、従来の御所、五条、吉野、高市に桜井、橿原、葛城を加え、南部振興議員連盟を新しく発足させました。超党派議員で構成するヒューライツ議員団メンバーの協力を得ながら、均衡ある奈良県政の発展と人権文化あふれる明るい元気な地域社会をつくるために頑張ってまいります。

■自治連合会総会に来賓出席
 5月23日開かれた御所市自治連合会総会に出席。川口県議は来賓あいさつで、県議選のお礼を述べながら、「前川市長・下村市議会議長とのタッグで、燃ゆる心で元気な御所を創る」と決意表明。また、県下警察署の統廃合問題で来春、御所署が高田署との統合で、御所管内が高田署に統合される問題に触れ、「治安・防犯・交通安全等を考えれば署の廃止や人員削減は時代に逆行している。御所市民の安心・安全に警察署は御所市の大きな財産です」と訴えました。

■水平社博物館感謝祭
 水平社博物館の開館9周年を記念して5月3日、地元感謝祭が開催され、周辺地域の人たちも大勢参加、親睦と交流の輪を深め合いました。西光寺で行われた水平社先輩を偲ぶ法要での講話で川口県議(水平社博物館理事長)は、「差別をなくそうという先達の志を受け継ぐ運動。水平社の精神を継承・発展させてきたことによって、環境もよくなり生活も高まってきた。感謝と奉仕の心を大切にしよう」と呼び掛けました。

■お知らせ
○水平社博物館の第10回特別展「『解放令』と水平社運動」が開催中◇期間:2007年5月2日〜2007年8月31日 ※休館日等詳しいお問い合わせは、同博物館(0745-62-5588)まで。

 

2007年3月

■正志の『水平私考』
 私は3月1日、県議会で会派・新創NARAを代表して質問。ふるさと御所市については京奈和道の推進と御所駅前開発、薬業振興と薬業にまつわる伝統文化の継承と地域振興について、県の積極支援策を要望しました。私は「元気な御所を創ろう会」を立ち上げ、市民の皆さんの声や願いの実現をめざしています。御所には「茅原のとんど」に代表される伝統文化がたくさんあります。「先祖・先達を大切にすること、郷土文化の発揚にこそ、明日の世相を明るくする要素がある」と訴えました。人々の往来が絶えない、活気あふれる御所市の再生を願って・・・

■事務所開設に大勢の支持者集う
 2月25日、川口正志の事務所開きを行い2500人を超える支持者の皆さんが参集しました。100名を超える来賓の皆さんが臨席の中、知事選に立候補を表明している荒井正吾参議院議員が駆けつけ激励あいさつ。滝実・奥野信亮・田野瀬良太郎の各衆議院議員も出席(代理)、あいさつ・メッセージがありました。川口県議は多くの参加者の熱気と激励に感謝しながら、元気な御所を創るため、皆さんの支援を頼りに頑張る、と決意表明しました。

■御所事務所オープン
 2月28日、「元気な御所を創ろう会」御所事務所が本町(御所1283番地、電話:(0745)63-1313)にオープン。当日は、会員の皆さんが三々五々集まり、御所町の活性化などについて意見交換しました。事務所は午後5時半から開けておりますので、ご近所の皆さんは是非一度、足をお運び頂きますようお願い申し上げます。

■「出陣式」のご案内
 3月30日告示の県議会議員選挙が目前に迫ってまいりました。川口県議は「元気な御所を創ろう」を合言葉に、市内を走り回っています。つきましては、川口正志の「出陣式」を3月30日、午前9時から、川口正志選挙事務所(JA掖上支店西隣、電話:0745−64−3000)で開きます。多くの皆さんのご参加お待ちしています。

■お知らせ
○水平社博物館の第7回企画展「アイヌ民族の歴史と文化」が開催中◇期間:2006年12月10日〜2007年3月25日(日) ※休館日等詳しいお問い合わせは、同博物館(0745-62-5588)まで。

 

2007年2月

■正志の『水平私考』
 亥年は地震災害の厄年なのか、関東大震災や日本海中部地震なども亥年だった。1995年1月17日、約6500人の死者を出した阪神・淡路大震災から12年が経過した。奈良にあっても大変な揺れを感じたものだ。高層ビルや高速道路が倒壊した地獄絵図のような有り様は今も目に強く焼き付いている。本県も海溝型の東南海地震や中央構造線断層帯などによる内陸型地震が懸念されているが、私たち人間は「のどもと過ぎれば熱さを忘れる」動物で、一時飛ぶように売れた防災用品を枕元に常備している家庭があるのかと心配してしまう。県では地震防災対策アクションプログラムを策定しているが、各家々でも自主防災意識を高めて欲しいものだ。「備えあれば憂いなし」なのである。

■建設業川口後援会設立総会その1
 地方分権による行政権限の地方への移管などで、県政の重要性がますます強まる中で、国政と県政のパイプを大事にし、これまで多大の業界支援を行ってきた川口県議の政治活動を全面支援していこうと、御所市内の主要建設業者が発起人となって、建設業川口正志後援会設立総会を1月18日、橿原神宮会館で開き、120社の代表が出席しました。議事では、設立趣意書・規約・役員体制が全会一致で承認され、会長に滑居繻嚼ンの辻川正行氏が選出されました。

■建設業川口後援会設立総会その2
 来賓あいさつでは、元県議会議長の杉村寿夫氏、御所市議会議長の下村紘一氏がそれぞれ川口県議の行動力と実績を紹介しながら、支援を呼び掛けました。川口県議は御礼のあいさつで、支援に感謝を述べながら、県南部振興議連会長として引き続き頑張る、仲間の団結と絆で景況・業界発展につなげて欲しいと激励、あわせ支援を訴えました。

■お知らせ
○川口正志の事務所開きを2月25日、午前10時から、川口正志事務所(JA掖上支店西隣)で開きます。ご参加お待ちしています。
○水平社博物館の第7回企画展「アイヌ民族の歴史と文化」が開催中◇期間:2006年12月10日〜2007年3月25日(日) ※休館日等詳しいお問い合わせは、同博物館(0745-62-5588)まで。

 

2007年1月

■謹賀新年
 新年を寿ぎご家族団欒の和気幸福ご同慶に存じます。ご家族皆さまの益々のご健勝先ずはご祈念申し上げます。経済上昇といわれても地方の景況感は未だしであります。期待が実感に変わることを願求し尽力したいと存じます。併せ世情とくらしに陽光が映えるよう念じつつ、皆さまのご厚情とご支援を頼りに頑張り続けたく何卒よろしくお願い申し上げる次第です。決意新たに新年のごあいさつと致します。人の世に熱あれ 人間に光あれ!

■葛城山登山道視察
 川口県議は11月29日、葛城山登山道の視察を行い、県から農林部長、森林保全課長ら4人、御所市から産業振興課長ら3人と丸山和豪、藤岡秀規、松浦正一、吉村純治の各新人御所市議と丸山勉元市議が参加しました。今回の視察は登山客の増加による、葛城山登山道の難所、危険地帯の確認のため。視察後の意見交換では、全体的な整備と、観光や地場産業の振興など御所市全体の活性化をトータルに図っていくことが確認されました。

■県卒部少年軟式野球大会開幕
 第2回奈良県卒部少年軟式野球大会(大会会長 川口正志)が1月14日より開幕。「少年野球チームを卒団した6年生に卒業まで目いっぱい野球を楽しませてあげたい」という関係者の想いで昨年、産声を上げたこの大会に今年は37チームが参加。川西町健民グラウンドでの開会式のあと、県内各地で2月末まで熱戦が繰り広げられます。子どもらの元気なプレーが目に浮かびます。

■お知らせ
 水平社博物館第7回企画展「アイヌ民族の歴史と文化」◇期間:2006年12月10日〜2007年3月25日 ※休館日等詳しいお問い合わせは、同博物館(0745-62-5588)まで。

 

