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県政報告KENSEI-HOUKOKU

川口正志県議が会長の県議会南部振興議員連盟 川上村で懇談会

川口正志県議が会長を務める県議会南部振興議員連盟(11人)懇談会が11月11日、吉野郡川上村迫のJAならけん川上支店で開催。コロナ禍を考慮し、昨年同様に参加人数を約50人と縮小。懇談会には、県議のほか荒井知事ら県幹部、県南部・東部の市町村長が出席。冒頭、川口会長は「それぞれの市町村は財政的に頭を抱えている。財政的な要素、新たな施策を臨んでいる。奈良モデルという展開もあるが、南部東部振興に関わっての条例について、財政的な裏付けを含めて検討、準備をお願いしたい。そのことで、県と関係市町村との『阿吽(あうん)の呼吸』で連携を深め、強め合っていければと思っている」と切り出した。荒井知事はそのことに答えて「南部東部振興計画」も立ててはいるが条例の方が、もっと固まってくるのではと思っていた。条例のテーマはいろいろあるが、今までやってきた議論の延長線で推進している目標と仕組みが条例の骨子となり、積極的に考え来年2月県議会でも提案できるように進めていきたい。それぞれの市町村議会でも、呼応するような仕組みを考えていただければ」と積極的に整備する姿勢を示しました。意見交流では、医療、観光、防災、環境、森林の各分野の要望に村井副知事や担当部長が丁寧に対応しました。

 

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