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日々の活動DAILY ACTIVITIES

大会会長として子どもたちを激励!

第16回ダイドードリンコ杯少年野球大会が開催されました

〝日本一の地方大会〟との呼び声の高い、第16回ダイドードリンコ杯少年野球大会(同大会実行委員会主催、奈良県、御所市体育協会、葛城市体育協会など後援、中企連など協賛)が10月7日、県内から130チーム、選手・指導者ら計約3千人が参加する中、葛城市新庄第一健民運動場で開幕しました。開会式では、各チームの選手が次々と入場行進。観客席から父母らが見つめる中、御所ジュニアスラッガーズの中橋來絆君(小学5年)が声高らかに開会宣言。続いて、前年度優勝・やまと(奈良市)から優勝旗と優勝杯が、同準優勝・斑鳩少年野球部(生駒郡)からは準優勝盾がそれぞれ返還されました。まず、川口正志大会会長が「いろんな人の気遣いがあって、大会ができることを知っていてほしい。まずは、8チームの中に残りファイナルステージに進めるよう頑張ってほしい。来賓の皆さんは、元気な選手の姿、そして将来の成長を見守ってくれている」と主催者を代表しての挨拶。次に来賓の挨拶では、枡田斉志・県くらし創造部部長、吉田育弘・県教育長、阿古和彦・葛城市長、山本進章・県軟式野球連盟副会長(県議会議員)の4人が、選手を激励。この後、恒例の特別ゲストとしてプロ野球元阪神タイガース選手で現解説者の関本賢太郎さんがスタンド上段から背番号「3」のユニホーム姿で現れると、会場のあちこちからざわめきの声が。グラウンドに下りた関本さんには早速、御所市内と葛城市内の野球チームの女子選手から歓迎の花束が贈られました。関本さんは「君たちの先輩には、球界を代表する選手がたくさんいる。何か明確な夢、目標をもってプレイし続けてほしい。ケガのないよう頑張ってほしい」と熱いエールを送りました。開会式を締めくくったのは、御所リトルクラブの松田悠矢君(小学6年)。各チームの主将が前方ライン上に勢ぞろいする中、力強く選手宣誓をしました。関本さんは開会式後の始球式でバッターとして再び登場。持ち前のフルスイングも披露し、選手らをうならせました。

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