2006年12月

■正志の『水平私考』
 子どもの自殺が相次いでいる、悲しいことだ。なぜ防止できなかったのか。「家族で一緒に食事をしていれば、きっと子どもの異変に気付いていたはずだ」と思う。いじめによる自殺など教育現場にも問題は大いにありそうだが、家庭では忙しい中でも、子どもと一緒の食事の時間をつくって欲しいものだ。最近は朝食を抜いたり、孤食(ひとりで食べる)や個食(家族とは違う料理を食べる)する子どもが増えているという。食事は家族あるいは複数で取ることで健康美や精神衛生に効くといわれ、また情報を交換したり、人間関係を築いてきたものである。

■南部振興議員連盟懇談会
 10月30日、柿本知事を囲んで、南部振興議員連盟(会長=川口県議)の懇談会が開かれ、管内(御所・五條・吉野・高市の2市13町村)6県議と市町村長・議会議長、商工会、森林組合、製薬親睦会、観光協会等の会長や代表が出席。県行政の企画、生活環境、商工労働、農林、土木部の各部長らが同席のもと、南部地域の振興諸施策、県政への要望等について協議しました。御所市関連では、@奈良ブランドくすりの販促対策 A産廃税の還流交付 B京奈和道の促進と接続道路の整備 C近鉄・JR御所駅周辺の開発整備 D金剛・葛城登山道の整備など、柿本知事の積極策を求めました。

■11月川口杯スポーツ大会の結果
◎第30回ソフトボール大会が11月5日、市運動公園で開かれ10チームが参加。優勝はスターダスト、準優勝は済生会御所病院、第3位は茅原クラブでした。記念イベントのホームラン競争はブラックモンキーズが優勝しました。◎第10回ソフトバレーボール大会が11月19日、御所小学校体育館で開かれ13チームが参加。優勝は葛上しょくぱんマン(混合チーム)、準優勝は美女と野獣(混合チーム)、第3位はアザレアC(女子チーム)でした。また、ねらった賞、ハッスル賞、ガンバッタ賞など優秀選手を選出しました。

■お知らせ
○水平社博物館第7回企画展「アイヌ民族の歴史と文化」が12月10日(日)から07年3月25日(日)まで開催。12月10日のオープニングには、北海道・静内民族文化保存会の皆さんが来演。唄や民族舞踊が披露されます。この日は入館無料です。詳しくは水平社博物館(0745-62-5588)まで。

 

2006年11月

■正志の『水平私考』
 出張先で、地元の女性からパート労働者の現状と労働条件の改善について訴えられた。直近の総務省「労働力調査」によると、全労働者に占めるパート・アルバイト・派遣などの非正規雇用の割合は32.3%、とりわけ若年層や女性に非正規雇用が広がっている。「景気はよくなった」といわれるが、雇用の調整弁としての「使い捨て」労働者が急増、「ワーキング・プア」(働く貧困層)という言葉まで現れた。格差社会は着実に進行している。政府が掲げる「再チャレンジ」は誰にでも平等のように聞こえるが、まずは「不安定雇用」の不平等の改革が先ではないだろうか。

■薬業の発展祈る
 御所市の製薬、卸、配置の薬業3団体は10月3日、吉祥草寺で第26回「先覚者感謝祭」を行い、川口県議も顧問県議として来賓参加しました。吉祥草寺を開いた修験道の開祖、役行者をしのび、薬業発展に尽力した先人たちに感謝する法要が営まれました。川口県議は来賓あいさつで、「先達たちの苦労があっていまがある。歴史を大事にしながら、御所市の重要な地場産業である薬業の発展に向け、顧問県議として頑張る」と決意を述べました。

■ダイドー杯少年野球盛大に
第4回ダイドードリンコ杯少年野球大会(御所市少年野球連盟とダイドードリンコ共催)が10月8日、御所市民運動公園をメーン会場に、県内88の少年野球チームが参加して、開会式と予選トーナメントが行われ、熱戦が展開されました。開会式で、川口正志大会会長は「野球ができる幸せを両親や皆に感謝し、日ごろから大いに鍛えられたパワーを発揮し、優勝を目指してほしい」とあいさつし、選手たちを激励しました。開会式には、元阪神タイガースの掛布雅之さんが駆けつけ、選手とスキンシップ、大会を盛り上げました。大会は10月22日、橿原市の県立橿原球場で決勝トーナメントが行なわれ、牧野ジュニアーズ(五條市)が優勝、準優勝はガッツタイガース(御所市)でした。

■お知らせ
○あゆみ会主催「お楽しみカラオケの集い」が11月19日(日)、正午から(受付は11時から)御所市民会館大ホールで開催。「元気な御所を創ろう会」の女性の皆さんにも呼びかけています。○水平社博物館第7回企画展「アイヌ民族の歴史と文化」が12月10日(日)から07年3月25日(日)まで開催。12月10日のオープニングには、静内民族文化保存会の皆さんによる唄や民族舞踊も披露されます。詳しくは水平社博物館(0745-62-5588)まで。 

 

2006年10月

■正志の『水平私考』
 実りの秋、稲刈りの真最中、五穀豊穣に感謝。スポーツイベントも各地で盛ん。今年で4回目となるダイドー杯少年野球大会が10月8日、市民運動公園をメーン会場に市内9カ所で開幕する。年々参加チームが増え今年は96チーム、総勢2000人を超える選手や関係者が御所市に集う。市少年野球連盟をはじめ関係機関の皆さんのご尽力によって県内一の大きな大会になった。優勝戦など大会3日目(10/22)は県立橿原球場で開催される。人々の往来が御所市を元気にしてくれる。市民の皆さんの大会に寄せる関心も高まっている、関係者すべての皆さんに感謝申し上げる。

■県政報告会その1
 9月22日、御所校区の皆さんを対象にした川口正志県政報告会をアザレアホールで開き、200人を超える皆さんが参加。来賓あいさつで下村紘一・市議会議長と杉村寿夫・元県議会議長は、それぞれ川口県議の経験と実績、その実行力を紹介。とりわけ今日の政治経済厳しき中での一人区、御所のために超党派の川口県議こそ信頼できるとアピール。また杉村氏自ら自民党の顧問を辞任し、川口県議全面支援を強調。参加者にも支援を呼びかけました。なお掖上校区各自治会、今城区をはじめ各地での県政報告会も盛況、ご支援、ご協力に感謝申し上げます。

■県政報告会その2
 川口県議は県政報告で、無所属、超党派をアピール。御所工業高校の跡地払い下げや御所高校を青翔高校に生み直し、教育のまち・御所を守ったこと。89年には玉手駅の新設、市内幹線道路網の整備や新設促進、城山台工場団地への企業誘致など、文化と自然に守られ、人々が御所に往来・就職・定住できる環境整備を促進。いま、ふるさと御所に寄せる思いとして、近鉄・JR御所駅周辺の市街地再開発を挙げ、元気な御所を取り戻すため、「皆さんの協力を得ながら、活気あふれるふるさとをつくりたい」と熱い決意を語り、支援・協力を訴えました。

■博物館に19万人目の来館者
 9月28日、水平社博物館に19万人目の来館者がありました。幸運にも19万人目の来館者となったのは、御所市女性対策推進連絡協議会(女推連)の皆さん。博物館理事長の川口県議より花束と記念品が贈呈されました。98年5月の開館以来、8年と5ヶ月での達成となりました。水平社博物館では年2回、あらゆる人権問題を取り上げ、企画展と特別展を開催。12月10日から始まる企画展「アイヌ民族の歴史と文化」では、継承されてきた文化と差別の現状を紹介し、お互いの尊厳について考えます。

 

2006年9月

■正志の『水平私考』
少子化対策の一環としてようやく「将来的な幼児教育の無償化」が取り沙汰されてきたことは嬉しいかぎり。政府は07年度予算編成で幼稚園、保育所の保育料の負担軽減策を進める。出生率が1.25%まで落ち込んだことへの危機感か。かつて「子どもを産まない女に税金は使えない」と暴言を吐いた首相がいたが…。私たちが長年主張してきた幼保一元化施策がようやく具現化の兆しである。女性が子どもを産み、育てやすい環境整備に加え、男性の協力が不可欠なのは言うまでもない。子育て政策推進に向け、保育料無料化運動を起こそう。

