日々の活動DAILY ACTIVITIES

10月9日に開幕した第20回記念ダイドードリンコ杯少年野球大会は11月3日、橿原市の佐藤薬品スタジアムで順位決定戦と決勝が行われました。優勝戦では、田原本南リトルヤンキース（磯城郡）が高田イーグルス（大和高田市）を8-1で破り、参加120チームの頂点に立ち、初優勝を果たしました。最優秀選手には田原本南リトルヤンキースの大塚永喜くん（６年）が選ばれました。

まず初優勝した田原本南リトルヤンキースに川口正志大会会長から賞状、優勝旗、優勝杯、副賞の順に渡され、（最）優秀賞8名の発表・表彰とつづき、最後は、両チームの選手が内野グラウンドを行進して、互いの健闘を称え合いました。

今大会の総評で川口大会会長は「ファイナルに勝ち進んできた8チームの皆さん、おめでとう。みんな優勝できる力を持ち続けてきました。どのチームが優勝してもおかしくなく、素晴らしい試合内容でした。ただ、ここまでこられたのは、見えないところで協力、励ましてくれた人があってからこそ。そのことを忘れずに『感謝』しながら、これからもコロナに負けないように大いに鍛え、よく学んでください」と激励しました。

ベスト８チームの成績と（最）優秀賞の8選手は次の通り。敬称略。

【チーム成績】１位＝田原本南リトルヤンキース（磯城郡）▽２位＝高田イーグルス（大和高田市）▽３位＝マスガスピリッツ（橿原市）▽４位＝奈良信貴REDS（生駒郡）▽５位＝今井野球クラブ（橿原市）▽６位＝疋田ボーイズ（葛城市）▽７位＝當麻ファイターズ（葛城市）▽敢闘賞＝真美ケ丘ファイターズ（北葛城郡）

【優秀選手賞】近藤潔仁くん（高田イーグルス）川上司くん（マスガスピリッツ）佐々木誠人くん（奈良信貴REDS）木挽叶太くん（今井野球クラブ）針田真杜くん（疋田ボーイズ）石田和輝くん（當麻ファイターズ）中山裕太くん（真美ケ丘ファイターズ）