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お知らせNOTICE

お知らせ2022年11月

〇正志の『水平私考』11月号でもふれた「過ちて改めざる、是を過ちと謂う」(間違う事が悪いのではない。それを反省して改めない事が間違いです)奈良県警察並びに、奈良県公安委員会は近時、何かしらおかしい。我が国の元総理暗殺テロのお粗末警備。拳銃実弾5発不明問題での誤った自白強要など。

御所市では、お爺さんが農作業中に操作していたコンバインのキャタピラが切れ、身動きがとれなくなり、近隣に住まうAさんに、あなたのユンボ(小型での販売)で助けて欲しいと懇願。Aさんは、大型自動車免許と重機操作資格の取得あるが、大型特殊免許の取得がなかった。Aさんのキャタピラユンボに対して、警察官は「サイズが大型に該当し、大型特殊免許が必要」とした。従来「ユンボに必要な運転免許は重量に応じた自動車免許」とされている。この警察官は「事故を起こしてコンクリート製の橋を損壊させた」と供述調書を捏造。※橋とは、幅30cm程の溝に、U字溝を逆さにした蓋代わり。U字溝は橋なのか?

更に「Aさんは特殊免許の必要性を知っていた」と強要加筆。最高速度5㎞/h弱の認可されている建設機械に対して、自動車無登録、無車検、無保険など、制度上、加入不可能な要件まで書き加える手法。「※ユンボを動かし、人助けを行った行為は、Aさん自ら、警官に話されたことであり、現行犯ではない。」そのことから、現地立ち会いで、説明されたAさんに、「良い人ですね~と持ち上げ」指さし写真を数枚撮った。その後、お爺さんの田んぼ前では、「○○さんを悪者にしたら許さんぞ!」とAさんに暴言。供述調書には、指差し写真を利用し「ここで事故を起こしました」と本人が言ったかのように加筆し検察庁へ送ったが、検察庁では不起訴

しかし、運転免許は取り消された侭。公安委員会に、不服申し立て(審査請求)を求めたが棄却。棄却内容には「車検証を確認したら違反行為は明か・・」とあり得ない嘘。家も4軒程が点在する人通りのない田舎の農道、里道を「民家が立ち並ぶ社会に与えた影響は小さくない」「橋を損壊し、自動車無登録、無車検、無保険」など、警察官の嘘と、不可能な要求をそのまま添付?明らかに、何も調べていない怠慢さが見える。この担当者に、重機メーカーや運転免許センターの見解(大型特殊免許の必要性を知らない)と、運輸支局(4人中4人)の声(特殊自動車として登録できない)を伝えると、数日後、この担当者は「奈良運輸支局のT氏が、ユンボは、ショベルローダ(特殊自動車登録可能車両)に該当する」と言っている、と後付けでカテゴリーの違う車両へと変更。

間違いを正当化するため、知恵を絞ったのか、法の解釈を利用。あるいは運輸支局の忖度なのか?一部分だけの文言を活用したため、結果的に全て矛盾を生じさせる始末。国の自動車局と自動車局担当警察からも、車両法上ショベルローダとの声はなかった。※近畿運輸局も同じだった。ユンボに「特殊自動車免許」が必要なのか?あるいは、動力を用い、移動が可能という観点から、重量に応じた「自動車免許」が必要なのか。前例(判例)なき運転免許取り消し事件(捏造、後付け)判決が、11月10日(木)午後1時10分から、奈良地方裁判所で言い渡されます。傍聴可能

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