■薬業川口後援会結成総会
 このほど製薬・卸・配置の薬業3団体は、国政・県政とのパイプを大事にし、薬業顧問県議である川口県議を全面支援していこうと、8月18日、薬業顧問川口正志後援会の結成総会を開き130人の会員が出席しました。川口県議は御礼のあいさつで「感謝の気持ちは政治の場で答えを出さなければならない」と述べながら、「安心・安全・安定を未来に向って、いまの喜びを明日の礎にする、そういう喜びを創りたい」と決意表明し、引き続きの支援、叱咤激励をお願いしました。

■金融機関研修会
金融機関同和問題研修会が8月3日、奈良市内で開かれ、南都銀行幹部職員らと政府系金融機関の代表、県商工労働部課長ら150人が参加、研修・交流を深め合いました。研修会で川口県議(水平社博物館理事長)は「水平社博物館にかける想い」と題した講演の中で、70年前、水平社の心・魂に共鳴し部落外からの協力・支援者があったことを紹介、「歴史があっていまの喜びがある。今日のさまざまな矛盾を解きほぐしながら、差別の壁を両側から越える運動を展開していこう」と呼びかけました。

■納涼まつり盛大に
 「第4回人権のふるさと柏原納涼まつり」が8月19日開かれ、川口県議が作詞した「人権のふるさと」の歌を、御所中学校のコーラス部と吹奏楽部の皆さんを中心に参加者全員で合唱。書道・ポスターなどのコンテスト表彰や抽選会など大いに盛り上がりました。8月26日には、「納涼カラオケのつどい」(元気な御所を創ろう会葛城会など主催)が、かもきみの湯公園広場で開かれ250人が参加。奥野衆議院議員、川口県議も来賓として招かれました。

■掲示版
 ○奈良県議会議員川口正志の公式ホームページを開設しています。
アドレスはhttp://www.shoshi-kawaguchi.com/です。ぜひアクセスしてみて下さい。ご意見、ご要望をお待ちしています。

 

2006年8月

■暑中お見舞い申し上げます
 災害・災難続き、被災者をお見舞い申し上げます。実感できぬ景況。多くの中小零細企業者はいまだ苦境にあり、所得税や年金、医療費のさらなる負担が生活者におおいかぶさっています。安心、安全の生活を願求しながら、地場産業の振興と地域経済の活性化に向け、勤労庶民の声、ニーズを頼りに頑張ります。元気な御所市を創りたい。時節がら皆さまのご健康、ご自愛を祈念して。

■正志の『水平私考』
ことばの親切ありてもなかなか親身な、お世話や支援は難しいもの。7月19日、緊急の障害者自立支援法決起集会が開かれ、超党派議員は支援の心で参加。先の国会で障害者支援法が改正されたことへの不満と批判。まさに親切ごかしの空虚で訝しい改正法だとばかりに、異口ながら痛烈なごあいさつが続いた。然らば法案提出と国会審議に超党派で立派な法律なぜできぬ。どの党と誰に責任があるのか。お口ばっかりの政治への参与、これが正体なり。参加した私は、あいさつする機会をなくしたが、人は尊し、福祉政策にあらたなる邁進を誓う。

■御所市選挙区定数1に
 臨時県議会が7月24日開かれ、1増5減の議員定数案が可決され、御所市選挙区は定数2が1減の1名となり来春の県議会議員選挙から執行されることになりました。役員改選で、川口県議は経済労働常任委員会と環境・廃棄物対策特別委員会に所属、引き続き御所市勢の発展と地域・地場産業の振興に向け全力で頑張ります。ご支援よろしくお願いします。

■晴耕雨読
日本サッカー代表監督に就任したオシム氏がサッカーができる喜びを語る中で、「歴史を忘れる者はまた同じ過ちを繰り返す」と。旧ユーゴスラビア内戦による民族対立、20万人もの戦死者と焦土と化した祖国を目の当たりにしたオシム氏の、「平和の尊さ」「歴史を忘れるな」とのメッセージだ。戦後61回目の夏がまた巡ってきた。憲法や教育基本法を改正し、日本を「戦争のできる国」にしたい人たちに、「同じ過ち(戦争)は二度とごめんだ」と。代表監督を引き受けてくれたオシム氏の真の心を理解したい。(K)

■お知らせ
●第4回「人権のふるさと」柏原納涼まつりが8月19日(土)午後5時から、人権のふるさと公園(水平社博物館前)で開催されます。お誘い合わせてご参加ください。

 

2006年7月

■正志の『水平私考』
 買いたたきや支払いの先延ばしなど、下請け企業への不当な取引を規制する「下請け代金支払遅延等防止法」(下請法)に違反したとして昨年、公正取引委員会から警告や勧告を受けた企業が4000社ある。大企業がリストラで莫大な利益を上げ、景気が回復したと言われるその陰で、下請けいじめが公然と行われ、多くの中小零細企業が泣かされている。自殺者が8年連続3万人を超える異常事態。それも働き盛りの男性で経済的理由が圧倒的に多い。中小零細企業者や庶民の切実な声を、地方政治の場から国政に届けたい。

■6月県議会報告
 消費者金融やクレジット、商工ローンなどによる多重債務者が広がり、全国的に大きな問題となっている中で、よしの中央司法書士事務所から「出資法及び貸金業規制法の改正を求める請願を取りまとめて欲しい」との陳情が川口県議にあり、ヒューライツ議員団が中心となり、「意見書」を提案。超党派の賛同を得て、「出資法の上限金利を利息制限法の制限金利まで引き下げる」などを柱とした意見書と請願を採択しました。

■中企連経営セミナー
中企連は経営セミナー&交流の集いを6月2日、橿原市内で開き、法人・個人会員合わせて150人が参加しました。川口県議(中企連会長)は人間の尊さ、人権の大切さを訴えながら「楽しく、豊かに、いい人生がお互いに送れるよう中企連は役割を果たしてきた」と歴史を振り返りながら、今後も「会員がプライドをもって、連帯・絆を深め合うことで、会員の輪がさらに広がるよう頑張って行きたい」とあいさつ、支援・連帯を求めました。セミナーでは、落語家の桂文福さんが「ふれあい人権噺」と題して講演をしました。

■古代ロマンの宝庫・御所
 御所市は古代ロマンの宝庫です。昨年は、極楽寺ヒビキ遺跡や二光寺廃寺(西北窪)の発掘調査を受けて、橿原考古学研究所の公開講演会が御所市で開かれ、多くの考古学ファンが集いました。巨勢路には、蘇我蝦夷(そがのえみし)と入鹿(いるか)の墓であるとの伝説がある水泥古墳(北古墳と南古墳)があります。考古学上はさらに時代をさかのぼるものとされていますが、どちらにしても古代ロマンの歴史に想いを馳せるのは楽しいこと。歴史ロマンのふるさとへの人々の往来で活気ある御所市へ!

