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県政報告KENSEI-HOUKOKU

奈良県高校生議会3年ぶりに開催!

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、令和2年度・3年度と苦渋の開催中止となった「奈良県高校生議会」が3年ぶりに8月19日、県議会棟(本会議場)で開かれました。この試みは次世代を担う高校生たちに、県政や県議会への理解と関心を高めてもらう目的で平成24年度から始まった。令和4年度の参加高校は、県立香芝高等学校、県立高取国際高等学校、関西中央高等学校、県立国際高等学校、大和高田市立高田商業高等学校、智辯学園奈良カレッジ高等部の6校。各校の生徒(2名~3名)たちは、1日県議会議員の立場で通常の定例会と同様に壇上から多岐にわたる奈良県のまちづくりへ15項目の質問があった。高校生議員の質問に対し、荒井正吾知事をはじめ各部局長が答弁した。熱のこもった質疑応答を川口正志県議も傍聴。終了後は3班(各2校)に別れて、県議会議員と意見交換を行った。川口県議は国際高校、高田商業高校の高校生議員と意見を交わして、通学する高校の特色性を活かしたオリジナルな課題に取り組む主張も欲しいと望んだ。

 

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