MENU

県政報告KENSEI-HOUKOKU

奈良ヒューライツ議員団4名、県政の重要課題を質す!

2月25日、定例会が招集開会され、3月25日閉会されました。代表・一般質問では奈良ヒューライツ議員団(川口正志会長)加盟議員の4名が県政の重要課題を質した。山本進章(創生奈良/橿原市選出)議員は奈良県美しい南部・東部地域を県と市町村が協働して振興を図る条例をはじめ、奈良県立医科大学新キャンパスの整備及び周辺のまちづくり、御所インターチェンジ周辺産業集積地の中南和地域の振 興における位置づけや工業団地の完成に向けた取り組み等、知事の所見を求めました。佐藤光紀(日本維新の会/生駒市選出)議員は、なら歴史芸術文化村の開村を契機に、今後、県としてどのように文化財のデジタルデータのアーカイブ化とその活用の取り組み。インボイス制度の導入への対応について。犬・猫へのマイクロチップ装着義務化について等。小村尚己(自由民主党/生駒郡選出)議員は新型コロナウイルス感染症対策について。コロナ禍における受験機会の確保について。また、本県の農業従事者数が減少している農業への人材の一層の呼び込みと定着を図る喫緊の課題などを質した。浦西敦史(創生奈良/吉野郡選出)県議は南部・東部地域におけるデジタル化の推進や森林環境譲与税の活用など。また、全国水平社が創立100周年を迎え、水平社博物館がリニューアルオープンされたことを契機として、人権施策を推進しより一層、人権意識の向上を図ることが重要ですが、県の今後の取り組について質した。なお、川口正志県議は会派を代表して6日間の日程で行われた予算審査特別委員会に出席し、重要な調査並びに審査を行った。

戻る