■掲示版
○奈良県議会議員川口正志の公式ホームページを開設しました。
アドレスはhttp://www.shoshi-kawaguchi.com/です。ぜひアクセスしてみて下さい。ご意見、ご要望をお待ちしています。
○水平社博物館第9回特別展「水平線をかけぬけた永遠の少年闘士―山田孝野次郎」が、5月2日(火)〜8月31日(木)の日程で開催中です。山田少年は、部落差別と障害者差別という二重苦をはね返し、差別撤廃・平等社会の実現に全国をかけめぐりました。

 

2006年6月

■正志の『水平私考』
 ダイドードリンコ株式会社では、地球温暖化への影響を軽減した環境対応型自動販売機をメーカーと共同で開発した。エコプランを策定、地域社会の環境保全に貢献している。いまやコンプライアンス(法令順守)はもちろん、企業は社会的責任(CSR)を果たさなければ生き残れない。とりわけ地球環境への配慮は第一義。なぜなら地球環境の悪化は企業の存続すら危うくしかねない。永い歴史のつみかさねの上にいま私たちは生きている。未来の子どもたちのためにいま企業や私たちができることを…

■元気な御所を創ろう!!
 私たちの愛するふるさと御所。御所に住みつづけたい、生きつづけたいとの市民の思いの結集さえあれば未来は必ず開いてくれるはずです。県議会7期28年「たくましい実行力で未来を拓く」べく川口正志は今もなお燃えつづけています。ふるさと御所を「元気な御所に!」、これはもう市民すべての願いでありましょう。ここにあやかり「川口正志と共に元気な御所を創ろう会」が結成の運びとなりました。市民の皆さま、後援会の皆さまのご支援・ご協力と「元気御所会」へのご入会、心よりお待ち致しています。

■葛校区県政報告会
 葛校区川口正志後援会・あゆみ会主催の「川口正志県政報告会・座談会」が5月14日、古瀬中央公民館で開かれ140人が参集しました。県議は2月県議会での代表質問を中心に、地域経済の活性化策を強調。京奈和道路の推進や市街化調整区域における土地利用緩和策、近鉄・JR御所駅周辺の再開発の推進など御所市勢発展への積極策の実行を約束しました。また議員定数問題についても解説、引き続きの支援を訴えました。

■御所市自治連合会総会
 御所市自治連合会の総会が5月24日、アクアセンターで開かれ、川口県議が来賓として出席。あいさつで県議は、前川市政のいいサポーターであり続けたいとしながら、「人々の往来や定住を進めることが、御所市の活性化につながる。新しい企業の誘致や近鉄・JR御所駅周辺の市街地再開発を進めることで元気な御所を実現したい」と決意を述べるとともに、議員定数問題にも触れ、複雑な心境を吐露しながら、理解と協力を求めました。

■出版記念パーティー
 川口正志著「水平のふるさとに生まれて―部落解放・人権運動50年」の出版記念祝賀会が5月26日、橿原市内で開かれ、各界各層から約350人が集まり出版を祝いました。柿本知事のメッセージや前川御所市長らのお祝いのごあいさつを受け、川口県議は「私の半生記がすなわち奈良の部落解放運動の歴史でもあり、その事実に自負心がある。いま頑張っている人たちへの励ましになれば」と出版の経緯を述べながら、あらゆる差別の撤廃に向けての決意を語りました。

 

2006年5月

■正志の『水平私考』
 私は講演を頼まれたとき、座右の銘である「継続は力なり」「経験は知識の最大の源である」という言葉をよく紹介する。これは私の人生経験からくる言葉なのだが、そこには人であれ組織であれ進歩がなければならない。「ホンダ」創業者の本田宗一郎さんは「進歩とは反省のきびしさに正比例する」という名言を残されている。最近、偽装・偽計・偽証・偽善がまかり通っているが、本田さんは「必要な時に、必要な反省をしている人が意外と少ない」とも述べている。先人の重い言葉として、私自身の「戒め」ともしたい。

■伝統的地場産業の振興に向け
 川口県議は2月県議会の代表質問で「地域の伝統的産業や工芸が先祖伝来のその土地で継承し、生き続けることができる緩和措置」を強く要望。このほど土木部と商工労働部が連携して、市街化調整区域における「企業立地の推進」のための開発許可基準の緩和策として、京奈和道インターチェンジ周辺1q以内の工場立地や、「地域振興地場産業」の立地基準が緩和され、なお継承されている現在地における工場・倉庫等の増改築が容易になりました。

■京奈和道・「大和区間」開通
 京奈和自動車道の大和・御所道路(約27キロ)のうち、大和区間(郡山南IC〜橿原北IC間の7.8キロ)が供用開始され、4月15日、北側国土交通大臣や柿本奈良県知事らが出席して開通式典が行われ、川口県議も出席して開通を祝いました。今回の開通で、同区間が約40分かかっていたのが、約13分に短縮され、24号線の渋滞緩和が期待されます。4月22日には五條道路の一部も供用開始されました。

■晴耕雨読
 政界引退後も平和憲法の尊さを訴えるべく日本全国を駆け回っておられる元衆議院議長の土井たか子さんが先日、奈良市内で「今こそ憲法をいかすとき」と題して、講演された。高まる改憲論議に危機感を募らせる参加者は皆、熱心に「おたか節」に耳を傾け、改悪阻止の意を一層強めたことだろう。気掛かりなのは、会場の文化会館は満員、しかし翌日どの新聞も講演会について取り上げていなかったこと。護憲への関心に水を差すマスコミの偏見の表れか?憲法改正問題の行く末を暗示させるかのマスコミが恐ろしい。(Y)

■掲示版
○奈良県議会議員川口正志の公式ホームページを開設しました。
アドレスはhttp://www.shoshi-kawaguchi.com/です。ぜひアクセスしてみて下さい。ご意見、ご要望をお待ちしています。
○水平社博物館第9回特別展「水平線をかけぬけた永遠の少年闘士―山田孝野次郎」が、5月2日(火)〜8月31日(木)の日程で開催されます。山田少年は、部落差別と障害者差別という二重苦をはね返し、差別撤廃・平等社会の実現に全国をかけめぐりました。

 

2006年4月

■正志の『水平私考』
 先月、私自身としては4冊目となる「水平のふるさとに生まれて」という本を出版した。部落解放・人権運動に関わってきた半生を振り返って、差別や人権の問題をありのままにしたためた。本の最後に、「水平のふるさと」という歌を載せている。私が生まれた柏原の歴史とロマンを歌詞にしたものである。メロディーは、地元小学校の先生に協力を願っているところである。人権のふるさと、水平のふるさとのロマンを未来へつなげたい、という思いでいっぱいである。お披露目は、5月3日の水平社博物館感謝祭になりそうだ。

■代表質問(要旨)その1
◇奈良県勢について、知事が進める「遊」の政策が「県土の均衡ある発展」や「ゆとりと豊かさ」につながっているのかどうか、バランスのとれた県政の構築を要望。◇三位一体改革について、格差是正のための地方交付税の意義が損なわれ、税源を住民税の増税で賄えという改革には反対主張。◇産業・薬業振興について、先祖伝来のその土地で伝統的地場産業が続けられるように、市街化調整区域の土地利用緩和措置を見直し、地域の活性化。◇配置薬販売の認定制度の激変緩和と「奈良ブランド医薬品」販売促進。◇公共工事における県内中堅業者の優先発注と京奈和道御所区間の新年度予算は。

■代表質問(要旨)その2
◇産業廃棄物対策について、産業廃棄物税の関係自治体への還流交付を。◇人権行政の推進について、行政書士らによる悪質な差別事件について。「人権相談ネットワーク」の推進体制と「エセ同和110番連絡ネットワーク」との積極的連携を。◇犯罪と青少年対策について、倫理上放置できない人権侵害に関わる相談・対応についての警察本部長の見解は。県少年補導条例案に反対する奈良弁護士会長の声明にある、教育上・行政上の課題。

■晴耕雨読(事務局より)
 先月27日の「近鉄けいはんな線」開業に先だって設けられた試乗会に、県議の代理で出席した。誰もが利用しやすい「ユニバーサルデザイン」が随所に採り入れられた駅舎など見どころ満載。新路線開通が県に活気をもたらすことが期待される。一方、近鉄の新線開業により、路線バスの大幅減収が予想される奈良交通は昨秋、御所市を含む県中南部の赤字22路線の休廃止を県・関係市町村に申し入れた。生活の足である路線バスが廃止されれば、高齢者が特に多い中南和地域は大打撃を受ける。ますます広がる南北格差。8月末の最終結論や如何に。(Y)

■掲示板
○川口正志著「水平のふるさとに生まれて〜部落解放・人権運動50年」が出版されました。差別や人権の問題について分かりやすく解説しています。(定価1,000円)※詳しくは川口事務所まで。
○水平社博物館第9回特別展「水平線をかけぬけた永遠の少年闘士―山田孝野次郎」が、5月2日(火)〜8月31(木)の日程で開催されます。山田少年は、部落差別と障害者差別という二重苦をはね返し、差別撤廃・平等社会の実現に全国をかけめぐりました。

