日々の活動DAILY ACTIVITIES

昨年に続き新型コロナウイルス感染拡大防止を鑑み、無観客での開催となった第２２回奈良オープンゴルフ選手権大会決勝ラウンドが６月１９日(土)、ＫОＭＡカントリークラブ（奈良県奈良市月ヶ瀬石打）で行われた。成績は前日、首位と１打差の３位からスタートした吉田泰基（23）プロがトータル (２日間、１３６)８アンダーの１打差で逆転優勝（プロ通算２勝目）。アマチュア部門では、奥松良太（25）選手が、１，２番で連続ボギーを叩きながら、後はパーをセーブし続け７４をマーク、初のベストアマチュアを獲得。また、今大会から６０歳以上のプロが出場資格の「スーパーシニアの部」が新設され、関西と関東所属のレジェンド１３人が集結。６５歳の室田淳（きよし）プロが４バーディー、1ボギーの６９をマークして初優勝を飾った。また、「スーパーシニアの部」に出場の中村通（70歳）プロが６番パー３（171ヤード）でホールインワンを達成。表彰式には大会に協力する奈良県中小企業連合会の会長で奈良県議会議員の川口正志県議も来賓出席し、選手たちの活躍を祝った。この大会は、各府県のゴルフ協会と連携し、奈良県内のアマチュアゴルファーの育成と、チャリティー事業への推進や、地域活性化、地域社会に貢献する大会となっています。　◆主催：奈良オープンプロゴルフ会　◆後援：奈良県・奈良県ゴルフ協会・奈良県ゴルフ連盟・関西ゴルフ練習場連盟・ダイドードリンコ（株）・レンゴー（株）・奈良テレビ放送・奈良新聞社　◆協力：大同薬品工業（株）・（株）鍜治田工務店・（株）高木包装・奈良県中小企業連合会・ ザ・パック（株）・医療法人ヒグチ歯科医院・（株）安川鉄工建設・センコーグループホールディングス（株）・大和ハウス工業（株）。（順不同）