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県政報告KENSEI-HOUKOKU

奈良県議会議員44年、本会議場で最後の質問!

2月28日(火)奈良県議会 本会議で、川口正志県議が一般質問を行いました。県議会議員として、11期44年、本会議場の演壇に登壇するのは最後となり、歴代4人の知事と行政関係者、県議会議員など多くの方に敬意と感謝を表しました。質問では、

御所市勢の発展に向けた県取り組みについて

近鉄御所駅及びJR御所駅周辺のまちづくりについて。

(仮称)御所インターチェンジ工場団整備の進捗状況と、今後の御所市及び中南和地域の産業活性化への意気込みを、尋ねます。

京奈和自動車道御所南インターチェンジ付近への大規模施設進出についての要望。

伝統的産業である薬業界の振興について。 薬事を支える薬事研究センターの耐震工事など、組織の充実について。

教育文化の振興について。御所市は、かつては3高校を擁する教育文化の街であった。現在は2校。そのうち、青翔中・高一貫校はスーパーサイエンススクールの指定を受け、高い進学実績を挙げています。また、御所実業高校は、私立全盛の高校ラクビ―界における「公立の星」として、竹田寛行監督の指導を求めて、全国から若い力が集まり、御所市民に大きな感動と希望を与えてくれています。硬式野球部などスポーツも盛んです。特色ある教育へのさらなる振興について。荒井知事、吉田教育長に答弁を求めた。

農山村地域の日常文化共生・共助」を護り、人助けによって、田舎道をユンボで移動させた親切行為に対し、運転免許まで取り消した県警・公安委員会の法規解釈の過ちについて。ユンボの公道走行に必要な運転免許は重量に応じた自動車免許と認識されている中、なぜ、奈良県だけが特殊免許とし、大型自動車免許が取り消されるのか。そのことによってあらゆる弊害が生じる点など、公安委員会 委員に質しました。

統一地方選挙を控えての公職選挙法の告知ポスター(個人演説会)の正しい解釈と順守について、ルールもマナーも無視した不見識について、選挙管理委員会委員長及び警察本部長に答弁を求めました。

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