2006年3月

■正志の『水平私考』
 私は3月県議会で、奈良県勢や三位一体改革等について代表質問するが、「地方分権とは名ばかり」と批判したい。県内の地域格差(北高南低)や国内の地方自治体間格差がますます広がっている。OECD(経済協力開発機構)の発表によると加盟25カ国の内、日本の貧困率は米国とアイルランドに次ぐ世界第3位。毎日新聞世論調査でも「今後も所得や格差が拡大する」と、71%の人が将来不安をもっている。過疎と過密、都市と農村の格差是正の政策を進めない限りこの溝は埋まらない、と提起したい。

■県議会で代表質問
 2月27日に開会した定例県議会で、川口県議が3月6日(月)、会派・新創NARAの代表質問に立ちます。内容は@奈良県勢A三位一体改革B産業振興C薬業振興D土木建築E産業廃棄物対策F福祉施策(介護保険制度)G人権行政の推進H教育施策I犯罪と青少年対策など県政全般の緊急課題です。3月6日は、奈良テレビで午後1時から放送があります。県議の質問は、2時45分頃からです。※ダイジェスト県政アワーは夜10時から、ぜひご覧下さい。

■掲示板
 ○川口正志著「水平のふるさとに生まれて〜部落解放・人権運動50年」がまもなく出版されます。歩んできた道を振り返りながら、差別や人権の問題について分かりやすく解説しています。(定価1000円)※詳しくは川口事務所まで
○水平社博物館第6回企画展「琉球・沖縄〜ウチナーンチュの歩み」◇期間:3月26日(日)まで。3月5日(日)午後1時30分から、奈良沖縄県人会の協力で、琉球舞踊(喜納の会)や琉球國祭り太鼓が披露されます。◇場所:御所市柏原解放センター

2006年2月

■正志の『水平私考』
 小学生の集団が某生命保険会社のCMソング「♪よーく考えよー、お金が大事だよー」と歌っているのを聞いてびっくりした。証券取引法違反容疑で逮捕されたライブドア前社長の堀江氏は自著で「人の心はお金で買える」と言う。昨年発覚した耐震強度偽装事件の当事者も他人事、罪の意識などまるでない。こんな風潮を煽る構造改革など真っ平ゴメンである。ルール違反の人間は裁かれて当然だ。まじめに額に汗して頑張る人や地方や教育のためにも! お金で人の心は買えない。

■中企連年賀の集い
1月12日に開催された中企連「年賀の集い」に700人余が参集しました。中企連会長である川口県議は「景気が良くなった実感はない。戌年は変化の時代といわれるが、我慢強く、忠実な犬の姿や心を糧に今日の世の中を構築したい。継続とバランスをモットーに、仲間の絆を大切にしながら生活基盤を守っていきたい」とあいさつ。柿本知事をはじめ各界各層の代表からも励ましを頂き、会員の皆さんらと懇親・交流を深め合いました。

■所得税・消費申告相談始まる
 2月16日から個人のH17年分の所得税・消費税の確定申告の受付が始まります。所得税は3月15日、消費税は3月31日までですが、川口県議が会長として統括指導している中企連・企業連では2月初旬から、「税は納得なり」そして「税はプライドなり」をモットーに、経営者の方々の納税自主申告の支援、お手伝いをしています。気楽に相談にお越しください。

■お知らせ
○川口県議が2月定例県議会(2/27〜3/24)で、会派・新創NARAを代表して質問します。質問日は3月6日(月)の予定です。奈良テレビでも中継がありますので、ぜひご覧下さい。
○水平社博物館第6回企画展「琉球・沖縄〜ウチナーンチュの歩み」◇期間:3月26日(日)まで。3月5日(日)には、奈良沖縄県人会の協力で、琉球舞踊(喜納の会)や琉球國祭り太鼓が披露されます。◇場所:御所市柏原解放センター


2006年1月

■謹賀新年
 新春を寿ぎ、あなたとご家族の皆さまのご健勝、先ずは心からご祈念申し上げます。世情の安全と安心、景況の好転を願求し、人情味豊かに溢れるふるさとづくりを念じつつ、皆さんのご支援を頼りに頑張り続けます。本年も倍旧のご厚誼を懇請申し上げます。人の世に熱あれ 人間に光あれ!

■正志の『水平私考』
 昨年末、県議会で新潟県中越地震から1年が過ぎた被災地を視察。高齢化や過疎化が深刻な中山間地域の復旧・復興は思うにまかせず深刻。少子高齢化を目の当たりにしたが、日本の総人口の減少は昨年から既に始まっている。経済学者は「日本経済はおどり場を脱した」と言うがそんな実感はどこにもない。国土の均衡ある発展策の政治は何処へ。地方はどこも青息吐息。生活者・地方を見捨てた構造改革。どうして安心して子どもを産み、育てることができようか。

■12月県議会報告
 川口県議が中心となって、県建設業協会と企業連建設部会から提起した、県外大手企業よりも県内企業重視の「公共事業の受注機会の拡大(確保)等に関する請願」が9月県議会で採択され、12月県議会でも、この請願を尊重し、速やかに県内業者の優先参入措置を講じること、耐震強度偽装問題での検査体制の強化などについて「申し入れ」ました。また、「人権侵害救済に関する法律」の早期制定を求める意見書が採択されました。

■議会だより
 歩道のバリアフリー化を目指すために、それぞれの市町村ごとに整備区域を指定し、事業が進められています。御所市にあっても御所校区を中心に、道の経路総延長5170mを重点整備区域と決め、国道は国、県道は県、市道は市の事業を担当し、歩道整備を進めてきましたが、2005年12月現在での進捗状況は、国道は6%(80m/1400m)、県道は100%(1370m/1370m)、市道は44%(1047m/2400m)です。指定区域内の県管理道路は完了です。国直轄分や市道の事業促進を願っています。なお、整備区域範囲の拡大に努めています。

■お知らせ
 水平社博物館第6回企画展「琉球・沖縄〜ウチナーンチュの歩み」◇期間:2005年12月10日〜2006年3月26日

2005年11月

■正志の『水平私考』
 私が理事長を務める水平社博物館の第6回企画展が12月10日(土)から、戦後60年を迎えた沖縄の諸問題について「琉球・沖縄〜ウチナーンチュの歩み」をテーマに開催。60年前、沖縄では唯一の焦土戦が展開され、多くの尊い命が犠牲になった。いま沖縄には米軍基地の75%が集中、米軍による人権蹂躙や事件・事故が多発。まさに「基地の中に沖縄がある」状態。戦争は最大の人権侵害である。この機会に「平和と人権」の問題をいま一度考えたい。期間は来年の3月26日(日)まで。ぜひご来館を!

■第20回豊正会総会
 豊正会の第20回総会とセミナーが橿原市内で開かれ130人が出席。川口県議は県政報告で、税の配慮に欠ける三位一体改革の地方分権、県民生活に及ぼす影響など、小泉内閣が進める「小さな政府」づくりの問題点を指摘しながら、「継続は力なりを合言葉に、信用と信頼で連帯感・絆を深め合おう」と呼び掛けました。総会に先立って開かれたセミナーでは、経済ジャーナリストの杉本好正氏が「変革の時代に日本経済はどう変わるか」と題して講演しました。

■サンダル履物デザイン展
 地場産業をアピールし、地域の活性化につなげようと毎年開催されている地場産品展示即売会とサンダル履物コンテスト・デザイン展が10月8、9の両日、御所市産業振興センターで開かれ、多くの市民で賑わいました。主催者を代表して川口県議(同実行委員長)は「この催しをはじめて20年。今後も地場産品の良さをアピールし、地域振興に取り組んでいきたい」と、あいさつしました。

■ダイドー少年野球大会が盛大に
 第3回ダイドードリンコ杯少年野球大会が10月9日、御所市民運動公園をメーン会場に、県内78チームが参加して盛大に開催されました。川口正志大会会長は、少年選手たちに「すばらしい大会に出場できた喜びを、両親や監督、リーダーに感謝するつもりで頑張ろう」とあいさつ。開会式には、元阪神タイガースの真弓明信さんが駆けつけ、「大声を出して緊張をほぐそう」と選手たち全員と「エイエイオー」の激励で大会を盛り上げました。

■お知らせ
●12月定例県議会 ◇会期:11月30日〜12月13日

2005年10月

■正志の『水平私考』
 11月3日の文化の日、午後1時から御所市民会館で「文化財」に関わる公開講演会が開催される。テーマは「極楽寺ヒビキ遺跡と葛城」。ふるさとの歴史とロマンを今あらためて楽しみたいと願う多くの市民に応えての企画である。最近、遺跡発掘にご協力された方への功労感謝状の贈呈や、「考古学から見た葛城」と題した白石太一郎・奈良大学教授の講演など。豊かな自然とロマンあふれる歴史・文化を大いにアピールし、ふるさと御所市の発展につなげたい。ぜひご参加を!

