日々の活動DAILY ACTIVITIES

１０月１９日（土）アザレアホール（御所市１３)で７０歳以上の方を対象に、高齢者ふれあいの集いが、３年ぶりに開催された。「ふれあいくらぶ（元女性民生児童委員有志の会）協力」集いは、密を避けるため、午前の部と午後の部の２部に分かれて催された。開会セレモニーに来賓出席した川口正志県議は「 現在、私は全国都道府県議会の中（約２７００人）で最高齢（８８歳）の県議会議員になりました。まだまだ元気ですが、薬のお世話にもなっています。今後は若い世代へバトンタッチをし、御所市を活気づけてもらいた。米寿の話をすると、皆さんから元気の秘訣はと、問われますが、三度の食事と睡眠、軽い運動との基本もありますが、薬は欠かせません。

全国で薬の産地といえば『やまとくすり』。そのメッカは御所市。私も御所市の薬は良く効くから飲んでいます、と御所市内の製薬会社を紹介。奈良県には４２社の製薬企業もあり、盛り上げていきたい。老人福祉法ができた約６０年前、全国で１００歳以上の方は１５３人。今年全国では８６，５１０人。病は気からという言葉もありますが、気持ち明るく過ごしてください。」とあいさつ。有志によるステージでは『Rumi with 田辺ひでゆき・氷置晋』氏が、～昭和の歌謡・演歌メドレー～を披露、お楽しみ抽選会なども行われ、参加者の皆さんは、楽しいひとときを過ごした。