日々の活動DAILY ACTIVITIES

令和三年の十干十二支の「辛（かのと）丑（うし）」年の始まりです。先ずは皆様の御健勝を祈願申し上げます。曙光、年の始まり縁起を担いで佳き年をと念じたいものです。牛（辛丑）は辛抱強く働き、発芽直前の種子の様態を表し努力を惜しまず、果てはエネルギー源として身を供する終生に盡してくれています。さすれば今日のコロナ禍さながらに我慢（辛抱）を経て、うっ積を克服し、社会経済の活力を甦らせる新しいエネルギーの生まれる様を予期させているのではないのかと解釈出来る。そんな願求と重ねる次第です。私は「人権と人情と信頼のプラザ」を基軸スタンスとして県政に向き合い、且つ社会活動に臨んで参りました。九月県議会に於いて私は「世界唯一の被爆国である日本が『核廃絶』の国際条約に日本政府は批准すべき」という決議に賛成の大演説をしました。アメリカの傘の下にある関係なのか、日本政府は動かず国会・県会の関係党員も党議に縛られてか沈黙です。賛成してくれず残念でした。私は十一期目ベテラン県議会議員として更に経験を活かし、引き続きしっかりと今日的課題と向き合って臆せぬスタンスを堅持し「コロナ対策、工場誘致、近鉄・ＪＲ御所駅前開発などの奈良モデル『御所版』や薬事研究所、地方財政とＭＭＴ財政論、南和の振興、道路信号機」等の振興や対策を提示要望に努めました。また、私の地元である御所実業高校のラグビー全国１００回記念大会の出場をお祝い申し上げます。また、青翔高校は第１０回科学の甲子園全国大会(来年３月１９～２１日、茨城県つくば市)に初出場。青翔中・高一貫「学ぶ御所大好き」と生徒たちのレベルアップへの喜びにも感銘。喜び膨らます「みんな幸せになろう」の国連提唱ＳＤＧs １７ゴール１６９ターゲットを念頭に、佳き出逢い・佳き御縁を大切に頑張ります。コロナ禍の終息と重ねて皆様の御健勝を祈念して迎春のごあいさつを申し上げます。