■定例県議会報告
 9月定例県議会の主要・緊急課題はアスベスト(石綿)被害対策。県政にあっても積極的な安全・安心の対策はもち論のこと、遡っての原因は行政にあり、救援策が強調されました。また改正介護保険法の介護支援の後退や様々な問題点について、愛と真心の福祉政策が改めて求められました。なお、県内の公共事業が県外大手建設業者の独占的受注になっている実情を訴える「県内中小建設業者への公共事業受注機会の拡大(確保)」の請願を、建設委員会(委員長:川口)を経て、本会議で採択されました。

■新後援会長決まる
 川口正志後援会は9月16日、校区代表役員会を開き、川口県議が県政報告。衆議院選挙の総括、三位一体改革と地方分権、とりわけ御所駅前再開発や主要道路網の整備、文化財の活用など御所市発展のための諸課題を提起。「財政再建も重要課題、されど地方の公共投資も御所市発展のために重要緊急」との決意を述べました。なお、東元進氏を新しく後援会長にご就任頂くことを満場一致で承認しました。

■豊正会ゴルフコンペ
 川口県議の政治活動を支える豊正会(高木正年会長)の第14回ゴルフコンペが9月13日、奈良ロイヤルゴルフクラブで開催され140人が参加。会員企業である日ポリ化工鰍フご好意で、元阪神タイガースのランディ・バース氏もゲスト参加、交流・親ぼくを深めました。県議は懇親会のあいさつで、衆議院選挙での推せん候補の全員当選に、「うれしい。しかし、バブルを思わせる自民党の大勝は政局バランスの崩れとなる心配もある」と心境を吐露しながら、「何事もバランスが大切である」と強調しました。

■お知らせ
●第20回豊正会総会 ◇日程:10月28日(金)午後5時(開会) ◇会場:橿原観光ホテル ◇記念セミナー:講師は杉本好正氏(経済ジャーナリスト) テーマは「変革の時代に日本経済はどうかわるか」
●第3回ダイドードリンコ杯少年野球大会 ◇日程:10月9日(開会式ほか)10月16日(決勝ラウンド)◇場所:御所市民運動公園ほか

2005年9月

■正志の『水平私考』
 衆議院解散はまさに暴挙、一法案成否での解散権の行使は首相暴君の狂乱か。絶叫でごまかす意地っ張り改悪。国民はいま不況と失業、福祉と年金に不安がいっぱい。長寿社会の先行きに元気を創生させる政治こそが肝要。郵政民営化案の内容はペテン。農山村の生活文化を奪い、郵貯に集まる国民資産を餌食としたいアメリカのハゲタカファンドが待ち構えている。衆院選費用は県内4選挙区で8億6000万円、全国300選挙区では800億円、まさに血税の無駄遣い。そしてまた郵政民営化国会を開くという愚挙。皆さんの賢明な判断を!

■「刺客」に思うこと
 歴史の舞台を大きく反動させるために刺客は登場してきた。「日本の夜明け前」である明治維新の前年、大政奉還がなった直後、坂本竜馬が京都の下宿で襲われた。昭和の初期には、「治安維持法を批判」した「山宣」こと山本宣治代議士が、面会を求めてきた男(右翼)に喉元を短刀で切り裂かれた。共産党員を中心とする左派系活動家だけを一斉に検挙投獄。やがて満州事変、上海事変を経て日中戦争へと突入。戦後には、社会党・浅沼委員長が日比谷公会堂における衆議院選挙党首討論の演説中に、舞台上にて右翼青年に刺殺された。いま小泉首相の看板は「改革」、戦前の右翼の看板も「改革」であった。ここに至る現代史を教訓に、庶民・弱者は何度も同じやり口には騙されない。

■金融機関研修会
 県内金融機関との人権と同和問題研修・交流会が8月11日、奈良市内で開かれ、南都銀行各支店長ら150人が参加しました。川口県議は講演で「人権は明るく、楽しい課題」としながら、政局の揺れが生活経済に大打撃となっていることを懸念。これまでの金融機関との信頼関係を大切にしながら、さらに胸襟を開いた親交を呼び掛けました。また、いまなお根深い差別意識の現実を例示しながら、すべての弱者のための「人権侵害救済法」の意義と景況・地域振興に思いを寄せました。

■晴耕雨読(事務局より)
 「仮想水(バーチャル・ウォータ)」という言葉がある。「大豆等の農産物を輸入すれば、輸入先でのその育成に必要な量の水資源を輸入したのに等しい」という考え方によると、日本で年間使用する水の4割強は海外に依存していることになる。日本の食料自給率は40%、主要先進国では最低で、穀物自給率だけでは28%である。いま日本では一日一人当たり約300gの水を使用している。地球規模での水不足はたちまち私たちの生活に影響しかねない。まさに「水は命」。自然環境を守る感謝の心を平和の国際貢献にしたいものだ!

■お知らせ
●第32回奈良県 人権・部落解放研究集会 ◇日程:9月10日am10時(開会) ◇会場:大和高田市さざんかホール他 ◇テーマ:「人権と共生のまちづくりをすすめよう」 ◇内容:映画「血と骨」(崔洋一監督作品)の上映ほか
●第3回ダイドードリンコ杯少年野球大会 ◇日程:10月9日(開会式ほか)10月16日(決勝ラウンド)◇場所:御所市民運動公園ほか

2005年8月

■暑中お見舞い申し上げます
 災難続きの世相、見通しきかぬ景況。安全、安心の生活を願求します。「三位一体改革」は政府のまやかしです。地方分権という看板の裏に財源譲りなき手形あり。地方・生活者いじめの政策はゴメンと返したい。勤労庶民のニーズを旗に頑張ります。時節がら皆さまのご健康、ご自愛を祈念して。

■正志の『水平私考』
 「広島、長崎に投下されし原爆忘れまじ」。無条件降伏の8月15日がまた巡ってくる。当時、私は国民学校初等科6年生で、「米英鬼畜」と叫ばされし軍国少年であった。あの日から60年、日本は戦争を懺悔し、不戦立国を決意。世界に冠たる「平和憲法」を手にして未曾有の発展を遂げた。いまその主柱の基礎を揺さぶる人たちがいる。恒久平和を念願し、安全と共存の国際社会へ。8月15日は子や孫たちに歴史の教訓を語る「不戦の誓い」の日にしたい。

■人間愛の地域づくりを!
 7月9日開かれた御所市差別をなくす市民集会で、川口県議が来賓あいさつ。吉野町で起こった昔と変わらぬ部落差別事象を例示、今もって根深い差別の現実を紹介。一層の教育・啓発活動の必要性を強調しました。さらに子どもや生活環境を守るための県条例の制定など、取り組みを解説。くらしにかかわる原点、ふれあい・人間愛の地域づくりを目指して、生命とくらしを大切にする地域・環境づくりの大切さを訴えました。

■奈良県民集会
 7月30日、橿原市内で開催された「部落差別等撤廃と人権確立を目指す奈良県民集会」の主催者代表あいさつで、川口県議は「県・市町村あげて推進している人権侵害救済法に、県選出国会議員の一部から反対の動きあり。今国会での制定のつまづきの原因となっている」と批判、紹介しました。記念講演は映画監督の崔洋一さんが「地域文化と映画」のテーマで講演。最近の戦争映画ブームに警鐘を鳴らしながら、一人ひとりが自己表現する「創造と自由の扉を開こう」と呼び掛けました。

