日々の活動DAILY ACTIVITIES
奈良電力 マスク15万枚を寄贈
奈良電力(御所市城山台・山本譲二代表取締役)は、契約者と共に社会貢献活動を行う「ならでん基金」を活用して4月30日、医療従事に携わる方々に届くよう県に対して5万枚のサージカルマスクを寄贈した。また5月1日には、県内の妊婦さんの手元に届くようにと、県市長会・町村会に対して10万枚のサージカルマスクを寄贈。39市町村では、妊婦さんの人口に基づいて分配され、一人に10枚が順次届けられた。同社では収益の一部を積み立て、契約者と共に社会貢献活動を行う基金を通じて「不足・高騰」しているマスクの寄贈を行った。山本社長は「日々ウイルスの脅威と戦っておられる医療従事者の方々、感染に不安を抱える妊婦さんに少しでも安心がお届けできるよう」、迅速な配布を県・市町村へお願いした。同社の山本譲二代表取締役は、川口県議が顧問を務める若手経営者の会「こふれ21」の副会長としても活躍。すでに奈良電力契約者、一世帯に30枚のマスクが全世帯にも届けられ、合計にして約40万枚のマスクが県下に配られた。