■お知らせ
●水平社博物館では、第8回特別展「戦争の中の水平社運動」が、8月31日まで開催されています。ぜひこの機会に、戦争と平和、人権の問題を考えてみて下さい。
●第3回「人権のふるさと」柏原納涼まつりが8月27日(土)午後5時から、人権のふるさと公園(水平社博物館前)で開催されます。お誘い合わせてご参加下さい。

2005年7月

■正志の『水平私考』
 「7年連続 自殺者3万人超に。男性が7割」心が痛む。原因に「健康、経済・生活問題」が24.6%を占める。作家の五木寛之さんが奈良県での講演でこの問題を取り上げ、「この悲劇。日本人の心は渇ききっている、もっと潤いを」と訴えた。国は「自由経済の勝者と敗者、貧富」の二者択一を迫るだけ。これまでの無策は棚上げして「三位一体改革」を錦の御旗に増税を目論んでいる。政治は誰のためにあるのか。税とは納得なり。庶民勤労者の生活文化と人権を中心の施策を願求する。

■中企連法人の集い
 6月10日、第9回中企連法人会員の集いが橿原市内で開催。講師に親の介護・子どもの養育を終えた40代半ばからタレント活動を始め現在CM等で活躍中の辻イト子さんを招き、「景気回復は関西のオバチャンのパワーで」と題して講演。引き続いての懇親会では中企連会長の川口県議が挨拶。中企連創立32年の足跡を振り返りながら「継続は力、経験は知識の源」と語り、歴史と信用の大切さを説きました。また、「発想の転換で時代の潮流を捉え、相互協力で更なる発展を」と提言。集まった経営者に奮起を促しました。

■川口県議が建設委員長に
 6月定例県議会が開催され、常任・特別委員会で川口県議は、景気・中小企業対策、京奈和自動車道路の大和・御所道路およびアクアセンタ−かもきみの湯周辺をはじめとする御所市内道路網等の整備・促進について県を質しました。議案では「指定管理者制度の導入に関する条例」など8件の条例案が可決されました。役員改選では、川口県議が建設委員長(3回目)に就任、引き続き南部振興議員連盟の会長として、御所市をはじめ県南部の振興に向け頑張ります。

■掲示板
●部落差別等撤廃と人権確立を目指す奈良県民集会が7月30日、県橿原文化会館で開催されます。映画監督の崔洋一さんが「地域文化と映画」と題して記念講演をします。
●水平社博物館特別展「戦争の中の水平社運動」開催中(8月31日まで) 戦争と人権・平和の問題を考える機会に


2005年6月

■正志の『水平私考』
 ノーベル平和賞受賞者でケニア環境副大臣のワンガリ・マータイさんが、国連の演説で日本語の「もったいない」を環境保護の合言葉として紹介。消費削減(リデュース)、再使用(リユース)、資源再利用(リサイクル)の3Rに「もったいない」の修理(リペア)を加えての4R運動を提唱。マータイさんの「限りある資源を有効に」という呼び掛けではあるが、「もったいない」は本家にあっては今や死語に近い。粗大ゴミの山を見るにつけ「もったいない」と思うのは私だけではないはずなのだが・・・。

■迷惑行為に規制が!
 県議がかねてより提案していた「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為の防止に関する条例」が一部改正され、深夜における迷惑行為が規制されることになりました。JR奈良駅前を中心に深夜、自動車で爆音をたてて走り回る「周回族」の迷惑行為に付近住民や観光客からの苦情が絶えませんでした。6月1日から施行され取り締まりが強化されます。静穏を害する行為や交通を妨害する行為が禁止され、違反したものには罰金が課せられることになります。

■北方感謝祭で講話
 水平社博物館が開館して7年目。開館を記念して柏原北方感謝祭が5月1日開催され、西光寺で諸先輩や戦没者の法要が営まれた後、川口県議(博物館理事長)が三つのバランスについて講話。一つ目は進取と歴史。ムラ、親、先祖を忘れるな、感謝の気持ちが大切。二つ目はモノとココロ。どちらも大切。モノにはココロがこもってないといけないこと。三つ目は公と個人。ムラの生活を題材に、この三つのバランスの大切さを説きながら、「平和と人権の憲法を大事にする運動が今こそ大切」と力説しました。

■御所市勢の発展に向けて
 5月26日、御所市自治会連合会の総会が開かれ川口県議が来賓で出席。あいさつで県議は、厳しい財政難の中で財政再建を目指す御所市の取り組みを評価しながら、「地方分権に名を借りた苦しみ、重荷をかぶせる改革」にしかなっていない政府の政策を批判。ふるさと御所市への人の往来と居住政策の必要性を強調、さらに金剛・葛城など豊かな自然環境や史跡・文化財資源の活用など、財政なき時代の新しい政策を実現するため、自治会連合会の皆さんの支援、協力を求めました。

■掲示板
●6月定例県議会 会期は20〜30日、議会の新役員が決まります。
●水平社博物館の来館者17万突破 5月31日、三重県名張市の名張南中学校2年生120余名が来館。17万人目の来館者となった小崎千種さんに記念品が贈呈されました。
●博物館特別展「戦争の中の水平社運動」開催中(8月31日まで) 戦争と人権・平和の問題を考える機会に!


2005年5月

■正志の『水平私考』
 開幕して1カ月経った「愛・地球博」(愛知万博)に行ってきた。シベリアの永久凍土から発掘されたマンモスに長蛇の列ができるなど大変盛り上がっているが、開催には自然環境の破壊につながるとの反対運動もあった。「環境博」の裏で一万本の木が伐採されたとも。35年前、千里丘陵を切り拓いて開催された大阪万博とは少々事情が違うのでは。中部圏を中心とした経済効果は計り知れないようだが、「自然の叡智」というテーマが今ひとつ見えにくかったのは私だけか・・・。何事もバランスが肝要。

■御所浄水場に太陽光発電
県水道局は、地球環境に優しい水づくりを目指して御所浄水場に西日本最大の太陽光発電システムを導入しました。発電パネルの面積はサッカー場の広さがあり、同施設で使用する7%の電力を賄い、年間960万円の経費が節約できます。4月27日、同施設の完成式が行われ、県議会を代表して川口県議は「自然環境に恵まれた御所市にふさわしい施設が完成した。安定した水の供給ができるよう期待する」とあいさつ、同施設の完成を祝いました。

■若手経営者に提言
 中企連・企業連の若手経営者が参加する異業種交流組織「こふれ21」の第7回総会(4月26日開催)で川口県議があいさつ。「こふれ21の結集軸、目的、お互いの共通感情を大切にしながら、リーダーシップを発揮すること。世の中の動きを捉えながら自己を磨くこと。そして、フレンドシップとリーダーシップでいい仲間づくりを」と期待を込めながら、周りの意見をくみ上げ(ボトムアップ)、企画・方針を打ち立てる(トップダウン)コミュニケーションの重要性など、経営者の心構えも提言しました。

■掲示板
●水平社博物館開館7周年を記念して、「人権とムラづくり柏原北方感謝祭」が5月1日(日)、同博物館前の人権のふるさと公園で開催されます。午前10時から同博物館で記念式典が行われるほか、西光寺で法要や川口県議の講話、人権クイズやビンゴゲーム、模擬店もあります。ぜひご参加ください。
●水平社博物館第8回特別展『戦争の中の水平社運動』が、5月1日(日)から同博物館で開催されます(8月31日まで)。敗戦60年、戦争の記憶が風化する中で、平和と人権を確立するために水平社運動がたどった歴史を振り返ります。

2005年4月

■正志の『水平私考』
2006年問題をご存知だろうか。2006年に日本の総人口が1億2774万人のピークに、その後は減少に転じる。03年の出生率が1.29と史上最低を記録。2020年には65歳以上の高齢者人口が総人口の25%を占め、超少子高齢社会とある。女性が子どもを産み、育てやすい条件・環境を整えない限り、子どものいない国になる。生れた子どもが大人になるのに20年かかる。気付いた時にはすでに手後れ・・・。

■3月県会代表質問その1
 国が進める三位一体改革は奈良県にはマイナス、税財源の確実な移譲、交付税の地域差平準化と使い道の自由裁量権を主張、知事の考え方と具体化への戦略と手法を尋ねた。また、奈良県の主要な地場産業である薬業界への支援と協力のほか、京奈和自動車道路の供用開始の確かな見通し、産業廃棄物税の御所市等への還流交付についての県政措置と公的廃棄物処理場の設置スケジュール等について県の考え方を質した。

■3月県会代表質問その2
 人権問題については、「人権侵害救済法」制定に向けた知事の意気込み、インターネット上で頻発する人権侵害事件への積極的な取り組みについて質問。また、日本育英会奨学金の地方移管による新しい奨学金制度について、経済的理由や成績評価によって学ぶ機会が奪われることのない制度つくりを求めた。また、防犯対策や子どもと学校を守るための具体的安全対策などについて注文した。

■カタクリの保全を
 3月末から4月上旬にかけて紅紫色の可れんな花を咲かせる野花の代表にカタクリ(ユリ科)がある。昔は奈良の里山にも多く自生し、根は片栗粉に、葉は美味で野草料理として食されてきた。近年その数が激減する中、葛城山にはその群生地が残されている。この季節、観察や写真撮影を目的に多くの来訪者が葛城山を訪れるが、植物の損傷が問題になっている。県議も注文、県森林保全課では植生保全を訴える注意標識や侵入防止柵を設置し、貴重な植物の保全に乗り出した。

■「税は納得なり」
 川口県議が会長として統括指導している中企連・企業連の「2005年度分所得税・消費税の確定申告」相談は終わりましたが、私たちや経営者の方々の納めた税金がどのように使われているのかチェックが肝要。「政治は税なり」であり「税は納得なり」です。中企連・企業連では、経営者の生活や権利を守るための税・経営・融資相談等を行っています。気さくに相談をお受けしています。遠慮は損慮です。

 

2005年3月

■正志の『水平私考』
「人口移動調査」によると、生まれた故郷へのUターン率が、40〜50歳代を中心に高まっており、定年前後の世代でも地方への移住を希望する人が多いという結果が出た。総人口の約5%を占める「団塊の世代」(S20〜24年生れ)が、2年後から定年による退職で大きな人口移動が起こるとも言われている。市街化調整区域の土地利用緩和策によって、指定区域内で自由に家が建てられるようになった。歴史と自然環境に恵まれた我が故郷への移住、里帰りでUターン率が高まることを願ってやまない。

■毎日新聞社に強く抗議
 1月31日付け毎日新聞のコラム「余録」に、女性用サンダル「ミュール」の足音が高く耳障りと追放、使用自粛を煽る記事が掲載された問題で、解放同盟奈良県連と企業連は2月22日、毎日新聞大阪本社を訪れ、関係者と話し合いを行った。川口県連委員長は、「履物製造業者に対する蔑視思想が根底にある。不況を乗り越えようと努力を重ねている業者に対する妨害だ」と強く抗議。「不愉快を超える憤まんを表す」との抗議文に対する文書による回答と、再度の話し合いを要請した。県内外の履物製造業者や販売業者なども抗議の動きがある。

■県議会で代表質問
 2月28日に開会した2月定例県議会において、3月7日(月)、会派・新創NARAを代表して川口県議が質問に立ちます。@財政再建と三位一体改革A薬業振興策B人権対策等インターネット問題C育英奨学金の地方移管D京奈和自動車道路の促進E産業廃棄物税の御所・桜井市等への還流交付など県政全般の緊急課題について質問します。奈良テレビで午後1時から放送があります。県議の質問は、2時30分くらいからです。なお、ダイジェスト県政アワーは午後10時からです。ぜひご覧下さい。

■掲示板
 水平社博物館の企画展「差別に生きた女性たち」が、3月27日まで開催されています。改めて女性差別について考える機会にしていただきたいと思います。皆様のお越しをお待ちいたしております。

2005年2月

■正志の『水平私考』
歌は時代を映す鏡でもある。歌を聴けばその時代がよみがえって来たりもする。人生の応援歌もある。年末、さだまさしの『遥かなるクリスマス』を聴いた。恋人へのラブソングに込められた反戦歌である。「傷つけ合う平和とは一体なんだろう」かと。「自分たちが幸せであればそれでいいのか」と。人間の尊厳、本当の平和とは何かを問うメッセージソングである。いまも何処かで尊い命が奪われている。このままでいいのか、何ができるのか。ひとり一人考えて欲しいと訴えているようだ。

■調整区域の土地利用緩和
川口県議がかねてより要望していた市街化調整区域の土地利用緩和について、ようやく昨年12月県議会において、その緩和条例が制定され、地域集落50戸以上の地域において、200u以上の敷地に住宅、商店、工場等の建設ができるようになりました。
50戸以上の集落の地域や自治会で合意を得て、市町村長の土地利用緩和地区指定を受け、県の建築課に申請という手続きとなります。

■中企連「年賀の集い」
1月12日に開催された中企連「年賀の集い」に700人が参集しました。中企連会長である川口県議はあいさつで、国の中小企業政策を批判。「90%以上を占める個人事業者を含む中小零細企業者の金融、税制、後継者づくりのための熱意ある政策への大転換を」と訴えました。同時に、「憲法論議が津波のように起こっている。平和と基本的人権を呑み込んでしまうのではないかと心配。経済や福祉の緊急課題を置き去りにするような政治空白をつくらないように」と力説しました。

■納税申告のお手伝い・・・
わが国の納税システムは自主申告です。3月15日まで確定申告の時期ですが、川口県議が会長として統括指導している中企連・企業連では、「税は納得なり」そして「税はプライドなり」をモットーに経営者の方々の納税自主申告の支援、お手伝いをしています。気楽に相談にお越しください。

■掲示板
○川口県議が2月定例県議会(2/28〜3/25)で、会派・新創NARAを代表して質問します。日程は未定ですが、奈良テレビでも中継がありますので、ぜひご覧下さい。
○水平社博物館の企画展「差別に生きた女性たち」が、3月27日まで開催されています。改めて女性差別について考える機会にしていただきたいと思います。

2005年1月

■新年のごあいさつ
あけましておめでとうございます。
元気が一番です。
御家族皆様のご健勝、四季の恵み、景況の浮上、安心できる世相、
願求祈念して新春のごあいさつを申し上げます。
昨年の台風や地震の大災害、屈せずに頑張って・・・と激励しています。
平和な人情世界を浮かべながら今年も皆様の御支援を頼りに頑張ります。
人の世に熱あれ! 人間に光あれ!
2005年元旦
奈良県議会議員
川口正志 

■在職25年祝賀会1
 川口正志県議会議員が、全国都道府県議会議長会より「在職25年自治功労表彰」を受章したのを受け、昨年12月25日、橿原神宮会館で「受章記念祝賀会」が盛大に開催され、御所市内外からたくさんの支援者が集まりました。
 祝舞、祝吟、発起人代表あいさつの後、前川御所市長、滝法務副大臣、田野瀬財務副大臣、荒井参議院議員と友人代表で梶川県議会議員から祝辞を受け、川口県議が登壇。
 県議生活25年を振り返りながら、今日までご支援いただいた皆さんへの感謝を込めて、
これからも「人権と平和、経済と企業経営、ふるさとの人情、この3つの活力をともに創り、その活力を頂戴して、気構えは常に新人的心境で、明るい世の中をつくるため全力で頑張ります」との力強い謝辞がありました。

■在職25年祝賀会2
 川口県議謝辞の後、県議を長年支えてこられた奥様と川口県議に花束が贈られました。
 乾杯の後の懇親会は和やかな雰囲気で進行、琉球舞踊や歌謡ショーのアトラクションが懇親会を盛り上げました。
 お開きは奈良県部落解放企業連合会の竹中理事長が感謝のあいさつ。県議へのさらなるご支援をお願いしました。

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